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人間学研究所の例会

2017年4月 1日 (土)

人間学研究所・実用的人間学 2017年度第1回合同例会

人間学研究所第131回例会、実用的人間学研究会第91回例会
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3月23日朝5時55分スカイツリーの近くの日の出です
日  時 :2017年4月20日(第3木曜日)18時より
テーマ : 「言葉の意味を問う~まやかしの言葉の氾濫」
     年誌のエッセイ、「まやかしの言葉」の続編につき、持参されるかお読みの上ご参加く
 
     ださい。
講  師 :倉田 眞氏  実用的人間学研究会幹事
会  場 : 人間学研究所 新宿区百人町 佐竹ビル3階
ご連絡
  新年度になりましたので 、年会費4000円をお支払いください。
ご連絡は
   木村 廣子 電話 090-4064-5174

2017年1月27日 (金)

人間学研2月合同例会、高橋喜代治氏「アクティブ・ラーニング~」について

間学研究所・実用的人間学研究会合同
 2016年度第8回例会通知
 次のように人間学研究所第128回・人間学研究所第88回、合同の例会を開催します
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2017年1月28日の朝の状態です。下の朝焼けはもっと鮮やかでした。上はきれいな光線が見事でした。
日 時 : 2017年2月24日(第4金曜日)18時より
テーマ : 「アクティブ・ラーニングとひとりひとりの学びの形成」
・ 
 今後改定・発表される学習指導要領の目玉になっています「アクティブ・ラーニング」の問題点とそれをどう乗りこえるかという視点からの大事な分析と提言についてお話いただきます。
講 師 : 高橋喜代治氏 (立教大学特任教授、本研究所会員)
会 場 : 人間学研究所
        新宿区百人町1丁目 佐竹ビル3階
人間学研究所からの連絡
1、『人間学研究所年誌2016』第14号は、2017年3月に刊行する予定です。現在編集に取り
 掛かっています。
2、1月例会は諸事情で中止になりました。
 問い合わせ・連絡は
     木村廣子氏 090-4064-5174

2016年11月 2日 (水)

「人間学研究所通信」、No77の発行、11月合同例会、12月忘年会のお知らせ

「人間学研究所通信(HUMANOLOGY)No77」の発行
 
    2016年10月25日発行
目 次
 
1、実用的人間学研究会・人間学研究所例会開催通知 P1
 
2,2016年忘年会 P1,
3、「人間学研究所年誌2016原稿募集」 p1、P10
4、倉田 眞 : 2020年東京五輪狂騒を憂う P2
5、岩田好宏 : ノーベル賞受賞の「オートファジー」とは P10
 発行日 2016年10月25日
 発行責任者 柴田義松
 年会費 4000円 学生・連絡会員 2000円
 連絡先 : 木村廣子 112-0002
     文京区小石川5-11-15-1001
     電話 :03-3815-2598
「人間学研究所・実用的人間学研究会合同
  2016年度第7回例会開催通知」
 日 時 :2016年11月25日(第4金曜日)18時より 
      当日この会報を必ず持参
 講 師: 倉田 眞
 テーマ:2020年東京五輪狂騒を憂う
 会 場: 人間学研究所 (新大久保・サタケビル3階)
「2016年忘年会出席申し込み受付」
 日 時 : 12月9日(金)18時より
 場 所 : 鍛冶屋文蔵 高田馬場店
        新宿区大久保3-8-4 
        新宿ガーデンタワーアネックス1階
 会 費 : 5000円くらい
 申し込み期日:11月25日 木村廣子
 「人間学研究所通信77号」では、場所が大久保の名前が大窪になっています
 間違いですのでご注意ください。
 別紙のご案内は正しく書かれています。
『人間学研究所年誌2016』第14号刊行、原稿募集
 本年度(2016)年度No14を、2017年3月に発行する予定です。
1、編集方針
原稿の種類: 原著論文、短報、エッセイ、研究所活動報告
刊行日: 2017年3月15日
原稿締切日: 2016年12月31日
応募受付締切日: 2016年11月15日
応募資格: 人間学研究所員、実用的人間学研究会員で年会費を納入された方
編集幹事: 岩田好宏、木村廣子、倉田 眞、白井 亮、杉山靖夫、白村直也、宮坂しゅう子
1、執筆要領
テーマ:人間に関するものであること
未発表の原稿であること
原著論文、、① 20ページ以内
        ② 短報、エッセイ 6ページ以内
        ③ 研究所活動報告
原稿提出先 岩田好宏
2016、11追記
 年誌2016、11月に、筆者は論文応募しました。
テーマは「どこまで人間とみるか」  です。
今回は、エッセイでなく、論文として提出します。
 
