フォト
無料ブログはココログ

人間学について

2023年8月15日 (火)

本の出版について『人間』って何ですか ・「人間学研究会」60周年記念エッセイ集 工作舎さんで発行

2022年からの企画されている、人間学研究所と実用的人間学の本の出版

企画があともう少しという段階失費ty者です。で、とどまっています。ある出版社で、校正が済んで、後は印刷という段階になりましたが、商業出版でなく、「私家本」を勧められ、それも200万円で、500冊から冊数を減らしても金額はほとんど同じということで、申し訳ありませんがお断りしました。

新しい出版社を探すことになります。人間学の皆さんにもお聞きしています。アマゾンの電子出版も勧められました。

 

◎工作舎さんで出版していただくことになりました。

 新宿区大久保2丁目2-4-12 新宿ラムダックスビル12F

  田辺澄江社長 十川治江社長

◎ 2023年8月29日での本の記事と執筆者です。

◎ 7月27日 契約書を取り交わしました。

  総額 228万円+消費税、契約時に半金も支払います。

◎ 半金125,4万円を振り込みました。

◎ 8月14日 本文レイアウト見本」が届きました。

◎ 8月14日 

書名  『人間』の探究を続けて  は変更しました 

             A5 35字29行

 

 『人間』って何ですか?

  サブタイトル「人間学研究会」60周年記念エッセイ集 

          執筆者13名   

 

目   次

 

はじめに                     4p

  佐竹 幸一   編集委員

  杉山靖夫  編集委員

 目  次                    3p~  

                                                                小計(6-7P)

1 部  人間学研究所

                 プロムナード

 森岡修一   『人間学探訪の遊歩道』        28p

  編集委員   大妻女子大学名誉教授 人間学研究所長

 里見 脩   『情報戦』とは何か―情報に疎い国は亡ぶ 12p

  編集委員   大妻女子大研究員、前教授

 岩城正夫   『後期高齢者と習い事』         11p

         和光大名誉教授 古代発火法検定協会理事長

 高橋喜代治  『秩父の耕地-回想的点描』       11p

         元立教大学特任教授

 西田隆男   『児童虐待からの恢復と成長』      9p

         公認心理士

 白村直也   『大祖国戦争前夜の障碍者の社会参加』13p

         -誰を障害者とし、国はどう向き合ったのか

          岐阜大学 教育推進・学生支援機構

 松本 孚   『総合人間学の授業を終えて』     15p

          相模女子大学元教授

 野本雅央  『小原人間学の陰の立役者-佐竹幸一さん』 17p

         

 木村廣子 『柴田先生の思い出』3p

          女子栄養大名誉教授                 

                     1部 小計 119p

2部  実用的人間学研究会73p

 

 杉山靖夫 『ロシアと私』、『実用的人間学の思い出」11p

    編集委員   杉山会計事務所長

 上杉徳治郎    『タン焼「忍」誕生秘話』     6p

           (有)タン焼忍社長  

 壇上 新     『私が建築士の道に進んだ訳』   3p

            壇上 新建築アトリエ(株)社長

 佐竹幸一     『実用的人間学とは何か』     73p 

     編集委員長   (株)サタケ会長、

                               実用的人間学研究会 会長

           人間学研究所専務理事・事務局長

                         小計94p

  

 資料Ⅰ     『人間学研究所年誌』1から19号   8p

 資料2      『人間学研究所の歴史』      3p

 

 あとがき                      4p

 森岡修一  編集委員 

 里見 脩  編集委員

  総ページ数                 250p~280p       

             

            

 

 

 

2023年6月20日 (火)

佐竹幸一の講演記録と論文他 (2)2005年4月~1992年4月 修正版

◎概略で60回ほどです、読売市民講座などで話したのは除く

 

2005年4月以前 1992年~

 

第5回 人間学オープンセミナー

 

            2004年12月 「神秘主義と人間学」

 

2004年2月 新教育人間学部会できる

 

 専門性を深める

 

「道具と人間」 人間を学ぶ総合的学習 明治図書 2004年発行

 

 柴田義松、小原秀雄、北原監修 全3冊 佐竹は3項目担当

 

3月30日「道具と人間」出版記念パーティー 

 

    小学生中学年用、高学年用、中学生用 

 

第1回実用的部会 2003年8月 「ゼネラリスト養成講座について」

 

旅と人生文学会 2003年4月「王充の墓を訪ねて」 湯沢町公民館にて

 

第1回 実用的人間学 2003年8月 「ゼネラリスト養成講座について」

 

8月1日 「人間学研究所年誌2003」 NO3

 

    「ゼネラリスト養成講座について」 佐竹幸一 

 

2003年8月 第1回実用的人間学部会始まる

 

第6回人間学講座 2002年12月「占いとは何かあたるのか」

 

第1回人間学講座 2002年5月

 

2002年11月 総合人間学研究会できる

 

 記念集会 明治大学 150名参加

 

 場所は人間学研究所 佐竹は事務局長、2006年に総合人間学会となり発展的解消する

 

2002年6月8日第1回人間学シンポジウム準備会と記念講演 森岡修一氏参加

 

2002年3月人間学講座始まる

 

2001年

 

 

 

第5回実用的部会 2001年10月 「人相手相術と占い」

 

第5回セミナー2001年8月 「大久保の町探検訪問」2

 

第4回セミナー 2001年7月 「比較リーダーシップ論」

 

第2回セミナー 2001年5月 「大久保の街探訪」

 

第1回セミナー 2001年4月 「面白、人生・経営人間学」

 

「第1回人間学シンポジウム」

 

2000年から2002年まで教育的人間学部会では、トピックブック「道具と人間」の編集に取り組む。

 

11月30日 「人間学研究所年誌2002」 NO2

 

     「人間学を取り巻く状況」 佐竹幸一 p44

 

     「人間学研究所の概要」 佐竹幸一

 

2001年4月「人間学基礎論部会」できる 岩田氏中心 3部会

 

2000年

 

12月1日  「人間学研究所年誌2000」 p165 創刊号

 

       「人間学の概要」 佐竹幸一 p70-81

 

第一回人生・経営人間学セミナー (セミナーと略)

 

第14回実用的部会 2000年10月 「上海、紹興、上虞旅行報告」

 

第8回実用的部会 2000年2月 「後漢時代と王充」

 

第3回実用的部会 1999年7月 「比較人生論」

 

実用的人間学部会 以上から

 

 

 

第1回 土曜セミナー 2000年6月  唾液健康法

 

2000

 

1999年4月1日に 人間学研究所準備室から人間学研究所が設立されました。

 

4月24日開所記念講演会 成蹊大学 参加40名

 

 所長柴田義松、名誉所長、小原秀雄副所長。岩田好宏

 

1999年6月より「人間学研究所通信」HUMANOLOGY、第1号発行

 

1999年5月より、教育人間学部会と、実用的人間学部会が発足

 

          しました。

 

 

 

第64回 実用的 1999年3月 「人間に関するゼネラリストか可能か」 

 

    (*今回が実用的人間学研究会としては最終の例会でした)

 

第61回 実用的 1998年11月 「宮城谷昌光における人間学」2

 

第52回 実用的 1998年1月  「健康法について考える」

 

第50回 実用的 1997年11月 「実用的人間学の今後について」

 

第49回 実用的 1997年10月 「死について考える」

 

第46回 実用的 1997年7月  「遅咲きの人間学」                    

 

      ・北条早雲、毛利元就、徳川家康、伊能忠敬

 

第42回 実用的 1997年3月  「人間学いろいろ」

 

第40回 実用的 1997年1月  「実用的人相術」

 

第37回 実用的 1996年10月 「最近の人間学の動きと船井グループ」

 

第35回 実用的 1996年8月 「自分を知るとは」

 

第32回 実用的 1996年3月 「宮城谷昌光における人間学」

 

第31回 実用的 1996年1月 「顔の人間学」より カント

 

第28回 実用的 1995年9月 「船井由紀夫の人間学」

 

第27回 実用的 1995年8月 「人間学の応用について」

 

第24回 実用的 1995年4月 「星占いの原理と終末思想」

 

第22回 実用的 1995年2月 「科学と宗教の人間学」

 

第19回 実用的 1994年11月 「日本人はどこから来たか」

 

第18回 実用的 1994年10月 「三国志の人間学Ⅲ」

 

第17回 実用的 1994年9月 「三国志の人間学Ⅱ」

 

第16回 実用的 1994年8月 「三国志の人間学Ⅰ」

 

第15回 実用的 1994年7月 「人間とは何か」2

 

第14回 実用的 1994年6月 「人間とは何か」1

 

ライフコーディネイト入門 1994年6月

 

 1、「人間とは何だろう」

 

 2、「生きることとは 幸福について」

 

 3、「人生とは何だろう」 いづれも 小川公民館にて

 

第12回 実用的 1994年4月 「会社経営に人間学をどう活かすか」

 

第11回 実用的 1994年3月 「病気の人間学」

 

第10回 実用的 1994年2月 「思想としての人間学」

 

第7回 実用的 1993年11月 「戦争の人間学」

 

第6回 実用的 1993年10月 「超能力の人間学」

 

第3回 実用的 1993年6月 「精力と健康の人間学」

 

第2回 実用的 1993年5月 「信長、秀吉、家康の人間学」

 

第1回 実用的人間学研究会例会は、1993年4月からスタートしました。

 

実用的人間学研究会 以上 (場所 人間学研究所準備室)

 

  1993年9月 人間サロン開設 31回開催

 

  1996年   人間サロンと実用的人間学研究会が合同

 

実用的人間学講座 1993年1月から6月 全12回 読売市民大学

 

  「顔と身体と心の人間学ー自分を人間を知ろう」

 

             読売文化センター京葉にて

 

小川公民館 高齢者講座

 

   「人相術と手相術を学ぶ」1993年5月から9月 全12回

 

             小川公民館にて

 

第12回 1993年3月 「人間はいかに生きたらいいのか?

