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人間学について

2017年3月17日 (金)

人間学研究所年誌2016 第14号が発行されました

人間学研究所年誌2016 第14号 (2017年3月10日発行)が発行されました。
 "Bulletin of the Institute of Humanology No14"
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論文
p1-09 思春期におけるメンタルヘルスリテラシー
    -中高生への予防教育の視点から
                           西田隆男
p10-23 中内敏夫の「教育課程研究と住民運動」1977
     ~「住民運動と学校の教育課程」(1985)へ  
                           岩田好宏
p24-36 ロシアにおける婚姻と出産をめぐる動向と
       母親(家族)資本
                           白村直也
p37-54 多民族国家ロシアにおける文化と教育改革
    -ヴィゴツキー理論と補充教育の動向を中心に
                          森岡修一
p55-66 アクティブ・ラーニングとひとりひとりの学びの
      形成
     -国語の「あま玉」の授業を例に
                      高橋喜代治
・ 
エッセイ
p67-82 「どこまで人間と見るか」その歴史と未来
                       佐竹幸一
p83-85 まやかしの言葉
                       倉田  眞
p86-89 本研究所2016年度活動報告
                       佐竹幸一
                       木村廣子
p90   編集後記
                       岩田好宏

2016年8月 6日 (土)

佐竹幸一の講演記録 (2)2005年4月~1992年4月 修正版

◎概略で60回ほどです、読売市民講座などで話したのは除く

2005年4月以前 1992年~

第5回 人間学オープンセミナー

            2004年12月 「神秘主義と人間学」

2004年2月 新教育人間学部会できる

第1回実用的部会 2003年8月 「ゼネラリスト養成講座について」

旅と人生文学会 2003年4月「王充の墓を訪ねて」 湯沢町公民館にて

第1回 実用的人間学 2003年8月 「ゼネラリスト養成講座について」

2003年8月 第1回実用的人間学部会始まる

第6回人間学講座 2002年12月「占いとは何かあたるのか」

第1回人間学講座 2002年5月

2002年11月 総合人間学研究会できる

第5回実用的部会 2001年10月 「人相手相術と占い」

第5回セミナー2001年8月 「大久保の町探検訪問」2

第4回セミナー 2001年7月 「比較リーダーシップ論」

第2回セミナー 2001年5月 「大久保の街探訪」

第1回セミナー 2001年4月 「面白、人生・経営人間学」

第一回人生・経営人間学セミナー (セミナーと略)

第14回実用的部会 2000年10月 「上海、紹興、上虞旅行報告」

第8回実用的部会 2000年2月 「後漢時代と王充」

第3回実用的部会 1999年7月 「比較人生論」

実用的人間学部会 以上から

第1回 土曜セミナー 2000年6月  唾液健康法

1999年4月に 人間学研究所準備室から人間学研究所

          設立されました。

1999年5月より、教育人間学部会と、実用的人間学部会が発足

          しました。

第64回 実用的 1999年3月 「人間に関するゼネラリストか可能か」 

    (*今回が実用的人間学研究会としては最終の例会でした)

第61回 実用的 1998年11月 「宮城谷昌光における人間学」2

第52回 実用的 1998年1月  「健康法について考える」

第50回 実用的 1997年11月 「実用的人間学の今後について」

第49回 実用的 1997年10月 「死について考える」

第46回 実用的 1997年7月  「遅咲きの人間学」                    

            ・北条早雲、毛利元就、徳川家康、伊能忠敬

第42回 実用的 1997年3月  「人間学いろいろ」

第40回 実用的 1997年1月  「実用的人相術」

第37回 実用的 1996年10月 「最近の人間学の動きと船井グループ」

第35回 実用的 1996年8月 「自分を知るとは」

第32回 実用的 1996年3月 「宮城谷昌光における人間学」

第31回 実用的 1996年1月 「顔の人間学」より カント

第28回 実用的 1995年9月 「船井由紀夫の人間学」

第27回 実用的 1995年8月 「人間学の応用について」

第24回 実用的 1995年4月 「星占いの原理と終末思想」

第22回 実用的 1995年2月 「科学と宗教の人間学」

第19回 実用的 1994年11月 「日本人はどこから来たか」

第18回 実用的 1994年10月 「三国志の人間学Ⅲ」

第17回 実用的 1994年9月 「三国志の人間学Ⅱ」

第16回 実用的 1994年8月 「三国志の人間学Ⅰ」

第15回 実用的 1994年7月 「人間とは何か」2

第14回 実用的 1994年6月 「人間とは何か」1

ライフコーディネイト入門 

           1994年6月 1、人間とは何だろう」

                   2、生きることとは 幸福について

                   3、人生とは何だろう」

                  いづれも 小川公民館にて

第12回 実用的 1994年4月 「会社経営に人間学をどう活かすか」

第11回 実用的 1994年3月 「病気の人間学」

第10回 実用的 1994年2月 「思想としての人間学」

第7回 実用的 1993年11月 「戦争の人間学」

第6回 実用的 1993年10月 「超能力の人間学」

第3回 実用的 1993年6月 「精力と健康の人間学」

第2回 実用的 1993年5月 「信長、秀吉、家康の人間学」

第1回 実用的人間学研究会例会は、1993年4月からスタートしました。

実用的人間学研究会 以上 (場所 人間学研究所準備室)

  1993年9月 人間サロン開設 31回開催

  1996年   人間サロンと実用的人間学研究会が合同

実用的人間学講座 1993年1月から6月 全12回 読売市民大学

   「顔と身体と心の人間学ー自分を人間を知ろう」

             読売文化センター京葉にて

小川公民館 高齢者講座

   「人相術と手相術を学ぶ」1993年5月から9月 全12回

             小川公民館にて

第12回 1993年3月 「人間はいかに生きたらいいのか?