 

2016年9月28日 (水)

人間学研、実用的人間学研究会2016年第6回例会 仁科邦男氏犬の話

人間学研究所第126回、実用的人間学第86回例会
1、日 時 :2016年10月20日(第3木曜日)18時より
2、テーマ :西郷隆盛ー西南戦争と犬
3:講 師 :仁科邦男氏 (柏市在住 1948年生まれ)
 
       日本動物学会会員
       元毎日新聞出版局長 サンデー毎日編集長
4、会場:人間学研究所
      新宿区百人町 佐竹ビル3階
 仁科氏は、動物特に犬にまつわる歴史、習性、人間とのかかわり等の多くの歴史文書を渉猟し、数多くのご著書があります。
連絡とお願い
 「人間学研究所年誌2016」を2017年3月に刊行することになりました。ついては大勢の方のご応募をお願いします。詳しくは「Humanology」次号でご連絡します。
問い合わせは
  木村廣子 090-4064-5174 へ
 仁科氏は犬と猫についていろいろな本を書いておられます。
「伊勢屋稲荷と犬の糞 江戸の町は犬だらけ」2016,8 1500円  草思社
「犬たちの明治維新 ポチの誕生」 2014,7 草思社
「犬の伊勢参り」 2013,3 平凡社新書
江戸初期は犬は食べられた。そのため数は少なかった。また鷹の餌にされた。
将軍綱吉 生類憐みの令、中野に犬屋敷、白米を食べさせたので脚気で死ぬ犬多し
       運動不足とビタミンBの減少、犬の急増と急減
将軍吉宗 里犬(町犬、村犬)は狩りの邪魔とされた 江戸へ流れ込む
       里犬は村で共同で養う、部外者の侵入 吠えたてる役目
明治初め 里犬はなくなる、野良犬は巡査が撲殺 洋犬の導入
       以後個人で飼う以外ダメになった 
明治58年ころから、教科書により犬はポチ、猫はタマが一般的に
ハナサカ爺さん はじめ犬はシロ 後でポチに変わる
明治の教科書で、ポチ、タマになっていることにより定着
「伊勢屋稲荷に犬の糞」
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10月2日、購入しました。
帯封に
「江戸に多いもの、伊勢谷稲荷に犬の糞」といつだれが言い出した?
 -かっての江戸の町のありさまを表す 上方発祥。明治20年ころから東京で広まる
浅草、麻布、八丁堀にあった”犬の糞横丁”とは?
 ー正式な名前ではない。浅草、麻布飯倉、八丁堀の与力屋敷近くなど
犬死、犬侍、犬畜生、幕府の犬…なぜ犬はよく言われない?
ー犬とは密偵・スパイのいみがあった
輸送革命をもたらした大八車の登場で、犬の交通事故多発
ー大八車は便利だがブレーキがない。犬がよくひかれた
綱吉時代、江戸に約10万匹 いた犬が551匹に激減!なぜか?
ー雄、雌分離して飼う、脚気による病死、普通の場合でも寿命10年ほど、減少
 綱吉が死ぬと残った犬の多くが殺された
将軍吉宗の犬規制、鷹狩の復活、「犬は遠くに捨てなさい!」
-野良犬化した 狂犬病がはやりだす
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神楽坂にあった、お稲荷さん。伏見稲荷の分社です。町中にこういう小さなお稲荷さんがたくさんあります。
江戸の町には伊勢屋は10、7軒に1軒、稲荷は2千以上、浅草寺には僧房も含め合計で50の稲荷社があった。王子稲荷神社が江戸では総社
台所の残飯は一か所に集められ、犬が食べる。ごみ処理の重要な役目。
江戸時代は人糞をはじめほかの動物の糞も有効利用された。しかし犬は飢饉や刑場の死体をカラスとともに食べるということがあり、犬の糞も忌み嫌われた。
外国人を見ると犬は余計ほえたてたー邪魔ものと
 