 

              人間学と宗教の対比

 

第11回 1993年2月 「人間はどう見られてきたか」

 

              人間学史から

 

第10回 1993年1月 「人間と社会そして人類の未来」

 

第9回  1992年12月 「歴史上の人物から学ぶ」

 

               歴史人間学および経営人間学

 

第8回  1992年11月 「人間と自然、および環境問題について」

 

               人間と自然、社会とのかかわり

 

第7回 1992年10月  「人間の成長と教育」

 

               教育人間学から

 

第6回 1992年9月   「人間の心は外からわかるのか?」

 

               観相人間学

 

第5回 1992年8月   「人間の身体のしくみとそのコントロール」

 

               人体の生理、ヨガ、気功についても

 

第4回 1992年7月   「人間の心と其のコントロール」

 

               心理学、精神医学から

 

第3回 1992年6月   「脳の働きと心について」

 

               大脳性医学からみた人の心

 

第2回 1992年5月   「人間とサルはどう違うのか?」

 

               人類の起源、そしてサル学にもとづき

 

第1回 1992年4月   「生きているとはどういうことか?」

 

               現代生物学の成果をもとに

 

人間学セミナー   以上 人間学研究所準備室にて

 

 

 

1991年9月 市民企画教育講座 「子供の自立ってなあに」

 

    第1回「子育ての人間学」 東大和市立蔵敷公民館

 

1991年4月 第2サタケビル完成 人間学研究所準備室できる

 

第三次人間学研究会発足

 

      会長小原秀雄 副会長 柴田義松、佐竹幸一

 

      事務局長 岩城正夫

 

 

 

 人間学セミナーは、人間全般にわたって、佐竹が一人で話をしたものです。

 

 人間に関して全般を話すために自分自身の良い勉強になりました。

 

 これらの話は、すべてかなり詳しい資料がそれぞれのテーマごとに複数あります。資料を読んだだけであわかるように詳しく書くようにしました。

 

◎これ以前も話をしておりますが。古いものは後日と言うことにします。また人間サロン等で話した内容は後で付記いたします。

 

◎ 2005年5月以降の講演内容は、その1をご覧ください。

 

1985年5月 第2次人間学研究会

 

 会長小原秀雄 副会長 柴田義松、岩城正夫、事務局長、佐竹幸一

 

 会員54名連絡13名 研究会例会26回開催

 

 1986年東大にて公開シンポジウム 100名参加

 

1965年4月16日 人間学研究会始まる(第一次)

 

 会長 小原秀雄、事務局長、佐竹幸一

 

 会員20名、連絡するもの10名 例会は月2回、人間学ニュース発行17号まで

 

 1967年5月解散

 

 佐竹幸一、人間論研究会つくる 1970年9月まで

 

1963年12月学生組織「関東生物科学生懇談会」(生懇)分科会の「人間学」

 

 責任者 佐竹幸一 58回の例会 東京教育大にて 大学卒業と共に人間学研究会に移行

 

 

 

人間学研究所

 

169-0073 新宿区百人町1-3-17 佐竹ビル3階

 

   pcr92240@nifty.com  

 

       お問い合わせは 佐竹幸一 090-6549-2677           

変更後

  新宿区百人町3-1-5 N2402

 

佐竹幸一の講演記録と年誌論文他 (1) 2023年~2005年5月 追記版

人間学研究所の図書の変化

1,第2サタケビル2階の人間学研究所には12000冊の図書がありました。

2,上図は人間学研究所の研修室の一部です、サタケビル3階 書物は約1万冊そろっています。

  (佐竹の病気後、8000冊は人間学研究所に2000冊は佐竹の今借りているマンションの自宅に置いてあります)

     ◎どういうわけか写真が消えてしまいました。2023年6月20日。

3,2023年 佐竹は転居したところの自宅の書棚に3000冊ほど保管し

    残りは全て処分しました。

 

2023年6月20日 2000(1号)から2021(19号まで)まで 今までの年誌の一覧です。

Kimg1874

年誌 2016までです。

170817_130701

 

「人間学研究所年誌2000」NO1から「人間学研究所年誌2016」NO14まで

2018年3月に『人間学研究所年誌2017』NO15が発行されました。

2019年3月に『人間学研究所年誌2018』NO16が発行されました。

2020年3月10日に『人間学研究所年誌2019』No17が発行されました。

2021年2月15日に『人間学研究所年誌2020』が発行されました。

2022年3月10日に『人間学研究所年誌2021』が発行されました。

◎すべて国立国会図書館に納本済みです。

 

実用的人間学研究会ができてから以後のみ

 

 佐竹は、自分の提唱する実用的人間学に基づいて、「人間に関するゼネラリスト」を目指し、人間に関しては、総合的に研究することを目指しました。その意味で様々な分野について積極的に、人間学研究所の例会で講師として話をしてきました。

 

 実際には1963年に生物科の学生組織で人間学分科会をつくって以後、数多くのお話を例会でお話ししてきました。これについては改めてブログに書くことにします。

 

 ここでは2005年5月の、「実用的人間学セミナー」のスタート以後についてだけ書くことにしました。そのほかに、とくに1999年の人間学研究所の設立以来、継続的に例会でお話ししています。お話しした場所は総合人間学会での話のほかはすべて人間学研究所です。

 

 実用的」は実用的人間学研究会の略 「教育」は、新教育人間学部会

「準備会」は実用的人間学研究会 「セミナー」は実用的人間学セミナー

 

2023年

年誌 未発行 

       人間学研究所の本の発行の企画

2022年

2022年3月10日人間学研究所年誌2021」No19 

 

      『新型コロナウイルス蔓延とその2年間のご報告』 

                               佐竹幸一      p32-35

2021年

2021年3月10日「人間学研究所年誌2020」No18  

        佐竹記載なし

2020年

2020年3月10日 「人間学研究所年誌2019」No17

      『人間学研究所の今後について』

       -「こういちの人間学ブログについても」 佐竹幸一

                                      p54-p64

2019年 

4月19日 「大久保・百人町の歴史」 人間学研究所150回、実用的人間学120回例会

       西戸山タワーホームズ集会室

 

3月10日 「人間学研究所年誌2018」No16

 

      エッセイ「柴田義松先生の思い出と人間学研究所のこれから」

 

               佐竹幸一 p40-49

 

2018年

 

10月19日 「人間学研究所の歴史特に5年以後

           今後についても考える」  

 

6月28日 「人生100歳時代の明と暗」

 

        タワーホームズノースタワー集会室

 

3月10日 「人間学研究所年誌2017」NO15

 

      エッセイ「CO2地球温暖化仮説 今年日本の経済界、報道の空気変わる」

 

         佐竹幸一 p75-81

 

2017年

 

7月20日 「人間学研究所通信 HUMANOLOGY]NO79号発行

 

6月22日 合同例会(実用的93回、人間学研133回)

 

      「CO2温暖化仮説について」 67回例会 レジメ12p

 

      西戸山タワーホームズ集会室

 

      第1回実用的人間学例会は2008年4月より

 

3月10日 「人間学研究所年誌 2016」NO14

 

      エッセイ「どこまで人間と見るか」佐竹幸一 p67-82

 

2016年

 

10月11日 二火会にて、「どこまで人間とみるか」ヨーロッパ人と先住民 他

 

 5月19日 合同例会(実用的83回、人間学研123回)

                 講演回数 約66回 2005年以後分のみ

      (それ以前の例会は60回ほどプラスで、計130回ほどになります)

 

       「どこまで人間と見るか」その2    

        西戸山タワーホームズ集会室

 

3月10日 「人間学研究所 年誌 2015」NO13

 

      エッセイ『ネアンデルタール人などと私たち人類』佐竹幸一 p116

 

2015年

 

 10月 合同例会 「ネアンデルタール人などと私たち人間」

 

     実用的人間学研究会77回、人間学研究所第117回例会

 

     西戸山タワーホームズ集会室 参加者17名

 

 4月 合同例会「こういちの人間学ブログ」について

 

3月15日「人間学研究所 年誌2014」NO12

 

    短報 「こういちの人間学ブログについて」 佐竹幸一 p91

 

2014年

 

 11月 4月合同例会

 

     「視床出血1年が経過して―過去現在未来について」

 

11月1日 「人間学研究所年誌2013」NO11 

 

    「視床出血からの回復に向けて―私の病状報告」佐竹幸一 p72

 

2013年

 

 10月 第58回実用的 「食の危機と多国籍企業」

 

 6月 第95回新教育人間学部会 

          「長生きには肉を食るな、など健康法比較」

 

 5月 第94回新教育人間学部会 

         「2011年原発事故2年今福島は」視察報告  共同で

 

 5月 第54回 実用的 上記と同じテーマ 共同

 

 3月 第52回実用的

   「お金についていろいろ、日本の戦争と硬貨、ほか」

 

3月31日 「人間学研究所年誌2012」 NO10号

 

    「人間学研究会、人間学研究所の歴史と実用的人間学」 佐竹幸一p100

 

2012年

 

 9月 第46回実用的「世界の99%を貧困にする経済」

 

 7月 第45回実用的「日本=百済説について」

 

 6月 第44回実用的 「原発のウソ」その2

 

 5月 総合人間学会総会にて発表

 