              人間学と宗教の対比

第11回 1993年2月 「人間はどう見られてきたか」

              人間学史から

第10回 1993年1月 「人間と社会そして人類の未来」

第9回  1992年12月 「歴史上の人物から学ぶ」

               歴史人間学および経営人間学

第8回  1992年11月 「人間と自然、および環境問題について」

               人間と自然、社会とのかかわり

第7回 1992年10月  「人間の成長と教育」

               教育人間学から

第6回 1992年9月   「人間の心は外からわかるのか?」

               観相人間学

第5回 1992年8月   「人間の身体のしくみとそのコントロール」

               人体の生理、ヨガ、気功についても

第4回 1992年7月   「人間の心と其のコントロール」

               心理学、精神医学から

第3回 1992年6月   「脳の働きと心について」

               大脳性医学からみた人の心

第2回 1992年5月   「人間とサルはどう違うのか?」

               人類の起源、そしてサル学にもとづき

第1回 1992年4月   「生きているとはどういうことか?」

               現代生物学の成果をもとに

人間学セミナー   以上 人間学研究所準備室にて

1991年9月 市民企画教育講座 「子供の自立ってなあに」

       第1回「子育ての人間学」 東大和市立蔵敷公民館

1991年4月 第2サタケビル完成 人間学研究所準備室できる

  第三次人間学研究会発足

        会長小原秀雄 副会長 柴田義松、佐竹幸一

        事務局長 岩城正夫

 人間学セミナーは、人間全般にわたって、佐竹が一人で話をしたものです。

 人間に関して全般を話すために自分自身の良い勉強になりました。

 これらの話は、すべてかなり詳しい資料がそれぞれのテーマごとに複数あります。資料を読んだだけであわかるように詳しく書くようにしました。

◎これ以前も話をしておりますが。古いものは後日と言うことにします。また人間サロン等で話した内容は後で付記いたします。

◎ 2005年5月以降の講演内容は、その1をご覧ください。

 

人間学研究所

 169-0073 新宿区百人町1-3-17 佐竹ビル3階

   pcr92240@nifty.com  

       お問い合わせは 佐竹幸一 090-6549-2677           

 

佐竹幸一の講演記録 (1) 2016年5月~2005年5月 追記版

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人間学研究所の研修室の一部です、書物は約1万冊そろっています。

実用的人間学研究会ができてから以後のみ

 佐竹は、自分の提唱する実用的人間学に基づいて、「人間に関するゼネラリスト」を目指し、人間に関しては、総合的に研究することを目指しました。その意味で様々な分野について積極的に、人間学研究所の例会で講師として話をしてきました。

 実際には1963年に生物科の学生組織で人間学分科会をつくって以後、数多くのお話を例会でお話ししてきました。これについては改めてブログに書くことにします。

 ここでは2005年5月の、「実用的人間学セミナー」のスタート以後についてだけ書くことにしました。そのほかに、とくに1999年の人間学研究所の設立以来、継続的に例会でお話ししています。お話しした場所は総合人間学会での話のほかはすべて人間学研究所です。

 「実用的」は実用的人間学研究会の略 「教育」は、新教育人間学部会

 「準備会」は実用的人間学研究会準備会 「セミナー」は実用的人間学セミナー

2016年

10月11日 二火会にて、「どこまで人間とみるか」ヨーロッパ人と先住民 他

 5月19日 合同例会(実用的83回、人間学研123回)

       講演回数 約66回 2005年以後分のみ

      (それ以前は60回プラス計130回ほどになります)