2016年8月27日 (土)

人間学研究所・実用的人間学研究会の2016年9月例会のお知らせ

人間学研究所・実用的人間学研究会合同例会第5回例会のお知らせ
人間学研究所第126回、実用的人間学第86回合同例会の開催
1、日 時: 2016年9月23日(第3金曜日)18時より
2、テーマ: 「総合人間学としての私の歩んできたあと」
3、講 師: 松本 孚氏 (人間学研究所理事)
            元相模女子大教授・心理学
4、会 場: 人間学研究所
       新宿区百人町1-3-17 サタケビル3階
◎ お問合せ・連絡は下記へ
  112-0002 文京区小石川5-11-15-1001
       木村廣子 090-4064-5174
 

2016年6月30日 (木)

人間学研究所・実用的人間学研究会の2016年7月例会のお知らせ

人間学研究所・実用的人間学研究会合同2016年度第4回例会通知
  人間学研究所第125回例会、実用的人間学第85回例会通知
日 時 : 2016年7月21日(第3木曜日)18時より
テーマ:「民主主義の授業『生命か人間らしさか』報告」
 中学2年生という子ども期から若者期への転換期に、理科(生物)で、「生命」か「人間らしさ」かの学習の主題を選択する授業を行い、民主主義を体現してもらいました。生徒の反応はどうだったか。
講 師 : 岩田 好宏氏(人間学研究所副所長)
会 場 : 人間学研究所
        新宿区百人町1-3-17 佐竹ビル3階
問い合わせは
 
     木村廣子氏 
   112-0002 文京区小石川5-11-15-1001
     090-4064-5174

2016年5月30日 (月)

人間学研・の2016年6月例会西田隆男氏の話,「人間学ニュース76号

人間学研究所第124回・実用的人間学研究会第84回合同例会
  2016年度第3回例会開催通知
日 時 : 2016年6月24日(第4金曜日)18時より
講 師 : 西田隆男氏
       自由の森学園、学校カウンセラー・埼玉ダルク理事長・人間学研究所研究員
テーマ : 依存症からの回復」
会 場 : 人間学研究所 (新大久保・サタケビル3F)
HUMANOLOGY(人間学研究所通信)No,76
目  次
 
1、実用的人間学研究会・人間学研究所例会開催通知 P1
2,2016年度会費納入のお願い P1
3、高橋喜代治 : 耕地という小さな宇宙から眺めてみて P2
4、永井治 : 当たり前と向上心との相克 P6
5、岩田好宏 :話し合って学ぶ P8~10
:*高橋喜代治氏の文章は、全文、「こういちの人間学ブログ」に、「耕地の子どもの暮らしと遊び」の紹介とともに掲載されています。

2016年5月 8日 (日)