   「人間学研究会、人間学研究所の歴史と実用的人間学」日大にて

 

  佐竹 総合人間学会監事となる(一期で退任)

 

 5月 第43回実用的 「大久保の街 探訪」

 

 3月 第81回教育   「原子力発電所事故と諸問題」

 

 2月 第40回実用的  「美人について」

 

3月31日 「人間学研究所年誌2011」 NO9号

 

    「原発のウソについて」 佐竹幸一 p37

 

2011年

 

 10月第37回実用的 「日本人の顔とルーツいろいろ」

 

 9月第36回実用的 「いい顔とはどのようなものか」

 

 5月第33回実用的 「二酸化炭素地球温暖化説と原発問題」

 

 2月 第71回教育 「人間学と人間科学の現状」

 

 1月 第30回実用的 「カウンセリングについて」

 

3月31日 「人間学研究所年誌2010」NO8号

 

   「人間学・人間科学の状況-大学の講座等に見る』佐竹幸一 p41

 

2010年

 

 12月 第29回実用的 「スピリチュアルな生き方か

 

 11月 第28回実用的 「ベトナムマレーシア旅行」

 

 9月 第26回実用的 「役に立つ、格言名言」

 

 5月 第23回実用的 「気温の変化と人間の歴史」

 

 1月 第20回実用的 「超能力とは何かーあるものなのか」

 

3月31日 「人間学研究所年誌2009」 NO7号

 

   「人は自分の考えに固執する エセ科学と懐疑論」佐竹幸一 p74

 

    -「真の科学者」になるための実用的人間学

 

2009年

 

 12月 第19回実用的 「実用的人間学式お悩み相談」

 

 11月 第18回実用的 「大久保の街探訪」

 

 10月 第17回実用的 「ブッダとキリストと宗教」

 

 9月 第16回実用的 「韓国の歴史ドラマについて」

 

 7月 第15回実用的 「血液型人間学について」

 

 6月 第54回教育  「人間学いろいろ」

 

 6月 第14回実用的 「後漢初期の永平の治とは」

 

 4月 第12回実用的 「どこまで人間と見るか」

 

 3月 第11回実用的 「健康状態を人相から判断する」2

 

 2月 第10回実用的 「健康状態を人相から判断する」1

 

 1月 第9回実用的  「実用的人間学式健康法」

 

3月31日 「人間学研究所年誌2008」 No6

 

    「人間学研究会の歩み」2 佐竹幸一 p81

 

2月新教育人間学部会31名、実用的人間学研究会33名

 

2008年

 

10月 第6回実用的 「河合隼雄のこころの処方箋に学ぶ」2

 

10月 第46回教育 「人間学とは何かー人間学と名のつく

 

              書物の整理を終えて」

 

 9月 第5回実用的 「河合隼雄のこころの処方箋に学ぶ」1

 

 7月 第4回実用的 「実用的人間学式テスト試案」2

 

 6月 第3回実用的 「実用的人間学式テスト試案」1

 

 (第1回実用的人間学研究会は4月女子栄養大学松柏軒にて開催)

 

5月31日 「人間学研究所年誌2007」 NO5号

 

    「人間学研究会の歩み」1 佐竹幸一 p88

 

8月、実用的人間学研究会始まる(二次、現在につながる

 

 会長佐竹幸一、副会長、杉山

 

 3月 第10回準備会 「手相術について」

 

 2月 第9回準備会 「ゼネラリスト養成講座 今後の構想」

 

 1月 第8回準備会 「エスニックの街、大久保探訪」

 

 2007年

 

 9月 第4回準備会 「カウンセリング教室に学んで」

 

 7月 第3回準備会 「人間関係の改善について」2

 

 6月 第2回準備会 「人間関係の改善について」1

 

 5月 第1回準備会 「実用的人間学セミナーと準備会について」

 

実用的人間学研究会準備会始まる

 

 4月 第10回セミナー 「今後のセミナー、修了式」

 

 2月 第8回 セミナー 「うつ病の人間学」

 

 1月 第7回 セミナー 「おみくじについて」

 

6月30日 「人間学研究所年誌2006」 NO4号

 

    「人間学ノート」 佐竹幸一

 

2006年

 

シリーズ総合人間学3 「現代の教育危機と総合人間学」編集責任者 柴田義松

 

 2006年11月1日 学文社 発行 資料2「人間学と人間科学の現状」佐竹幸一

 

 10月関西設立記念集会 龍谷大学

 

 11月 第5回 セミナー 「後漢初期の人間学」

 

 10月 第4回 セミナー 「実用的人間学的な生き方とは」

 

 10月 第28回 教育   「小泉政治がもたらしたもの」

 

 7月 第3回 セミナー  「宗教的信仰と科学的信念」

 

総合人間学会設立 明治大学リバティータワー講堂にて設立総会

 

 参加者300名ほど、講演、小柴東京大名誉教授、加藤周一氏、

 

 会長 小林直樹、副会長、小原秀雄、柴田義松

 

 佐竹は運営委員、事務局次長 月1回程度例会

 

第二期実用的人間学セミナー 第1回 6月スタート

 

 4月 第11回 セミナー  「人間と社会」

 

 3月 第10回 セミナー  「宗教と死の人間学」

 

 2月 第9回 セミナー   「人間とは何か」

 

 1月 第8回 セミナー   「生き方の人間学」その2

 

2005年

 

 12月 第7回 セミナー  「生き方の人間学」その1人生論

 

 11月 第6回 セミナー 

    「人間の心をさぐる」 ーカウンセリングとコーチング

 

 10月 第5回 セミナー 「占いの人間学」

 

 9月 第4回 セミナー  「身振り、しぐさの人間学」

 

 7月 第3回 セミナー  「人相術手相術」自分を判定する

 

 6月 第2回 セミナー  「人相術手相術」基礎編

 

 5月 第1回 セミナー  「健康法の人間学」

 

実用的人間学セミナー開始

 

以前の実用的人間学研究会では1993年の4月に始まり。1999年3月に64回の例会をもって終了しました。

 

 ★ それぞれの例会での、講演資料は、すべて、人間学研究所に複数保管してあります。お話しした内容は、「こういちの人間学ブログ」にいろいろな形で書かれております。興味をお持ちになり、資料ご希望の方、並びに講演会等でこのテーマで話してほしい、などがありましたら、人間学研究所事務局長、佐竹幸一までご連絡ください。

 

◎ 2005年5月以前の内容は佐竹幸一の講演記録(2)に書かれております。 

 

http://koiti-ninngen.cocolog-nifty.com/koitiblog/2017/08/2005419924-1602.html

 

    人間学研究所

 

     東京都新宿区百人町1ー3-17 佐竹ビル3階

     転居後

      新宿区百人町3-1-5-N2402

     

 

          pcr92240@nifty.com   

 

                       佐竹幸一 090-6549-2677

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2023年4月 8日 (土)

学文社から、「『人間』の探究を続けて」の出版許可が下りました。ついでに人間学についてのこぼれ話をいくつかしましょう。

人間学研究所と実用的人間学研究会で、出版企画を出していました、「『人間』の探究を続けて」(日常的思想としての人間学)の出版許可が4月6日に出版社に連絡して、4月7日には出版許可が出るというスピード認可でした。他の出版社で出版を断られましたが、学文社さんは、今回の出版に最もふさわしい出版社です。編集委員の里見脩氏からご提案があり、申し込みをしてからは、森岡修一人間学研究所長、編集委員も学文社に、よろしくお願いしますとの電話を入れていただきました。そうしましたら翌日(7日)の午後6時ころには学文社さんから、社長の出版許可が下りたとのことでした。こんなに早く出版許可が下りたとは、驚きで、またありがたいことでした。

「総合人間学 シリーズ」1と3

Kimg1497

シリーズ3の著者一覧

Kimg1499 

学文社で発行した、総合人間学学会誌10巻まで学文社さん

Kimg1500

 学文社は学術書の発行を主として行っている出版社です。以前人間学研究所から派生して、2002年11月にできた総合人間学研究会から、2006年11月に学文社さんから、シリーズ『総合人間学』1,2,3が出され、その年の総合人間学会の設立に至りました。ブログ筆者は『総合人間学1』(1巻)の『総合人間学の試み』に記事を書き、編集者のミスでボツにされた文章と、3巻の柴田義松氏が編集された「現代の教育危機と総合人間学」に資料集として書いた、『人間学と人間科 学の現状』を書きました。学文社さんはその後総合人間学会の学会誌『総合人間学会』を12号まで発行されていました。ですからわれわれ人間学研究所にとって最も縁が深い出版社です。

 

 総合人間学研究会では小林直樹氏、小原秀雄氏、柴田義松氏が中心となっていました。ブログ筆者は佐竹ビルの2階が人間学研究所の事務局でもあった関係もあり、私(佐竹幸一)が事務局長でした。学会設立とともに総合人間学会は明治大学に事務局を移しました。そして初代総合人間学会長は小林氏、2代目は小原氏で本来3代目は柴田氏だったのですが、2014年東大教授で柴田氏の後任の堀尾輝久氏になってしまいました。総合人間学会では小原秀雄氏の「自己家畜化論』が現在でも大きな影響力をもっています。しかし、今では小林直樹氏も小原秀雄氏も、柴田義松氏もお亡くなりになってしまわれました。