       「どこまで人間と見るか」その2

       西戸山タワーホームズ集会室

2015年

 10月 合同例会 「ネアンデルタール人などと私たち人間」

     実用的人間学研究会77回、人間学研究所第117回例会

     西戸山タワーホームズ集会室 参加者17名

 4月 合同例会「こういちの人間学ブログ」について

2014年

 11月 4月合同例会

     「視床出血1年が経過して―過去現在未来について」

2013年

 10月 第58回実用的 「食の危機と多国籍企業」

 6月 第95回新教育人間学部会 「長生きには肉を食

             べるな、など健康法比較」

 5月 第94回新教育人間学部会 「2011年原発事故2年

            今福島は」視察報告  共同で

 5月 第54回 実用的 上記と同じテーマ 共同

 3月 第52回実用的 「お金についていろいろ、日本の

            戦争と硬貨、ほか」

2012年

 9月 第46回実用的「世界の99%を貧困にする経済」

 7月 第45回実用的「日本=百済説について」

 6月 第44回実用的 「原発のウソ」その2

 5月 総合人間学会「人間学研究会、人間学研究所の歴史

             と実用的人間学」

 5月 第43回実用的 「大久保の街 探訪」

 3月 第81回教育   「原子力発電所事故と諸問題」

 2月 第40回実用的  「美人について」

2011年

 10月第37回実用的 「日本人の顔とルーツいろいろ」

 9月第36回実用的 「いい顔とはどのようなものか」

 5月第33回実用的 「二酸化炭素地球温暖化説と原発問題」

 2月 第71回教育 「人間学と人間科学の現状」

 1月 第30回実用的 「カウンセリングについて」

2010年

 12月 第29回実用的 「スピリチュアルな生き方か

 11月 第28回実用的 「ベトナムマレーシア旅行」

 9月 第26回実用的 「役に立つ、格言名言」

 5月 第23回実用的 「気温の変化と人間の歴史」

 1月 第20回実用的 「超能力とは何かーあるものなのか」

2009年

 12月 第19回実用的 「実用的人間学式お悩み相談」

 11月 第18回実用的 「大久保の街探訪」

 10月 第17回実用的 「ブッダとキリストと宗教」

 9月 第16回実用的 「韓国の歴史ドラマについて」

 7月 第15回実用的 「血液型人間学について」

 6月 第54回教育  「人間学いろいろ」

 6月 第14回実用的 「後漢初期の永平の治とは」

 4月 第12回実用的 「どこまで人間と見るか」

 3月 第11回実用的 「健康状態を人相から判断する」2

 2月 第10回実用的 「健康状態を人相から判断する」1

 1月 第9回実用的  「実用的人間学式健康法」

2008年

10月 第6回実用的 「河合隼雄のこころの処方箋に学ぶ」2

10月 第46回教育 「人間学とは何かー人間学と名のつく

              書物の整理を終えて」

 9月 第5回実用的 「河合隼雄のこころの処方箋に学ぶ」1

 7月 第4回実用的 「実用的人間学式テスト試案」2

 6月 第3回実用的 「実用的人間学式テスト試案」1

 (第1回実用的人間学研究会は4月女子栄養大学松柏軒にて開催)

実用的人間学研究会始まる

 3月 第10回準備会 「手相術について」

 2月 第9回準備会 「ゼネラリスト養成講座 今後の構想」

 1月 第8回準備会 「エスニックの街、大久保探訪」

 

2007年

 9月 第4回準備会 「カウンセリング教室に学んで」

 7月 第3回準備会 「人間関係の改善について」2

 6月 第2回準備会 「人間関係の改善について」1

 5月 第1回準備会 「実用的人間学セミナーと準備会について」

実用的人間学研究会準備会始まる

 4月 第10回セミナー 「今後のセミナー、修了式」

 2月 第8回 セミナー 「うつ病の人間学」

 1月 第7回 セミナー 「おみくじについて」

2006年

 11月 第5回 セミナー 「後漢初期の人間学」

 10月 第4回 セミナー 「実用的人間学的な生き方とは」

 10月 第28回 教育   「小泉政治がもたらしたもの」

 7月 第3回 セミナー  「宗教的信仰と科学的信念」

第二期実用的人間学セミナー 第1回 6月スタート

 4月 第11回 セミナー  「人間と社会」

 3月 第10回 セミナー  「宗教と死の人間学」

 2月 第9回 セミナー   「人間とは何か」

 1月 第8回 セミナー   「生き方の人間学」その2

2005年

 12月 第7回 セミナー  「生き方の人間学」その1人生論

 11月 第6回 セミナー  「人間の心をさぐる」

                  ーカウンセリングとコーチング

 10月 第5回 セミナー 「占いの人間学」

 9月 第4回 セミナー  「身振り、しぐさの人間学」

 7月 第3回 セミナー  「人相術手相術」自分を判定する

 6月 第2回 セミナー  「人相術手相術」基礎編

 5月 第1回 セミナー  「健康法の人間学」

実用的人間学セミナー開始

 ★ それぞれの例会での、講演資料は、すべて、人間学研究所に複数保管してあります。お話しした内容は、「こういちの人間学ブログ」にいろいろな形で書かれております。興味をお持ちになり、資料ご希望の方、並びに講演会等でこのテーマで話してほしい、などがありましたら、人間学研究所事務局長、佐竹幸一までご連絡ください。

◎ 2005年5月以前の内容は佐竹幸一の講演記録(2)に書かれております。 

http://koiti-ninngen.cocolog-nifty.com/koitiblog/2013/08/2005419924-1602.html

    人間学研究所

     東京都新宿区百人町1ー3-17 佐竹ビル3階

          pcr92240@nifty.com   03-3205-3084

                       佐竹幸一 090-6549-2677

 

 

 

2016年3月25日 (金)

人間学研究所年誌・2015(No,13ー2016年3月)論文他要旨集

 人間学研究所年誌2015(第13巻)
       2016年3月10日発行
       論文、エッセイ要旨
     発行  人間学研究所
 
    BULLETIN OF THE INSTITTUTE OF
               HYUMANOLOGY
                       B5判 129ページ
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本文3ページに掲載されている、関啓子氏の依頼論文、「アムールトラの保護と生物多様性」の写真です。
全体の内容につきましては下記をダウンロードしてください。
「人間学研究所年誌2015、論文、エッセイ、要旨」
 この要旨集などにつきましては、年誌を編集されました、人間学研究所副所長の岩田好宏氏のご尽力によります。
 なお、『人間学研究所年誌2015』は、2016年3月25日、国立国会図書館に納入しました。
 