人間学研究所5月合同例会「どこまで人間と見るか」その2,で話

人間学研究所、実用的人間学研究会合同例会
 2016年度第2回
 (第83回実用的人間学研究会・第123回人間学研究所)
テーマ
「どこまで人間と見るか」その2
   2015年5月19日 午後6時より
   西戸山タワーホームズ集会室
   講師: 佐竹幸一(実用的人間学研究会会長、人間学研究所専務理事)
 このテーマは2009年10月の第12回実用的人間学例会で、「『どこまで人間と見るか』-ヒューマニズムの起源」というテーマでお話ししました。今回は、同じテーマを、その後加わった資料も加えて再度お話しします。
 (以前の資料は、文章7ページ、図版資料3ページでした。今回は文章8ページ、図版4ページでした。)
はじめに
人間とは何か
 人間はどこまで自分の仲間、「人間」と認めるのか
 人間の歴史は、自分の仲間(同じ人間として認める拡大の歴史)
 正義や善悪も人間と認めた自分の仲間だけに通用する
 人間でないと判定されたものは、ヒューマニズムの対象外
 ともかく、「人間」を様々な資料から取り上げてみて、多面的にとらえ問題提起してみました。
「どこまで人間と見るか」その2
配布資料要旨
・・
Ⅰ、人間というものをいろいろ考える
―人間を人間と見ない、あるいは劣った人間と見る歴史
1、アメリカインディアン、インディオ
 1537年ローマ法王がアメリカインディアンなどもアダムとイブの子孫(人間)と認めた。
 それまでは人間ではなかった
2、オーストラリア原住民、アボリジニに対して
 1828年イギリス兵士にアボリジニを自由に捕獲、殺害する権利
  オーストラリア原住民はじめ人口50万人、90%人口減。
 タスマニア原住民絶滅―有袋類は保護するのに
3、カースト制度、身分制度、ダリット、白丁、非人
 インド、朝鮮、日本において
4、アフリカのピグミーに対しての食人行為
 2003年コンゴのピグミーが国連に提訴
 (21世紀の現代、こんなことがあるなんて)
5、白人による執拗な人種差別や優生学
 白人が最も優れている。黄色人種が少し落ち、黒人は類人猿に近いと
Ⅱ、いろいろな側面から人間を考える
1、人間とは何か、他の生物や宇宙人などとの比較
 いろいろな例 マンガに見る 別図9ページ
2、人間、ロボット、アンドロイドなどとの比較(新資料)
 「ロボットと人間』石黒浩氏の取り組み
 人とAI(人工知能)
3、人間(ヒト)と近い動物との比較
   人間とチンパンジー、ボノボ
   遺伝子配列は近い
   数字の記憶能力などはヒトより優れる
   京大の松沢氏はちんぱんじんと呼ぶ
4、王充の「論衡」から
 人間は300から360の裸の生物のうち最も高貴で最も知的である。
 しかしそれは程度の差であり、人間もシラミのように地上をはい回っているに過ぎなかった。-神は聞こえない、だから神に祈っても無断なことである。
Ⅲ、人間とは何か
1、ヒトの生物人類学的位置づけ
2、人類の歴史
  化石人類 絶滅 ホモ・サピエンスだけが生き残る
3、人間とは、人間、人(ヒト)、人間の意味
 1、人類-畜類などと対比
 2、人、ヒトーヒト、生物、人類学的意味
 3、人間-元は世間という意味
4、「人間って何ですか?」夢枕獏、8人との対談(新資料)
  いろいろな立場から考える
5、「人間の境界はどこにあるのだろう?」
  訳者、長谷川真理子のあとがき
最後に(筆者からの)一言
 2009年4月に人間学の例会で「どこまで人間と見るか」についてお話をしてから、ちょうど7年が経過しました。それ以後、1つはネアンデルタール人のゲノムが解析され、アフリカ人以外の人類にネアンデルタール人の遺伝子が組み込まれていることがわかりました。2014年には発見者ペーボの自伝的な書が出版されました。(邦訳は2015年)また、石黒氏は人間そっくりなロボット(アンドロイド)を作り、「人間とは何か」について問題提起しました。今後AI(人工知能)との問題が大きくなっていくでしょう。科学の急速な発展により、「人間とは何か」という問題もさらに深く掘り下げられることでしょう。
別図
別図-9ページ
マンガに見る、人間とは
 