 4代目の総合人間学学会。長は東京農工大学名誉教授の尾関修二氏でした。尾関氏は古くからの知り合いで年賀状のやり取りがありましたが、学会長を降りられてからは年賀状のやり取りもなくなりました。次の方は全く知らない方です。総合人間学会ではぜひ学会の大会で報告してくれとの依頼があり報告しました。2か所で分会で報告会があったのですが、私の報告の時は最後に1つにまとまった場所で行われました。たくさんの人の前で報告しなかなかの盛況で、報告会の後、持参した『人間学研究所年誌』の第1号などはたちまち売り切れ、2名の方は人間学研究所に加入されました。しかしこの時の報告を総合人間学会の学会誌に掲載希望をしたら2人の査読者から却下されました。たとえば独自の調査で調べた、人間学ブームなんて聞いたことがないというのです。国立国会図書館の検索語で『人間学』の名の付いた本の数をグラフに書くと3つの山ができるのですが。。他でも却下され他の学会とともに総合人間学会をやめました。

 ツイッターをブログと連動してやっていたのですが、ある日突然今までの記事が載ってきて、それとともにブログのアクセスが急増しましたが

その後記事が全部消えてしまいました。再開しようとしてもうまくいきません・

4月10日 月曜日 学文社さんに記事をすべて添付ファイルで送りました。

 A5版、横書き、ソフトカバーです。組版が出来たら見積もりが出ます。

 契約を省略して、もう取り組んでくれるそうです。ありがたいことです。

2022年8月31日 (水)

「人間学研究所年誌」の年次別内容と会員の変動 NO1~19号( 2000~2022)更新版 2022,8,31変更

 

年誌2000から2020まで 下記

210224_0823_01-1

年誌2018まで

190412_110101

 

人間学研究所年誌 

 

”BULLETIN OF THE  INSTITUTE 

         OF HUMANOLOGY

 

1、人間学研究所年誌 2000 NO,1 

  2000年12月1日発行          p166

巻頭論文 「人間学」概念の現代化を超えて  小原秀雄                         

「人間」を学ぶ学習総合カリキュラム の開発  柴田義松                     

随想 慈育論承前                         北原眞一                          

幼児の発語例・「ある玄関」の生成について  飯田啓介                        

心と予測との関係                          永井 治                         

環境的人間学の構想                        岩田好宏                       

人間学の概要                              佐竹幸一

人間学研究所の概要                           佐竹幸一

教育的人間学部会の活動記録 実用的人間学部会の活動報告                                    

トピックブック「道具と人間」との取組み   

 

2、人間学研究所年誌 2002 NO,2   

                   2002年11月30日発行 p133              

巻頭論文 人間をめぐる科学概念     小原秀雄

21世紀の学校と学びのあり方を考える  柴田義松

自然史と自然誌をめぐって       岩田好宏

慈育論 (2)             北原眞一

幸福の混迷と幸福の実態          永井 治

人間学をとりまく状             佐竹幸一

第一回人間学シンポジウムの記録

基調講演 子どもと人間にとっての危機とは  正木健雄                      

 提案 人間観の再構築をめぐって       柴田義松

パネラーどの子も勉強がよくわかり楽しく

                         安心して通える学校へ 糀谷陽子       

教育の現状と回生の試み         大森 享

現代の子どもの心身問題         尾関周二

人間学研究所部会の報告 等(以下略) 

 

3、人間学研究所年誌 2003 NO3 

          2004年8月1日発行     p135

巻頭論文 新世紀教育はどこへ向かうか        柴田義松

特集 -思春期を明らかにする

なぜ思春期を研究課題とするのか          柴田義松 

ヴィゴツキーの思春期研究―その1         柴田義松

動物の思春期と人間の思春期            小原秀雄

現代の子供における思春期の問題 

         アディクションの視点から      西田隆男

高校生は授業に何を求めているのか

1996年入学のある高校生たちの 3年間の学習の軌跡            

                                                         岩田好宏

文学に表れた思春期           北原眞一

慈育論(3)              北原眞一

”よい”の実体              永井治

デカルトの誤り             北村和夫

思春期問題について            横湯園子

「ゼネラリスト養成講座」について    佐竹幸一 

人間学研究所規約   人間学研究所年誌刊行規則

人間学研究所年誌編集委員会運営規定

人間学研究所年誌原稿執筆要綱 等   

 

4、人間学研究所年誌 2006 NO4  

     2007年6月30日    p109

特集 思春期その2  論文

なぜ思春期を問題とするのか         柴田義松

思春期問題についての総合人間学的一考察                          

動物の思春期と人間の思春期を進化生態学から考える 小原秀雄

江戸の少年に見る思春期 鈴木桃野と勝小吉  中江和恵

思春期の薬物乱用防止教育

 ・カウンセリング理論から見えてくるもの  西田隆男

少年期課題を併せもつ思春期の子どもたち   横湯園子

渋谷重治作「波」              麻生信子

授業「自然」の中の高校生          岩田好宏

万葉の人                  北原眞一

人間学ノート                佐竹幸一

          

5、人間学研究所年誌 2007

       2008年5月31日発行

特集 新学習指導要領

新学習指導要領を斬る          柴田義松

無題                  小原秀雄 

国語科に見る人間観・教育観     小林義明

新学習指導要領「社会科」を「地理」

             と「歴史」の関係から考える  生田清人         

算数・数学ー子どもの知力を見くびった愚民教育のきわみ

                                                     銀林 浩         

2008小学校・中学校学習指導

 要領理科編と自然科学教育について 岩田好宏          

保健と生きる力の関係        西田隆男

新しい体育はなぜ失敗したのか    大貫耕一

家庭科の学習指導要領を読む     鶴田敦子

改定学習指導要領の批判的検討 外国語(英語) 阿原成光

「要」・推進教師で、徳目主義が一層進行する  高橋喜代治  

火の道具史火打石と火口)      関根秀樹

家族と子ども            中江和恵

 人間学研究会のあゆみ 1 佐竹幸一 p109

 

6、人間学研究所年誌 2008 NO,6  

               2009年3月31日           p111

「授業」の本質を問う         柴田義松

地球についてー生物多様性から     小原秀雄

「ル・コルビュジェ建築論」散見    岩田好宏

現代母親考               宮坂琇子

リテラシーとコミュニケーション理論に関する一考察

・ヴィゴツキーとルリヤの文化的・歴史的理論を

    中心に 前編            森岡修一 

若者の薬物依存防止のための心理教育・

    二次予防を中心として       西田隆男

「悲しみの学校」から「喜びの学校」へ 南 隆洋

人間学研究会のあゆみ (二)      佐竹幸一 

7世紀以前の文献にみるアジアの油彩絵画技法材料について

・『晋書』と『陀羅尼集経』を中心に    関根秀樹                      

江戸時代の家族と子ども―『浮世風呂』から-1中江和恵  

                                                                                               7,「人間学研究所年誌 2009」、No7  

           2010年3月31日発行   p105

教科書教材の教授学的研究       柴田義松

現代の人間界の一つの新しい課題   小原秀雄

評価に翻弄される時代         宮坂 琇子

リテラシーとコミュニケーション理論に関する1考察

ーヴィゴツキーとルリヤの文化的・歴史的理論を中心に森岡修一

ウシンスキー著・柴田義松訳・新読書

「子供と大人のための童話集」 で教師が変わり子供が変わる 麻生信子

人は自分の考えに固執する エセ科学と懐疑論

-真の科学者となるための実用的人間学      佐竹幸一

思春期の問題行動からの回復と成長-心の回復力 」

    の概念を中心として                           西田隆男

江戸時代の家族と子ども-浮世風呂から2 中江和恵

 

8、「人間学研究所年誌 2010」、No8 

         2011年3月31日発行        p102

デカルトからスタニスラフスキーへポドテキストの概念 柴田義松訳

見方のちがい               小原秀雄

授業「若者の関心に即して」の人間学を基礎にした検討メモ 岩田好弘

電子メディアは子どもの発達にどのような影響を与えるか 宮坂しゅう子

人間学・人間科学の状況ー大学の講座等に見る 佐竹幸一

学校教育におけるヘルス・プロモーション-アルコール

  健康教育を中心にして        西田隆男

乳児にとっての人と物:視線の追随を媒介する

大人の手の効果        天野幸子・毛塚恵美子

菅原道真をめぐる物語の変容(1) 

  天神記にみる家族と子どもの登場   中江和恵  

 

9、「人間学研究所年誌 2011」、No9  

    2012年3月31日発行     p84

日本自然保護協会の「自然観察」の検討メモ  岩田好弘

「聞く行為」の研究はどのように行われてきたか 宮坂しゅう子

大人、子ども、そして繋ぐ手―ことばと道具獲得に必要なこと           

                    天野幸子

放射能から子どもたちを守ろう―生命科学の視点から木村廣子

原発のウソについて           佐竹幸一

中高生のスクール・セクハラとデートDV

 -その現状と対策          西田隆男

菅原道真をめぐる物語の変容(2)

―「菅原伝授手習鑑」における道真   中江和恵 

 

10、「人間学研究所年誌 2012」、No10 

     2013年3月31日        p119

巻頭特集 柴田義松氏の講演と質疑応答 柴田義松・森岡修一他

中内敏夫著「住民運動と学校の教育過程」に学ぶ  岩田好宏

生涯発達的観点から見た高齢者の知的能力       宮坂琇子

食物選択行動から見た好き嫌いの考察         天野幸子

世界史におけるソヴィエト障害者の位置づけ   白村直也

脱法ドラッグの現状と対策         西田隆男

胎教から胎児期の発達保障へ            中江和恵

将来予測と予知              永井 治

コンフリクト事例研究会への道       松本 孚

不可視の越境               倉田 眞

2013年度の展望-備忘録として       佐藤由紀

人間学研究会、人間学研究所の歴史と実用的人間学 佐竹幸一

 