 

2016年3月16日 (水)

人間学研究所年誌2015、NO13(2016,3,10)が発行されました

人間学研究所年誌2015、NO13が発行されました
  BULLETIN OF THE INSTITUTE OF
              HUMANOLOGY NO.13
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依頼論文
p.1 アムールトラの保護と生物多様性 
                        関 啓子
  一橋大学名誉教授、関の森環境文化研究所
論  文
p20 薬物依存症からの回復プログラム
   ーNAの12ステップのコア・クオリティを
    中心に                西田隆夫
  自由の森学園学校カウンセラー 臨床心理士
   埼玉ダルク理事長 人間学研究所研究員
 
p32 避難をめぐる政治と被災者のニーズ
    権利の付与と履行をめぐる諸相 白村直也
       浜松学院大学 人間学研究所研究員
p48 「学校での学習指導12年計画
    基本計画試案づくり」序
    科学教育のあり方を考えるために 岩田好宏
    子供と自然学会顧問、人間学研究所副所長
p67 道徳の教科化と問題解決型学習授業 
                         高橋喜代治
      立教大学専任講師、人間学研究所研究員
p81 気候変動・温暖化、大気汚染とCOP21  
                          倉田 眞
      元新聞社編集局長、人間学研究所研究員
    補足 二酸化炭素地球温暖化説について  
    ・                     佐竹幸一
 (「こういちの人間学ブログ」に、倉田氏の文章とともに掲載しました)
 
p93 他民族国家における文化と教育
    -20世紀末から21世紀初頭の
      ロシアの教育変動を中心に   森岡修一
      大妻女子大学教授、人間学研究所副所長
エッセイ
p116 ネアンデルタール人などと
       私たちと人類           佐竹幸一
    人間学研究所専務理事、実用的人間学会長
  (「こういちの人間学ブログ」に全文書いたものがあります)
p124 2015年度活動報告
       ・              木村廣子、佐竹幸一
      例会9回、人間学ニュース3回
p129 編集後記               岩田好宏
◎ 筆者のコメント
 今号は投稿者も多く、内容も129ページと充実した内容でした。前号あたりから査読をしっかり行って、間違いのないようにしました。学術研究誌としても一定の権威をもつことができるのではないかと思います。
 関 啓子氏は一橋大の名誉教授であり、また、貴重な里山を残しておられる、関さんの森の所有者(関の森環境文化研究所)です。以前、人間学研究所で、アムールトラのお話をしていただきました。今回、特にお願いして、特別以来の論文としてまとめていただいた次第です。
 筆者は、論文という形ではなく、エッセイという形で、書きました。今までブログにたくさん書いてきた、ネアンデルタール人についてです。いろいろ書いてきたことを、わずか8ページにまとめるのは大変でした。
 また、倉田氏の論文の査読を依頼されましたが、気候変動については、異論があり、文章を変えてもらうより1ページほど補足の文章を付け加えました。日本においては、圧倒的に二酸化炭素地球温暖化仮説のほうが有力です。
 この年誌の抜き刷りを岩田好宏氏が、送っていただきました。気候温暖化の問題に関しては倉田眞の論文要旨を掲載し、それに関連して、筆者の補足を焼く1ページ、「ネアンデルタール人などと私たち人類に関しては、8ページのエッセイをそのまま、掲載しました。
 
 

2016年2月 8日 (月)

「人間学研究所年誌」の年次別内容 NO1~14号(2000~2017)更新版

◎「人間学研究所年誌」No14 は2017年3月10日発行です

7号から13号は別のブログに掲載してありましたが、ここでまとめて掲載しました。

10号まではたくさん在庫があります。人間学研究所にありますので、興味あるテーマがありましたら、是非お買い求めください。1000円です

申し込みは佐竹まで pcr92240@nifty.com 

人間学研究所年誌 

”BULLETIN OF THE  INSTITUTE 

          OF HUMANOLOGY

1、人間学研究所年誌 2000 NO,1 

                             2000年12月1日発行

巻頭論文 「人間学」概念の現代化を超えて         

                                       小原秀雄                         

「人間」を学ぶ学習総合カリキュラム の開発                        

                                       柴田義松                     

随想 慈育論承前          北原眞一                          

幼児の発語例・「ある玄関」の生成について    

                                       飯田啓介                        

心と予測との関係          永井 治                         

環境的人間学の構想          岩田好宏                       

人間学の概要            佐竹幸一

人間学研究所の概要          佐竹幸一

教育的人間学部会の活動記録                                     

実用的人間学部会の活動報告                                    

トピックブック「道具と人間」との取組み

               p166

2、人間学研究所年誌 2002 NO,2   

             2002年11月30日発行               

巻頭論文 人間をめぐる科学概念     小原秀雄

21世紀の学校と学びのあり方を考える 柴田義松

自然史と自然誌をめぐって          岩田好宏

慈育論 (2)                北原眞一

幸福の混迷と幸福の実態           永井 治

人間学をとりまく状況            佐竹幸一

第一回人間学シンポジウムの記録

基調講演 子どもと人間にとっての危機とは    

                                                      正木健雄                      

提案 人間観の再構築をめぐって     柴田義松

パネラーどの子も勉強がよくわかり楽しく

               安心して通える学校へ     糀谷陽子       

教育の現状と回生の試み         大森 享

現代の子どもの心身問題         尾関周二

人間学研究所部会の報告                                                     人間学研究所の現状

                      p133

3、人間学研究所年誌 2003 NO3 

  2004年8月1日発行

巻頭論文 新世紀教育はどこへ向かうか

                                                     柴田義松

 