ブッダ     手塚治虫 バリア(非人)のタッタ
 
鉄腕アトム  手塚治虫 人間としての権利を求めるロボット、それに反発する人間に壊される
火の鳥    手塚治虫  直立歩行し知性を持ったナメクジ?
14歳     楳図かずお 選ばれた子供たちに食料としてロケットに載せられる人工人間 
・      (もの)
別図ー10ぺーじ
「人間の境界はどこにあるのだろう」
  人種差別、人間とチンパンジー、ボノボ
  争わないようになったボノボ
  (一部、新資料)
別図―11ページ
ネアンデルタール人の少女の想像図(カラー)
ネアンデルタール人、昔のイメージと最近のイメージ
 「人類進化700万年の物語から」
  (一部新資料)
別図―12ページ
「アンドロイドは人間になれるのか」石黒浩
 (新資料)
 テレノイド、(見かけと動きと声)、石黒氏のジェミノイド、コミュ―とソータ
 マツコロイド、桂米朝のアンドロイド
 美人すぎるジェミノイドF、ハグビー(触覚と声)
 「AIの遺電子」山田胡瓜
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9ページ、手塚治虫の「ブッダ」から、バリア―非人
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9ページ、手塚治虫の「火の鳥」から、突然変異したナメクジ型、人間?
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11ページの石黒氏のいろいろなロボット
追記:2016年5月20日
 昨日例会が開催されました。参加者は15名でした。話の内容は、面白く参考になったと言っていただきました。1時間のお話のあと、1時間半ぐらいはベルギービール飲み比べなど、懇親会となりました。
 

2016年3月25日 (金)

人間学研・実用的人間学研の2016年4月講師高橋喜代治氏の話「火論」に、5月例会のお知らせ

人間学研究所・実用的人間学研究会合同例会
     2016年度第一回例会通知
日 時: 2016年4月21日(第3木曜日)
         18時より
テーマ:「耕地の子どもの遊びと暮らし」
講 師: 高橋喜代治氏
      人間学研究所研究員 
      立教大学特任教授
「火論」で紹介
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 毎日新聞2016年4月12日の朝刊における玉木研二氏の連載コラム「火論」、「小宇宙の記録」で、高橋喜代治氏の往時の農山村の子らの世界をイラスト入りで活写した「耕地の子どもと暮らしと遊び」(ヴイツーソリューション)という本のことが述べられていました。
 