11、「人間学研究所年誌」2013、No11 

                2014年11月1日    p 93

ヘイトスピーチ問題の考察      倉田 眞

東日本大震災避難者が抱える 暮らしのニーズ     白村直也

危険ドラッグの現状と予防教育        西田隆男

軽度発達障害児教育の現状と課題           宮坂琇子

生命概念の検討               岩田好弘

短報 視床出血からの回復に向けて      佐竹幸一

世の中の複雑化と対応            永井 治

本研究所2013年度活動報告   佐竹幸一・木村廣子

                                                       

12、「人間学研究所年誌 2014」、No12 

                   2015年3月15日      p105

ロシアにおける民族文化と教育の諸問題     森岡修一

自由学習「学友を作って」における学びのテーマ 設定の推移 岩田好弘

道徳の心情読みの実践的改善           高橋喜代治

学校における性的少数者への対応         西田隆男

震災と教育の越境             白村直也

朝日新聞誤報問題とジャーナリズム     倉田 眞

「こういちの人間学ブログ」について     佐竹幸一

本研究所2014年度活動報告        佐竹幸一・木村廣子

 

13、人間学研究所年誌」2015、No13 

              2016年3月10日  p129

依頼論文 アムールトラの保護と生物多様性  関 啓子

薬物依存からの回復プログラム    西田隆男

避難をめぐる政治と被災者のニーズ    白村直也

「学校での学習指導12年基本計画試案づくり」序   岩田好宏

道徳の教科化と問題解決型授業学習    高橋喜代治

気候温暖化・大気汚染とCOP21      倉田 眞

二酸化炭素地球温暖化説について     佐竹幸一

多民族国家における文化と教育       森岡修一

ネアンデルタール人などと私たち人類    佐竹幸一

 

14,「人間学研究所年誌 2016」 NO14

              2017年3月10日発行 p90

思春期におけるメンタルヘルスリテラシ

            ーー中高生への予防教育の視点から    西田隆男

中内敏夫の「教育課程研究と住民運動」  1977から 岩田好宏

ロシアにおける婚姻と出産をめぐる動向と母親(家族)資本

                                                             白村直也

多民族国家ロシアにおける文化と教育改革        森岡修一

アクティブ・ラーニングとひとりひとりの学びの形成

                                                             高橋喜代治

「どこまで人間と見るか」その歴史と未来     佐竹幸一

まやかしの言葉                     倉田 眞

 

15 「人間学研究所年誌2017」NO15

             2018年3月10日発行     p100

ロシアの批判的言説-教育をめぐってロシア革命100周年に思う

                                                                    関 啓子

現代ロシアにおける教育の動向-補充教育と

      ヴィゴツキー理論を通じて                            森岡修一

思春期のHSP(敏感気質)の生徒たち-学校での対応を中心に                      

                                                                     西田隆男

家庭の暴力と伝統的価値への回帰-刑法の改正をめぐる

     ロシア社会の動向                                          白村直也

生体における情報代謝                             岩田好弘

『CO2地球温暖化仮説、今年日本の経済界、報道の空気変わる」佐竹幸一

データ、世論調査に見る政治の陥穽(かんせい)   倉田眞

 

16 人間学研究所年誌2018 NO16

                  2019年3月10日発行   p64

青森県立大湊高等学校の総合的学習の時間

  下北半島学学習指導の分析-               岩田好宏

施設から家庭での養育へ

ロシアにおける孤児の養護をめぐる近年の動向と問題 白村直也

学習支援ボランティア事業の現状と課題

  民間運営の無料塾を中心に                              西田隆男

柴田義松先生の思い出と人間学研究所のこれから  佐竹幸一

石牟礼道子さんを偲んで                                      倉田 眞

 

17、「人間学研究所年誌2019」 NO17

              2020年3月10日発行            p78

地域の問題に取り組み、学びあって育む社会人基礎力

 -岐阜県で学ぶ学生のキャリア形成に関する新たな仕掛け作

                               白村 直也

思春期の生きづらさへの教育哲学的アプロ―チ

 -哲学プラクティスを中心にして                          西田 隆男

農作の一つの人間学的考察               岩田 好宏

インクルーシブ教育と教育と教育改革の影

 -保護者と教育現場の声から浮かび上がる問題        白村 直也

人間学研究所の今後について

 -「こういちの人間学ブログ」についても          佐竹 幸一

中村 哲さんとアフガニスタン・ペシャワール会        倉田  眞

 

18、「人間学研究所年誌2020」No18

             2021年2月15日発行           p58   

新聞と戦争‐満州事変                 里見 脩

心理臨床から見えてくる思春期のメンタルヘルス 

  MHL(精神保健リテラシー)教育を中心として   西田 隆男

大学生はソ連やロシアをどのようにとらえているか 

  学生へのアンケートをもとに授業づくりを考える 白村 直也

自然保護活動のあり方を具体的に考える

『トトロの森を作る』と『野生動物のためのソーシャルディスタンス』

     の2編を読んで                                    岩田 好宏

政治報道の堕落                                           倉田   眞

 

19、「人間学研究所年誌」No19

              2022年3月10日発行  p51

自立援助ホームにおける学修支援

  ケーススタディーを中心として         西田隆男

柴谷篤弘、その若き日の動的平行論         岩田好宏

新コロナ蔓延とその2年間のご報告          佐竹幸一

随想3題-「文化学院開学100年」、「続自然保護論」

     そして「日本人は幸福か」        岩田好宏

 

          

 

   

    

                    

2022年8月24日 (水)

人間学研究所・実用的人間学研究会の本の出版 の準備状況  見解の相違があり中断します また、再開します。

本の名前とサブタイトル 思い付きで

◎8月30日 編集体制を変え、再開します。編集委員の方1名はやめられました。

出版社「本の泉社」にメールをしました。

Kimg0704

「われらの人間学研究所」

   ーカントの実用的人間学にならう

「長く続いた人間研究の歴史と展望」

    ー人間学研究所と実用的人間学

「人間とは何、」

    ー60年続いた人間と人間学追及

『人間ってなんだ』     i氏案

    -人間学を学ぶ試み 

◎は、佐竹の見解  

◎人間学研究所、の本の出版企画が本格化しています。

 新コロナウイルスの蔓延で例会も開催が遅れていましたが

今はメールのやり取りで、進めています。

1・,人間学研究所162回例会  2022年5月20日

 『人間学研究所での本の出版について』

  提案者  佐竹幸一 

◎以後、例会もコロナで中断

 

1,編集委員長 森岡修一氏(人間学研究所所長)

 副編集長   佐竹幸一(人間学研専務・実用的人間学会長)

 編集委員   里見 脩氏 (人間学研副所長)

        杉山靖夫氏 (実用的人間学研副会長)

        i氏         (人間学研研究員)

                     I氏は名前を伏せました

2,8月22日  森岡所長から 佐竹担当分を増やすべき

       「本の出版企画について、編集委員様への

         ご相談」佐竹

       「I氏からのご提案」

 8月23日  佐竹より研究所等全員にメール便

       内容は以下

 

「本の出版企画について」

   1、書名案 「人間ってなんだ」生田氏案

       いろいろご提案を

       サブタイトル 『人間学研究所と実用的

              研究会』 佐竹案

       I氏 サブタイトル要らない

  2、出版社  「本の泉社」著者と書店の共同出版を

        費用は全額佐竹  120万まで

        ほぼ自費出版

        A5版並製 横書き 34字×30行=1020字

 

  3,本の内容について各案

   森岡所長の案

     佐竹執筆分を増やす p170 他は2p程度

     全体で200p程度

 

   佐竹の案  全体250p

    1、「人間についていろいろ」など エッセイ

       書名にしても可

    2、人間学研究所の思い出 エッセイ

      1と2でp155~160p

      15頁位  5人位  75ページ 

      10頁位  7人位  70ページ

      3-4頁  3,4人 10-15ページ

    3、「こういちの人間学ブログから」75ページ

                 最低でも 70ページ 1ページ1項目

    4、人間学の概要、歴史など   15ページ

 

   I氏の案

    1、「人間ってなんだ」書名とする 

        副題は要らぬ

    2,A5判 250pは厚すぎる216pが良い

       8の倍数

     『こういちの人間学ブログ』は全体の

      4分の1以下に〈50p以下に)全体でも3分の1に

    3, p144で  1人 10p位

    4, ある立場に偏らないようにする

 

    ◎ 4,これは難しい、ある立場とは何か?