特集 -思春期を明らかにする

なぜ思春期を研究課題とするのか   柴田義松 

ヴィゴツキーの思春期研究―その1  柴田義松

動物の思春期と人間の思春期     小原秀雄

現代の子供における思春期の問題                                      ・  アディクションの視点から      西田隆男

高校生は授業に何を求めているのか

1996年入学のある高校生たちの                                                                            

3年間の学習の軌跡             岩田好宏

文学に表れた思春期           北原眞一

慈育論(3)                 北原眞一

”よい”の実体                永井治

デカルトの誤り              北村和夫

思春期問題について             横湯園子

「ゼネラリスト養成講座」について    佐竹幸一 

人間学研究所の活動報告        佐竹幸一

人間学研究所規約                              

人間学研究所年誌刊行規則

人間学研究所年誌編集委員会運営規定

人間学研究所年誌原稿執筆要綱

人間学研究所年誌投稿規定

                  p135

4、人間学研究所年誌 2006 NO4  

           2007年6月30日発行

特集 思春期その2

論文

なぜ思春期を問題とするのか      柴田義松

思春期問題についての総合人間学的一考察                          

・動物の思春期と人間の思春期を進化生態学                           から考える    

                     小原秀雄

江戸の少年に見る思春期                                              ・鈴木桃野と勝小吉          中江和恵

思春期の薬物乱用防止教育

・カウンセリング理論から見えてくるもの 

                                                    西田隆男

少年期課題を併せもつ思春期の子どもたち 

                     横湯園子

実践報告

                                                         詩の授業 中野重治作「波」    麻生信子

授業「自然」の中の高校生        岩田好宏

一般論著

万葉の人                  北原眞一

人間学ノート                佐竹幸一

人間学研究所2006年度の活動報告 佐竹幸一

                   p135

5、人間学研究所年誌 2007 NO5  

              2008年5月31日発行

特集 新学習指導要領

新学習指導要領を斬る          柴田義松

無題                    小原秀雄

国語科に見る人間観・教育観     小林義明

新学習指導要領「社会科」を「地理」と「歴史」

          の関係から考える   生田清人         

算数・数学ー子どもの知力を見くびった

       愚民教育のきわみ      銀林 浩         

2008小学校・中学校学習指導要領理科編と

        自然科学教育について  岩田好宏          

保健と生きる力の関係           西田隆男

新しい体育はなぜ失敗したのか     大貫耕一

家庭科の学習指導要領を読む      鶴田敦子

改定学習指導要領の批判的検討 外国語(英語) 

                  阿原成光

「要」・推進教師で、徳目主義が一層進行する      

                  高橋喜代治

一般論著

火の道具史火打石と火口)    関根秀樹

                                                          家族と子ども             中江和恵

                                                        人間学研究会のあゆみ 1      佐竹幸一

人間学研究所2007年度の活動報告 佐竹幸一

                 p109

6、人間学研究所年誌 2008 NO,6  

               2009年3月31日

「授業」の本質を問う              柴田義松

地球についてー生物多様性から     小原秀雄

「ル・コルビュジェ建築論」散見        岩田好宏

現代母親考                    宮坂琇子

リテラシーとコミュニケーション理論に関する一考察

・ヴィゴツキーとルリヤの文化的・歴史的理論を中心に 

  前編                    森岡修一 

若者の薬物依存防止のための心理教育                                     ・二次予防を中心として            西田隆男

「悲しみの学校」から「喜びの学校」へ    南 隆洋

人間学研究会のあゆみ (二)        佐竹幸一 

7世紀以前の文献にみるアジアの油彩絵画技法

材料について・『晋書』と『陀羅尼集経』を中心に             

                     関根秀樹                      

江戸時代の家族と子ども―『浮世風呂』から-1

                     中江和恵

人間学研究所2008年度の活動報告    佐竹幸一

                   p111

                                                                                              ◎主な著者の紹介 研究所役職は2016年(敬称略)    