場所: 人間学研究所
      新宿区百人町1-3-17
      佐竹ビル3階
追記 2016年4月26日「火論」から
 2016年4月12日の、毎日新聞のコラム「火論」で、玉木研二氏は、「小宇宙の記録」というテーマで、「耕地の子どもの暮らしと遊び」について本を出版された(出版社、ヴイツー・ソルーション刊)高橋喜代治氏のことを、書かれていました。秩父地方長沢地区の昔の子どもの遊びをイラスト付きで書かれたそうです。以下「火論」から
 著者、高橋喜代治さんは、立教大学で国語科教育法などを指導する特任教授である。1949年生まれの団塊の世代で、埼玉県の西奥、秩父地方の旧倉尾村(現小鹿野町、長沢(ちょうざわ)耕地に育った。
 秩父では散在する農業小集落を「耕地」と呼んだ。
 平地は限られ、麦、野菜、こんにゃく、養蚕などを手掛け、家畜を飼い、みそ、しょうゆ、紙も自給した。
 長沢は15戸ほどだったが、子が多く群れるように遊んだ。高橋さんはその空気を一茶の句「雪とけて村いっぱいの子どもかな」にたとえる。
 あそび。
例えば、メンコは「ぶっつけ」といった。その一つの遊び方「とんぼ」とはA がメンコを柱にぶっけて飛ばし、つぎのB が同じように飛ばしたメンコがAのメンコ近く一定の距離内に落下すると、AのメンコはBのものになる。一定距離とは、広げた親指と小指の先の間隔だが、爪を伸ばすものが現れ、爪は指かと言い争いになった。
 メンコの長嶋茂雄も朝潮も赤胴鈴之助も、テレビが普及していない時代、外の世界に開けた窓でもあった。
 本は、今はほとんど見られなくなった遊びや道具の作り方、動物や野生植物などにまつわる知恵、行事なども振り返る。子らの手伝いは不可欠な労働力だった。
 忘れがたい体験がある。
 夏の暑い日、往還で2メートルぐらいのアオダイショウに出くわし、興奮して遊び仲間と踏んだりたたいたりした。「やめろ」と叫んだのは往還沿いの家のおばさんだった。
 「ヤスが帰ってきたんだ。ヤス早く逃げろ」.ヘビは草むらに消えた。「ヤス」は南方で戦死した息子だった。
 60年代、農山村は変容した。高度経済成長である。働き手は現金収入を求めて次々街に出る。テレビ、洗濯機、冷蔵庫、ガスが暮らしも、子らの世界も変えた。高橋さんは高校を出ると秩父を離れ、東京で新聞奨学生として配達をしながら大学に通った。
 そして今過疎と少子高齢化が進む。はぐくんでくれた人と土地の面影を残したい、が出版の動機だが、「小宇宙」から見る昭和戦後の一断面になったようだ。
(専門編集委員)
 追記:2016年5月27日
 5月の人間学研例会で、実用的人間学研究会の幹事、人間学研の研究員である、元毎日新聞編集局長の倉田氏にお聞きしたところ、こういう本があるよと倉田氏が玉木氏に話し、それで「火論」の記事になったそうです。玉木氏は倉田氏の後輩だそうです。
 5月27日に高橋喜代治さんから、わざわざ、本と「火論」のコピーそしてお手紙を送っていただきました。
 「耕地と子どもの暮らしと遊び」はブログにて改めてご紹介します。
 
 
人間学研究所・実用的人間学研究会合同例会
     2016年度第二回例会
日 時: 2016年5月19日(第3木曜日)
         18時より
テーマ:「どこまで人間と見るか」その2
     2009年に実用的人間学例会で、
     同じテーマで、お話ししました。
     今回新しい資料も含め、お話し
     します。
講 師: 佐竹幸一
       人間学研究所 専務理事
       実用的人間学研究会会長
場 所 : 新宿区百人町3-1-5
       西戸山タワーホームズ集会室
追記 2016年4月26日
 ほぼ、レジメは完成しました。文章8ページ、図版4ページです。
例会終了後の、懇親会で、皆さんで飲むために、4月29日から近くで開催される「クラフトビール展」に展示されるおいしいビールを買っておくつもりです。
 4月27日(水)、
 例会のお知らせの葉書が届きました。

2016年3月 1日 (火)

人間学研究所・実用的人間学研究会の2016年3月例会のお知らせ

人間学研究所・実用的人間学研究会
           3月例会のお知らせ
 人間学研究所  第121回
   実用的人間学研究会第81回
        合同例会
日 時 : 2016年3月17日(第3木曜日)18時より
講 師  : 倉田 眞氏 人間学研究所研究員
                        元新聞社編集局長
テーマ : 食品ロスを考える
会 場 : 人間学研究所
       東京都新宿区百人町
「人間学研究所通信」(HUMNOLOGY)
                   No・75
                2016年3月27日発行
目    次
1、人間学研究所、実用的人間学研究会
                例会開催通知
2,2016年度会費納入のお願い
3、永井 治 :   複雑化と思考の単細胞化
4、岩田好宏 : 「分子生物学」という語
人間学研究所
  東京都新宿区百人町1-3-17
 
     佐竹ビル3階
 
 「人間学研究所通信」  発行責任者 柴田義松
 
  郵便振替
  人間学研究所       00190-1-118362
  実用的人間学研究会  00150-8-428936
 
  年会費
    4000円  連絡会員 2000円
  当面の連絡先
 
  木村廣子   03-3815-2598

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