      どの程度まで許すつもりなのか(佐竹)

      ー答えず

    ◎ 見解の相違がいろいろありそうです。

 

8月24日に会員全員に書いた 佐竹のメール

    1、本の名前は重要 未定

      『人間学研究所の思い出』は項目に必ず必要

    2.実用的人間学という名前をサブタイトルに

    3、A5 250ページは、全体で1人10頁は最低必要です

     (ほかの方17名分の記事分 250-70(+15)=)

                    165

       平均1人10頁

    4,人間学ブログは最低70ページ必要  追記分

      7項目で1項目概算10記事-70ページ 

                 (1 記事、1ページ とする)

       Ⅰ、人間学とは何か

       2、人間とは何か―人類学中心

       3,人体と健康法(咽津法も)

       4、非科学的な思考批判

       5、政治と社会の現状

       6、新宿と大久保・百人町

       7,顔の人間学

       歴史部分は全部で15頁(下記)

      人間学の歴史、人間学研究会の歴史、人間学年誌の記録

        ここはなくてもよい(参考で)

       〈メインのブログ部分をこれを50ページ以下に

                        するのは無理)

     ◎「こういちの人間学ブログ」は2020年8月27日

       2009年7月スタート

       アクセス197万 記事数1215 カテゴリー30

       コメント 1415

 

    5,ある立場に偏るとは、どういうことか 

                  Iさんに質問

      -明確な答えなし

 

 8月24日のI氏のメール

     佐竹の「勝手に50ページにしないでください」

             という話になると編集の方向性について冷静に

             語れなくなるのではありませんか

   ◎佐竹、たとえ編集長でも状況を全く知らないで

    70ページを50ページにしろなどとは言えないで

    しょう。私(佐竹)でも 言えません

 8月24日 の森岡所長のメール

   ここまで事態が紛糾すると原状回復は難しいかも

         しれません

     少し冷却期間を置きましょう  

  

 

 岩田名誉所長のご提案 以前

        書名  『諸民の人間学』

   第1部 人間存在の諸相  p130

     森岡、白村、西田、(倉田)、関

   第2部 人間観百花繚乱  p40(2ページ、20人)ページ

   第3部 一市民の人間学的諸思索とその道程

     佐竹   年誌    p80

               計250          

 

◎ 8月25日

    編集者の中で見解の相違があり、一時中断します。

     

 

 

 

     

 

 

 

     

 

 

2022年7月22日 (金)

カントの『人間学』、『自然地理学』と晩年のカントの年表と食卓について

◎『晩年のカント』p7 はじめに 中島義道 講談社現代新書

40歳を過ぎて、『実用的見地における人間学』や『自然地理学』にも目を通し,そのころさかんに翻訳された彼の伝記を読み進めるうちに、カントのうちに「あれっ」と驚くような人物を見出すことになった。これまでわが国で伝えられてきた堅物の結晶のような哲人とはまるで違った血の通った、いや俗物の塊のような、ユーモアのセンス溢れる男に出会い、その難解極まりない、しかもバカが付くほどの理想主義的な姿勢との乖離にひどく感動したのである。

Kimg0636

                               1795年 カントの胸像

Kimg0623

カント全集 第15巻 「自然地理学」三枝充ヨシ  理想社 昭和41年1月25日 

  1800円(中古書店で3000円で購入)

Kimg0621

「カントの人間学」中島義道 1997年12月20日 第1刷

 2017年10月18日 第18刷 760円税別 講談社現代新書

 旧題 「モラリストとしてのカント」

「晩年のカント」 裏カバー より

還暦を過ぎ、ようやく購入した自宅

同業の哲学者は1度として招待せず、

連日4~5時間におよぶ食卓で繰り広げられる会話。

女性や人種に対する高慢と偏見の集積。

人の名前を覚えられなくなり、アルファベット順の

引き出しをこしらえて会見に挑む姿。

ケーニヒスベルクの市内の年長の高齢者に対する

異様な関心ー。

ある老哲学者の、ぎごちない下手な生き方を辿る。

Kimg0619

Kimg0618

「晩年のカント」 中島義道 講談社現代新書 2021年1月20日 900円税別

 

◎「カントの人間学―カントの人相術も少し―2012年12,1加筆修正版」

 「こういちの人間学ブログ」

 

カント年表

1724年にケーニヒスベルクに貧しい職人の子として生まれました。

    現ロシアのカリーニングラード

Kimg0633

◎プロイセン公国は東西に分かれていました。東プロイセンは以前は

 ドイツ騎士団領と呼ばれていました。

 ドイツ帝国時代には東西プロイセン王国のところはつながって

 いました。

 第2次大戦後、ケーニヒスベルクはソ連領となり、ロシアの飛び地

 となりました。

 現在はポーランドとリトアニアに挟まれた、カリーニングラード

 と呼ばれるロシアの飛び地となっています。

Kimg0635

 

1746年ケーニヒスベルク大学卒業  22歳

    家庭教師となる 10年

1756年大学の私講師となる 学生の聴講料のみが収入源

    貧しい暮らしが続く 14年

1770年 にケーニヒスベルク大学の正教授となりました

    カント46歳   形而上学

1772年に『人間学』の講義を始める 48歳

     『実用的見地における人間学』

       その講義は72歳までつずく

1776年  哲学部長に

1781年 『純粋理性批判」第1巻を出版

1784年  『啓蒙とは何か』

     世界市民、世界概念

1786年に ケーニヒスベルク大総長となる

     『自然科学の形而上学的原理』

1787年 自宅を買う 63歳

     王宮の近くの 一切の装飾を欠いた家

    『実践理性批判』

1790年『判断力批判』3大批判書完結

1791年 フィフィテ、カントを訪ねる    

1793年『単なる理性の限界内における宗教』68歳

    キリスト教批判 キリスト教の歴史は

    「宗教はかくも多くの災悪をなさしめることができた!」

    という叫び声をあげずにいられない代物なのである。

1794年 上記がとがめられる

1794年 自宅に料理人を雇う 

Kimg0627

  カントの食卓仲間 

     この絵は相当に美化されているように思う(中島)

     70歳 日に1回 食卓の会話 4時間から5時間ほど

     カントは食事のマナーにもこだわらなかった。

     (あえていえば下品であった)

     カントは哲学的テーマを避けた

     公務員、商人、旅行者、哲学以外の著述家などから

     カントは彼らから哲学以外の膨大な知識を収集した。

     規則的な散歩

1795年 『永遠平和のために』

1797年 『人倫の形而上学』

1798年 『実用的見地における人間学』出版 カントが出版した

     最後の本

1802年  講義録『自然地理学』出版

1803年  講義録『教育学』

 

   ◎ 実践(用)的見地における人間学 『晩年のカント』

       中島義道 講談社現代新書 p186

   ◎ 当時の大学では、講義は専門の大学生のための講義と、

     一般市民相手の通俗講義との2種類に分かれていて、

     前者は数人からせいぜい10数人の学生が参加し、

     (少ない時はカント邸で行われた)後者は一般市民にも

     開放されていて、30人から80人に及ぶ聴講者がいた。

     ~こうした通俗講義には、女性たちも多く集まっていた。

     ~なお、こうした通俗的な講義は大いに聴講者たちに

                受けた、という。

   ◎ 私たちの実用的人間学研究会は、この名前に由来する。

     学者でない人が自由に講師になり、学び討議に参加する。

     一時はこの研究会だけのこともありました、

 

    1804年 カント死去 80歳

      当時としては長生きであった。

             ( カントは長生きした。たとえばフィフテ52歳

             、ヘーゲル61歳、シェリング79歳。)

 

「自然地理学」

 

自然地誌学

   自然と人間との諸経験は、あわせて世界認識となる

 人間の知識を人間学によって学び、自然の知識は

 自然地理学ないし地誌学に負っている。~

自然地理学論

 

第1部

第1篇 水について

  1~35節

第2編 陸について

  36節

      37節 アフリカの内部がわれわれに月の諸地方と同じように非常に知られていないことの原因は、アフリカ人の側よりもわれわれヨーロ  パ人のほうに存する。われわれが二グロ売買のために非常にしり込みさせられたからである。毎年6万人から8万人の二グロをそこからアメリカへ連れ去っていくという極めて無法なものである。こうして、かなり新しい時代に至るまで、この大陸は、海岸から内部へ30マイルまでがかろうじて知られたに過ぎない、ということになってしまった。

    ~62節

  (河川の歴史)

第3篇 大気圏おおってこうむり、なおこうむりつつある

  第63節  大きな諸変動の歴史 

  第81節まで  240p

第2部 陸地の含むものに関する特別の観察

第1篇 人間について

 第1節 種々なる地帯における人間の姿と色の相違

 第2節 人間の黒い色のいくつかの特徴

 第3節 この色の原因についての考え

 第4節 その他の生来の特性にもとづいて、陸地全体に

     関し考察した人間

 第5節 人間がその形姿に自ら引き起こす諸変化について

 第6節 人間のさまざまな飲食物の比較

 第7節 嗜好に関する人間の相互間の差異

第2編 動物

 第1章 蹄を有するもの

  A 1蹄動物

  1 ウマ

  2 シマウマ

  3 ロバ

   B   2蹄動物

  1、牛類

  2、羊類

  3,ヤギ類

   シカ類

 C3蹄動物

   サイ

 D4蹄動物

   カバ

 E 5蹄動物 

    ゾウ

 第2章 有趾動物 

  A 1趾動物  アリクイ

  B 2趾動物  ラクダ

  C 3趾動物  なまけもの

  D 4趾動物  センザンコウ

  E  5趾動物  

                      人間はこの種類の中でまさしく第1のクラスに入れる

                      べきであるが、その理性によって、人間は動物の類

                      をはるかに遠く超えている.