柴田義松  人間学研究所所長 東京大学名誉教授 

         教育学 総合人間学会元副会長

小原秀雄  人間学研究所名誉所長 女子栄養大学

         名誉教授  生物学・人間学

         総合人間学会元会長                  

岩田好宏  人間学研究所副所長 子どもと動物学

         会元会長 教育学・生物学

         総合人間学会理事

佐竹幸一  人間学研究所専務理事・事務局長 

         実用的人間学研究会会長   

森岡修一  人間学研究所副所長  大妻女子

         大学教授 教育学 

西田隆男  人間学研究所研究員  自由の森学園

         学校カウンセラー 臨床心理学 

関根秀樹  人間学研究所研究員  和光大学講師、

        原始技術史研究所所長 

中江和恵  元人間学研究所研究員 元東京家政大学

        和光大学講師 教育学

宮坂琇子  人間学研究所理事  東海大学名誉教授 

        教育学  総合人間学会理事

木村廣子 女子栄養大学名誉教授 

        人間学研究所理事 栄養学

天野幸子 女子栄養大学名誉教授

        人間学研究所理事 心理学

倉田 眞  元新聞社編集局長 人間学研究所研究員

        実用的人間学研究会幹事 

永井治   人間学研究所研究員

生田清人 元開成高校教諭 駒澤大講師 地理学

        人間学研究所研究員

白村直也  人間学研究所 研究員 教育学

                  浜松学院大学

高橋喜代治 立教大学専任講師 教育学

        人間学研究所

松本 孚   元 相模女子大教授

        人間学研究所理事 心理学

◎以上は人間学研究所関係

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

関 啓子  一橋大学名誉教授

北原眞一  作家 元人間学研究所員

飯田啓介 元人間学研究所員

正木武男 日体大名誉教授

横湯園子  元中央大学教授

銀林 浩    明治大学名誉教授 数学

鶴田敦子  聖心女子大教授

尾関周二 東京農工大教授

佐藤由紀 明治大学専任講師 言語学

麻生信子 元人間学研究所員

北村和夫 元人間学研究所員 一橋大講師

南 隆洋 読売新聞社防災セミナー事務局長

阿原成光 和光大学教授 英語教育

大森 享 北海道教育大学教授 教育学

毛塚恵美子 群馬県立女子大学 心理学

小林義明 国語学

大貫耕一 学校体育研究同志会

糀谷陽子 教育学

◎以上は元会員および投稿者です

 

◎『人間学研究所年誌』はすべて在庫がございます。

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◎2010年1月のブログを一部変更して更新しました

7,「人間学研究所年誌 2009」、No7  

 2010年3月31日発行

教科書教材の教授学的研究       柴田義松

現代の人間界の一つの新しい課題   小原秀雄

評価に翻弄される時代         宮坂しゅうこ

リテラシーとコミュニケーション理論に関する1考察

ーヴィゴツキーとルリヤの文化的・歴史的理論を

   中心に                 森岡修一

ウシンスキー著・柴田義松訳・新読書社刊

 「子供と大人のための童話集」で教師が変わり

 子供が変わる」              麻生信子

人は自分の考えに固執する エセ科学と懐疑論

 -真の科学者となるための実用的人間学

                        佐竹幸一

思春期の問題行動からの回復と成長

 -心の回復力」の概念を中心として

                        西田隆男

江戸時代の家族と子ども

  -浮世風呂から2           中江和恵

人間学研究所2009年度の活動報告

                        佐竹幸一

             p105

8、「人間学研究所年誌 2010」、No8 

 2011年3月31日発行

デカルトからスタニスラフスキーへ

   ポドテキストの概念        柴田義松訳

見方のちがい               小原秀雄

授業「若者の関心に即して」の人間学を基礎にした

    検討メモ              岩田好弘

電子メディアは子どもの発達にどのような

   影響を与えるか          宮坂しゅう子

人間学・人間科学の状況ー大学の講座等に見る

                       佐竹幸一

学校教育におけるヘルス・プロモーション

 -アルコール健康教育を中心にして

                       西田隆男

乳児にとっての人と物:視線の追随を媒介する

 大人の手の効果     天野幸子・毛塚恵美子

菅原道真をめぐる物語の変容(1) 天神記にみる

  家族と子どもの登場         中江和恵

人間学研究所2010年度の活動報告 佐竹幸一

            p102

9、「人間学研究所年誌 2011」、No9  

  2012年3月31日発行

日本自然保護協会の「自然観察」の検討メモ

                       岩田好弘

「聞く行為」の研究はどのように行われてきたか

                      宮坂しゅう子

大人、子ども、そして繋ぐ手―ことばと道具の

 獲得に必要なこと           天野幸子

放射能から子どもたちを守ろう―生命科学の

 視点から                木村廣子

原発のウソについて          佐竹幸一

中高生のスクール・セクハラとデートDV

 -その現状と対策          西田隆男

菅原道真をめぐる物語の変容(2)

―「菅原伝授手習鑑」における道真 中江和恵

人間学研究所2011年度の活動報告 佐竹幸一

           p84

10、「人間学研究所年誌 2012」、No10 

              2013年3月31日

巻頭特集 柴田義松氏の講演と質疑応答

                柴田義松・森岡修一他

中内敏夫著「住民運動と学校の教育過程」

 に学ぶ                 岩田好弘

生涯発達的観点から見た高齢者の知的能力

                      宮坂しゅう子

食物選択行動から見た好き嫌いの考察

                       天野幸子

世界史におけるソヴィエト障害者の位置づけ

                      白村直也

脱法ドラッグの現状と対策      西田隆男

胎教から胎児期の発達保障へ   中江和恵

将来予測と予知            永井 治

コンフリクト事例研究会への道   松本 孚

不可視の越境             倉田 眞

2013年度の展望-備忘録として   佐藤由紀

人間学研究会、人間学研究所の歴史

  と実用的人間学          佐竹幸一

人間学研究所2012年度の活動報告

                      佐竹幸一

           p119

11、「人間学研究所年誌」2013、No11 

             2014年11月1日

ヘイトスピーチ問題の考察      倉田 眞

東日本大震災避難者が抱える暮らしのニーズ

                       白村直也

危険ドラッグの現状と予防教育    西田隆男

軽度発達障害児教育の現状と課題 宮坂しゅう子

生命概念の検討             岩田好弘

短報

視床出血からの回復に向けて     佐竹幸一

世の中の複雑化と対応         永井 治

本研究所2013年度活動報告

                 佐竹幸一・木村廣子

          p93

12、「人間学研究所年誌 2014」、No12 

             2015年3月15日

ロシアにおける民族文化と教育の諸問題

                       森岡修一

自由学習「学友を作って」における学びのテーマ

 設定の推移              岩田好弘

道徳の心情読みの実践的改善   高橋喜代治

学校における性的少数者への対応西田隆男

震災と教育の越境           白村直也

朝日新聞誤報問題とジャーナリズム 倉田 眞

「こういちの人間学ブログ」について  佐竹幸一

本研究所2014年度活動報告

                 佐竹幸一・木村廣子

            p105

13、人間学研究所年誌」2015、No13 

        2016年3月10日  p129

依頼論文

アムールトラの保護と生物多様性   関 啓子

論文

薬物依存からの回復プログラム    西田隆男

避難をめぐる政治と被災者のニーズ 白村直也

「学校での学習指導12年基本計画試案づくり」序

                        岩田好宏

道徳の教科化と問題解決型授業学習 

                      高橋喜代治

気候温暖化・大気汚染とCOP21  倉田 眞

 二酸化炭素地球温暖化説について 佐竹幸一

多民族国家における文化と教育  森岡修一

エッセイ

ネアンデルタール人などと私たち人類 

                      佐竹幸一

2015年度活動報告

編集後記

 

14,「人間学研究所年誌 2016」 NO14

      2017年3月10日発行 p90

論文

思春期におけるメンタルヘルスリテラシー

ー中高生への予防教育の視点から

                    西田隆男

中内敏夫の「教育課程研究と住民運動」1977から

                    岩田好宏

ロシアにおける婚姻と出産をめぐる動向と

           母親(家族)資本

                    白村直也

多民族国家ロシアにおける文化と教育改革

                    森岡修一

アクティブ・ラーニングとひとりひとりの

           学びの形成

                   高橋喜代治

エッセイ

「どこまで人間と見るか」その歴史と未来

                   佐竹幸一

まやかしの言葉         倉田 眞

2015年度活動報告       佐竹幸一

                   木村廣子

編集後記

2015年3月16日 (月)

「人間学研究所年誌2014」NO12が、2015,3,15に発行されました。

「人間学研究所年誌2014」が、2015年3月15日に発行されました。

Bulletin of the Institute of Humanology No12

Kc4a05440001

「人間学研究所年誌2014」NO12,が、2015年3月15日に発行されました。NO11が、筆者の急病などにより発行が遅れ、2014年11月1日の発行となってしまいましたが、今回は3月末の予定が、むしろ15日間早く発行されました。これは、岩田好宏氏、はじめ編集担当者の方々のご尽力のたまものです。どうもありがとうございます。

 総ページ数105ページ、内容もなかなか充実したものとなっております。

論   文

p01 ロシアにおける民族文化と教育の諸問題

      森岡修一(大妻女子大教授)

p23 自由学習「学友をつくって」における学び

 のテーマ設定の推移

    -高校生の学習の出発点を探る その2

      岩田好宏(こどもと自然学会顧問)

p43 道徳の心情読みの実践的改善

      高橋喜代治(立教大学専任講師)

p58 学校における性的少数者への対応

      西田隆男(自由の森学園学校

      カウンセラー・臨床心理士)

p67 震災と教育の越境~福島県から県外

     派遣された教員と避難児童が

     抱える問題~

      白村直也(日本学術会議事務局)

p80 朝日新聞誤報問題とジャーナリズム

      倉田 眞(元新聞社編集局長)

短報

p91 「こういちの人間学ブログ」について

      佐竹幸一(実用的人間学研究会長)

活動報告

p97 本研究所2014年度活動報告

      佐竹幸一・木村廣子

       (女子栄養大学名誉教授)

p105 編集後記

発行 人間学研究所

    東京都新宿区百人町1-3-17

        佐竹ビル3F

◎参考

「人間学研究所年誌1-6号」

http://koiti-ninngen.cocolog-nifty.com/koitiblog/2010/01/post-ee82.html

「人間学研究所年誌第11号」が遅れて発行されました

http://koiti-ninngen.cocolog-nifty.com/koitiblog/2014/11

2014年11月 1日 (土)

「人間学研究所年誌2013」第11号が遅れて、発行されました。12号は来年3月末に

Kc4a03440001

「人間学研究所年誌2013」第11号が発行されました

 2014年11月1日、「人間学研究所2013」第11号が、発行されました。本来ですと、2014年4月1日に発行されるところですが、編集者の私が急病となり、発行が遅れました。副所長の岩田好宏氏や理事の木村廣子氏などのご尽力で、遅れましたが、発行に至りました。12月発行の予定がひと月早まりました。