 

                       a    ウサギ類

        b リス類

        c ネズミ類

        d モグラ類 

        e    コウモリ

        ・

        h イヌ類

        m  ネコ     

        q ライオン等

        r クマ等

        t サル類    尾のないサル  オランウータン、

                                             チンパンジー,ボンゴ、テナガザル

                 尾の長いサル  ヒヒ

  第3章 鰭を有するもの

          カワウソ

 第4章 卵生4足動物

          ワニ

 第5章 海棲動物

          クジラ類

          マナティーすなわち海牛

          サメ

        海の驚異

          人魚(これが何かわかりません)

           この動物は人間とほんのわずかな類似しか

           ない。海の豚ともなずけられる

 第6章 若干の珍しい昆虫など

     益虫

      えんじむし

     害虫

 第7章 他の匍匐動物

       へび

       ・

 第8章 鳥類

       ダチョウ

       ・

第3篇 植物界

   特殊な樹木について

   その他の栽培植物

   特殊な植物

第4篇 鉱物界

   金属

   準金属

   可燃性鉱物その他

   塩について

   石について

    宝石

    準宝石

   土について

   化石について

   鉱物の起源について

第3部 すべての地方の最も卓越した自然の特徴

 

    地理学的区分によるに総括的考察

第1州 アジア

   インド

    前インド

    後インド

    (インドに住むのは、土着の住民-カーストの住民 

     ムガール人、ペルシャ人、アラビア人はイスラム教徒)

              アッサム

     アラカン

     ペグ―

   トンキン (ベトナム地方)

   コーチシナ

   シャム  (タイ)

   マラッカ (マレー)

   セイロン

   スンダ諸島 スマトラ じゃば

   パプア

   シナ

         中国については8ページにわたって書いてあります。呼び名

          はシナです。

   日本には補遺があり、全部で12ページ半書かれていて、中国よりも

          好意的です。(江戸時代)

   フィリピン諸島

   ペルシャ

   アラビア

   ロシア領土 シベリア

第2州 アフリカ 

       喜望峰  ホッテントット人 3ページ

  ナタル地方 カフェル族

  ソファラ海岸 モザンビーク

  マダガスカル島 フランス人 黒人160万人 アラビア人

  モノモタハ

  コンゴ、アンゴラ

  マタンバ・・

  カナリア諸島

  緑の岬

  ガンビア・ギニア

    ギニア地方の二グロは,ぶ体裁な格好をしていない

  エジプト

  アビシニア

  

第3州 ヨーロッパ 全部で9ページ

   ヨーロッパのトルコ  (オスマントルコ帝国)

    ブルガリア

    ギリシャ

    ハンガリア   

 ◎オスマントルコ軍は1799年、侵入してきたナポレオン軍を破る

   イタリアは2ページ半、

   フランスは1ページ、

   ポルトガルは3行しか書いてありません。人口は200万人

        スペインは800万人しかいない。ムーア人、ゴート人の時代

     には実にその4倍の人口がいた。

   スエ―デン

   ノルウエー

   ロシア

第4州 アメリカ

        南アメリカ

   北アメリカ

   アメリカの諸島

   氷海の諸地方について

 

自然地理学補遺

1地球の内部について

 水流の川床

 砂漠について

 風について

 最古代の地球の歴史

 

◎高慢と偏見に満ちた人種・民族論 p195

 ただ、異人種も同じ理性を持っていて、ただその発言が

   妨げられているだけである

 よってきちんとした教育を施せば、近代西洋人と同じ

  道徳法則を承認するはずだ。(p200)

 まさにこれが理性主義ないし理性信仰に他ならない。

 

訳注

ここには膨大な量の訳注があります。本の480ページから

928ページにわたっています。本の本文と同じくらいの

解説がついているとは驚きです。

 

解説 p627 三枝充〈  )

最も広く最も深い意味での大哲学者たるイマヌエル・カント

の影に自然学者I・カントが隠れて立ち、そのまた陰に(自然)

地理学者カントが見いだされる―少なくとも今日のカント像

はそのようなものであろう。

 

◎この内容は地理学だけでなく、人類学や生物学なども

含まれたもので、かなり幅広いものが含まれています。

 

◎ブログ筆者の見解

ブログ筆者が東京教育大学在学中に、人間と人間学に関する本を読んでいる中で、カントの『実用的見地における人間学』を読みました。そこで、学者ではなくいろいろな分野の人々が集まっていろいろ、その人の経験を聞くというのがありました。そこで、研究者主体の人間学研究会(後で人間学研究所)と実用的人間学研究会を作ったのです。そのご人間学研究会は「実用的人間学研究会」だけの時もありました。専門の各社でなくともいろいろな知識に満ちていて、かえって学者先生の話より面白いのです。カント先生もそうだったのでしょう。

 

◎参考書

「カントの人間学」 ミシェル フーコー 王寺賢太訳 

         2010年3月25日 2400円 税別

「カントの人間論」-人間は人格である― J.シュヴァルトレンダー 

            佐竹照臣訳  成文堂   

            昭和61年7月10日 3200円

「カントの人間哲学」 太田直道  晃洋書房  

           2005年11月10日 6000円

「カントにおける人間観の研究」山口祐弘 勁草書房

         1996年12月20日    2472円

「カント」S・ケルナー

 

Kimg0624

Kimg0622

「いまを生きるカント倫理学」 秋元康隆  集英社新書

  2022年7月20日  940円+税

Kimg0678

2022年7月11日 (月)

人間学研究会もできてから60年、人間学研究所もできてから23年、私たちも多くが80歳ぐらいになります。記念の本を出すことにします。

わたし(佐竹幸一)の1生はまさに、[人間学]とともにありました。今はなくなった、東京教育大学の生物学科、動物学専攻の学生でしたが、いろいろな本を読んでいく中で自然科学、人文科学に偏らない、[人間学]でないとなかなか人間の本質はつかめないのではないか、と考えました。このころには[人間学]といってもどこかの1分野のものであって総合的に追及するものはあまりなかったのです。

大学卒業時に最初の人間学研究会を作り、その研究会の会長であり顧問格であった、小原秀雄氏(女子栄養大名誉教授)とブログ筆者が良く論争したのが、自然科学も人文社会科学もともに含んで追及することが可能であるし、またそれを目指そうとしているブログ筆者と、そんなことは不可能であるという小原氏の見解との相違でありました。 

後日、総合人間学会設立時でも小原氏と私の見解は違ったままでした。小原氏はそれぞれの分野の専門家が集まって共同研究して初めて総合されるというものでした。

 2006年5月に総合人間学会の会長を決める話の時、当時事務局次長 運営委員であった私が年の順でいいのではといいまして、初代小林直樹氏、2代目小原秀雄氏の後、本来3代目になるはずの柴田義松氏(当時人間学研究所の所長)ではなく、東大教育学部の後輩になる堀尾輝久氏にはなってしまいました。私は小林氏とのトラブルで役職を降りていました。柴田氏も役員をやめるといったそうですがいちおう遺留されました。

話をもとに戻して、それ以前に、1991年4月に作られた第2サタケビルの2階に念願の人間学研究所準備室が作られました。そして実用的人間学研究会や人間サロンなどが開催されました。

1999年4月に設立された人間学研究所以後、現在に至るまで研究活動、時にレクレーションなども含め、活動が継続されています。「人間学研究所年誌」は19号、『人間学研究所通信』は91号に及んでいます。ブログ筆者も『人間学研究所年誌2020』No18の時だけは相次ぐ入院があり執筆を断念しましたが、それ以外は、論文、もしくはエッセイを書き続けています。筆者が20代の時から始めた研究会〈第1次、第2次、第3次でも)印刷物が残されています。それらはかなり膨大な量です。

2020年の初頭から始まった、新コロナウイルスの蔓延はなかなか休息せず日本でも7月からだい7波が言われています。このコロナと並行してブログ筆者も大腸がんとなりS字結腸切除手術を行いました、その後不眠症となり様々な体の不調に悩まされました。

来年2月には年齢も80歳となります。今年の5月にはすでに人間学研究所の本の出版の話は出しています。しかし5月のブログの内容は森岡新所長のお父さんのエッセイ集の紹介が中心でした。

本の構想 案

テーマ案(あくまでも佐竹の試案です)

人間学とは何か  6-8ページ     佐竹

  (人間学研究所年誌2000より)

  この部分を後半にもってきてもよい

エッセイ中心

1、人生いろいろ、とっておきの面白い話など 8人くらい

      90-120ページ

2、人間学研での思い出話  8人くらい

      90-120ページ

◎1,2以外でも重要なお話があれば付け加えます。

3、「こういちの人間学ブログ」などから(佐竹)

      60-70ページ

参考資料 (人間学とは何かを持ってきてもよい)

  人間学研究所・実用的人間学研究会の歴史

      『人間学研究所年誌2011』~ などから

      5から7ページ

  『人間学研究所年誌』の記事

      8-10ページ

 「その他」

      3ページ

◎9月10日〈土)本に記事を書いてくれると連絡してくれた人

 まだ数名。混乱に嫌気がさしたのかも  

 

◎本の執筆承諾者

  16名 未承諾の方 8名 7月9日現在

 

 (自費出版100万円での標準 200ページ 並製 四六判 1000部)

 案では 300ページ 並製 B5判 横書き 出版社と著者との中間型

 

現在 出版社を選択中です

出版社のご提案

岩田さん  「本の泉社」-総合人間学 こちらで決定

       出版社に連絡しました。

河村さん  「群羊社」 以前人間学

生田さん  「銀の鈴社」 鎌倉  論集と随筆集分ける

       編集委員会に参加します

野本さん  「本の泉社」 安心できる

 

 

2022年5月15日 (日)

小原秀雄氏が94歳で逝去されました。私が学生時代に自宅を訪問したのが今の人間学研究所、総合人間学会の始まりです。

すでに小原秀雄氏が逝去されていたというのは、人間学研究所の所長、岩田氏から聞いておりました。2022年5月10日に5月7日付の娘さんの小原由美子氏から4月21日に小原秀雄氏が逝去されたと手紙が届きました。

Kimg0447

 

 

手紙の中の自画像

 すこし猫背のところ、少し腰が曲がっているとこなどはうまく特徴をとらえています。身長は180センチぐらいあったと思います。

Kimg0437

アフリカの野生動物たちの人形

 

 アフリカのタンザニアにはずっと前には毎年のように行っていて、タンザニアにはセスナ機をプレゼントしています。タンザ二アには毎年ファーストクラスで行っていました。ちなみに私はエコノミークラス以外のったことはありません。妻が以前行っていた絵のグループに元のタンザニア大使だった人がいて、小原氏のことはよく知っているとそういったです。

Kimg0438

2003年5月 総合人間学研究会の初夏のシンポジウムで発言される小原秀雄氏

総合人間学会になる前には、ブログ筆者が総合人間学研究会の事務局長でした。

このころはとても楽しい時期でした。

Kimg0442

 

Kimg0443 

『人間どう視るか 自己家畜化論』

 小原秀雄、岩城正夫氏

2022年5月14日の夜11時から「ヒューマニエンス 家畜それは遺伝子の共進化」という番組の再放送がありました。

その番組の中でこの本が紹介されていました。

Kimg0445

下記の資料 これは2012年6月に作った『人間学研究会のあゆみ』です。この文章は人間学研究所通信30号〈2006年5月)から37号〈2008年4月)に書いた『人間学研究会のあゆみ』を32ページのファイルにまとめたものです。

佐竹は自分の思想基盤を作るために多くの本を乱読しました。その結果、弁証法的唯物論に立脚することと自然科学と人文社会科学にまたがる人間学が必要であると確信しました。

1963年12月には佐竹は関東生物科学生懇談会〈生懇)の分科会として「人間学」を作りました。これは民科の生物学部会の流れをくむものでした。そして東京教育大の学生控室で例会を始めました。都立大、早稲田大学、御茶大、日本女子大などの学生が集まりました。

小原秀雄氏との出会いについては、小原氏の「動物版人間の条件」という本の終わりの方で、『人間学』の必要性について書かれていて、それを読んだ佐竹が、ぜひお会いしたいと小原氏に手紙を出し、1965年6月7日に小原氏の江古田の自宅を訪問した時から始まります。この時の情景については詳しく書きました。その時は話が弾み、夕飯までご馳走になりました。そして人間学研究会に入っていただき会長にもなっていただきました。この会はながくはつづきませんでしたが、1969年に教育学者の柴田義松氏が女子栄養大学に招聘され、さらに動物学の小原秀雄氏、原始技術史の岩城正夫氏とで,ユニークなグループができました。

1985年3月15日に第2次人間学研究会がスタートしました。この会は2年と少しで中止しました。

1991年第2サタケビルの建設とともにその2階を人間学研究所準備室としました。地下1階もあり小さいが、かなりお金をかけたビルでした。

Kimg0448 

1999年4月 人間学研究所となる 小原氏は人間学研究所では名誉所長でした。

Kimg0449

2002年11月 総合人間学研究会ができる 場所は第2サタケビルです

2006年5月 「総合人間学会』が設立されました。はじめ事務局は第2サタケビルでしたが、後で明治大学に変わりました。

   小林氏は初代会長、小原氏は2代目の会長でした。3代目は柴田氏のはずでしたが3代目にはなりませんでした。

2006年発行の『シリーズ 総合人間学』が発行されました。

Kimg0450

  編集責任者は 1巻は小林直樹氏、2巻は小原秀雄氏、3巻は柴田義松氏でした、ブログ筆者は1巻には人間学概論的なものと3 巻には資 料集的なものを書きました。出版社の学文社の初めの宣伝文書には、私の論文がのっていました。ところが3巻の校正依頼が来ているのに1巻が来ません。出版社に尋ねたら小林氏の依頼で没にされたこと、小林氏に尋ねたら親戚の不幸があり、論文を校正できなかったというのです。小林氏の信奉する、マックス・シェーラーを批判的に書いたのが気に入らなかったようです。小原氏もボツにすることを承諾した次第です。事情を知る、その時の岩田先生も、私が理事。運営委員をやめるときに、仕方がないと言ってくれました。小原氏は日ごろから小林直樹氏をあの東大法学部長だからねと、1目おいていましたから、逆らえなかったのでしょう。それ以後わたしは総合人間学会にも行かなくなり、小原氏とも気まづくなりました。

 その後、依頼があり、2012年5月の第7回総合人間学会、研究大会に佐竹「人間学研究会、人間学研究所の歴史と実用的人間学」というテーマで発表しました。2つの分科会に分かれていましたが、私の時だけ全部の人たちが集まりました。その時に人間学研究所に数名が入り「人間学研究所年誌」も10冊全部売れました。その時私は学会の監事となったのですが、単なるお飾り監事でなく理事会にもだしてくれれば言ったのですが、その後一度もおよびもなく、最後にしっかり監査の仕事をして1期でやめました。またその後人間学会に「人間学ブーム」について書いて提出した論文も、査読で「人間学ブーム」なんて聞いたこともないと言って却下されました。人間学名の図書数は国立国会図書館で毎年調べて書いているのですが、それを見ればブームの時の図書数はおのずとわかります。なんだかんだで、その後総合人間学会もやめました。

その後

 小原秀雄氏とは女子栄養大学の卒業生と一緒に小原氏のお見舞いで行ったときにわだかまりは解けて、とてもよかったなと思いました。またお亡くなりになる直前まで年賀状のやり取りは続いていました。私も車いす生活で、お会いしにくかったのですが、1度はまたお会いしたかったです。

 小原秀雄氏のお父さんは雪の八甲田山の遭難事件の生き残りだと聞いております。はじめお父さんは100歳以上と聞いていて、私は、小原さんも100歳以上まで生きますよと以前言っていました。調べますとお父さんは小原忠三郎伍長で91歳まで生きていました。当時としては長生きです。お父さんの年は超えましたが、残念ながら100歳は超えませんでした。

 小原秀雄氏のご冥福をお祈りします。

 

 

 

 

 

2022年2月12日 (土)

人間学研究所の年誌に、いままでブログ筆者、佐竹幸一が書いてきたこと。No1〈2000年)からNo19〈2022年)まで

Kimg0055

年誌2000の内容

Kimg0056

1、『人間学研究所年誌2000No1 発行2000年12月1日 166ページ

    "Bulletin of the Institute of Humanology  No1" あと略

      人間学の概要                   p50~69        

  人間学研究所の概要               p70~81

  実用的人間学部会の活動報告           p104~121

 

2,人間学研究所年誌2002』No2 発行 2002年11月30日

  人間学をとり巻く状況              p44~55

  人間学研究所の活動報告             p113~122

 

3,『人間学研究所年誌2003』No3 発行 2004年8月1日

  ゼネラリスト養成講座について          p106~115

  人間学研究所の活動報告             p116~124

 

4, 『人間学研究所年誌2006』No4 発行 2007年6月30日

  人間学ノート                  p112~125

  人間学研究所の活動報告             p126~135

 

5,『人間学研究所年誌2007』No5 発行 2008年5月31日

  人間学研究所のあゆみ㈠             p88~p104

  人間学研究所の活動報告             p105~109

 

6,『人間学研究所年誌2008』No6 発行 2009年3月31日

  人間学研究会のあゆみ🉂             p81~92

  人間学研究所の活動報告             p107~111

 

7、『人間学研究所年誌2009』No7  発行 2010年3月31日

  人は自分の考えに固執する エセ科学と懐疑論        p74~79

  人間学研究所2009年度の活動報告        p100~105

 

8,『人間学研究所年誌2010』No8発行 2011年3月31日

  人間学・人間科学の状況ー大学の講座等に見る  p41~60

  人間学研究所2010年度の活動計画       p96~102

 

9,『人間学研究所年誌2011』No9   2012年3月31日

   原発のウソについて             p37~50

   人間学研究所2011年度の活動報告       p71

 

10,『人間学研究所年誌2012』No10 2013年3月31日

   人間学研究会、人間学研究所と実用的人間学 p100~113 

   人間学研究所2012年度の活動報告      p114

 

11、『人間学研究所年誌2013』No11 2014年3月31日

   短報 

         視床出血からの回復に向けてー私の病状報告   p72~80

   本研究所2013年度活動報告          p87

 

12,『人間学研究所年誌2014」No12 2015年3月21日

   短報 

       「こういちの人間学ブログ」について  p91~p96

   本研究所2014年度活動報告     佐竹幸一・木村廣子

                          p97

13,『人間学研究所年誌2015』No13  2016年3月10日

    気候変動・温暖化、大気汚染とCOP21  倉田 眞

    補充 二酸化炭素地球温暖化説について  佐竹幸一 

                                                                   p91~p92

    エッセイ

    ネアンデルタール人などと私たち人類  p116~123

    2015年度活動報告           p124

 

14,『人間学研究所年誌2016』No14 2017年3月10日

    エッセイ

   「どこまで人間とみるか」その歴史と未来   p67~82

           本研究所2013年度活動報告    佐竹幸一・木村廣子

                         p86~89

                          

15,『人間学研究所年誌2017』No15 2018年3月31日 

    エッセイ 

    CO2地球温暖化仮設、今年の日本の経済界、

         の空気変わる          p75~81

    2017年度活動報告              p96

 

16,『人間学研究所年誌2018』No16 2019年3月10日

    エッセイ

    柴田義松先生の思い出と人間学研究所のこれから  

                        p40~49

    2018年度活動報告             p60

 

17、『人間学研究所年誌2019』No17 2020年3月10日

    エッセイ

    人間学研究所の今後について

     ー「こういちの人間学ブログ」についても p55~64

    2019年度活動報告              p74

 

18,『人間学研究所年誌2020』No18 2021年2月15日

    2020年度活動報告            p56-58

 

19,『人間学研究所年誌2021』No19 2022年3月10日

   エッセイ

   新コロナウイルス蔓延とその2年間のご報告 p32-35

   2021年度活動報告            p46-51

         

より以前の記事一覧

2023年9月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

最近のトラックバック