目  次

論文

p01 ヘイトスピーチ問題の考察    倉田 眞

                       元新聞社編集局長

p15 東日本大震災避難者が抱える暮らしのニーズ

              白村直也、大妻女子大講師

p30 危険ドラッグの現状と予防教育  西田隆男

          自由の森学園、埼玉ダルク理事長

p38 [軽度]発達障害児教育の現状と課題

           宮坂ゆう子、東海大学名誉教授

p53 生命概念の検討           岩田好宏

                 子どもと自然学会顧問

短報

p72 視床出血からの回復に向けて―私の病状報告

           佐竹幸一 人間学研究所専務理事

エッセイ

p81 世の中の複雑化と対応       永井 治

                  人間学研究所研究員

p87 本研究所2013年度活動報告    佐竹幸一

           木村廣子 女子栄養大学名誉教授

p94 編集後記              (全94ページ)

◎ 「人間学研究所年誌2014」第12号は、平常通り、2015年4月ごろに発行の予定です。ここには、短報「『こういちの人間学ブログ』について」、を書くことを申し込みしました。

 内容については改めて、ご紹介します。

この本は早速国立国会図書館に寄贈いたしますが、「人間学」で検索すると、この本が第一号で出てきます。それだけ発行が早いということです。

 発行が遅れましたが、送付しました。

2014年9月 7日 (日)

総合人間学会の現状について 会長堀尾輝久氏に変わる

総合人間学会のNewsletter第25号が届きました

  総合人間学会について書くのは、実に久しぶりです。いぜん書いたのは2012年5月29日付の、「こういちの人間学ブログ」に、「総合人間学会の研究大会に参加し、一般発表で話し、そして監事となりました」というテーマです。このブログは2012年5月26日と27日(土、日)にわたって、日本大学の百週年記念館で開かれた学会の内容を書いたものです。そこで、私は「人間学研究会、人間学研究所の歴史と実用的人間学」という話をしました。そして14ページの資料を配布しました。私の分科会の参加者は50名ほどでした。

 話の後の討議で当時の学会会長の小原秀雄氏から、当時の学会長の小林氏も同じ考えだが、総合化とは、あくまでも専門の研究者が集まって「総合」するものであり、私の言うように個人がゼネラリストとして、総合化するのは無理なのではないかと話されました。私は専門の研究者に入らず民間の研究者として、自分なりに研究するものがいてもいいのではないかと、話しました。また今度新たに総合人間学会の会長となった堀尾輝久氏は、私がカントに由来するという実用的人間学という名称を使っているが、実践的という名のほうがいいのではという話がありました。私はやはり今日本で訳されているよウニ実用的のままでいいと思うとはなしました。そのほかにも質問がありましたが、発表のあと持参したいろいろな人間学研究所の資料が売れました。

 そして小原秀雄氏会長、副会長柴田義松(人間学研究所所長),尾関周二氏、私は事前に話があった通り監事に選ばれました。ちなみに2006年に総合人間学会が設立した時、私は理事、運営委員、事務局次長でした。しかしトラブルがあり役員を降りて居ました。

 しかし、今度は監事も役員会に参加して意見を述べられるというので、役を受けたのが、役員会の参加について、何も声がかかりませんでした。また学会で報告したものに少し手を加えたものを、学会誌に「報告」という名で応募しましたが、2名の査読者に全く手直し不能なように批判されました。その内容は年誌2012、NO10号に掲載されています。たとえば第何次人間学ブームなどと書いているがその内容はわからないとか。人間学研究所の発表では何度か書いているが、それを説明するには改めて論文が必要になるので不可能でした。その要旨は私の下記のブログに概略が書いてあります。まるっきり頭から否定されたのでそれ以後例会にも参加しませんでした。一応最後の監査と意見はきちんと総合人間学会の事務局で行いました。

 その詳しい内容は人間学研究所通信第64号(2013年8月号)に「人間学ブームについて」と書きました。また当ブログでも「人間学ブームと人間学の本」と題して2012年8月14日にかきました。

総合人間学会の学会誌は、「総合人間学会8」として、「人間関係の新しい紡ぎ方をうけとめて」として、今迄に比べソフトカバーでページ数の少ないものに変わりました。また、ほかのものは電子ジャーナル版としてだされました。私の応募したものも電子ジャーナル版です。

事務局も日本医大の黒須氏のところから町田市玉川学園の玉川大学文学部人間学科太田研究室に変わりました。

総合人間学会の会員数は最初がもつとも多く、だんだんにやめる人が増えています。小原秀雄前会長が初代会長の小林直樹氏から引き継いだ時には290名でした。2014年度の会員数は名簿によれば244名です。しかし会費未払いの人も多く。会計監査の時に聞いたのですが、実数はそれより少ないのです。私がこの人とぜひお話したいという方が、たとえば池内了氏とかカントの「人間学」の最新の翻訳をした埼玉大の渋谷治美(はるみち)氏など、前はいましたが、それらの人もやめてしまいました。」

小林直樹氏は哲学的人間学の立場であり。私はそれを批判していました。小林氏は私の本をよく読めばわかるはずだといっていましたが、そんなことはありません。小原秀雄前会長も途中から2度の骨折で十分な活動ができなくなりました。残念なことだと思います。小原秀雄氏も人間学に対しての考え方は小林氏に近く、また、自己家畜化論を主張し、今までの学会にはそれを信奉する人が多かったともいえます。

総合人間学会の3代目会長は堀尾輝久氏です。以前教育学会の会長をしておられました。東大教授から中央大学の教授となり、現在81さいです。以前副会長で一時会長代行だった、柴田義松氏は顧問となりました。一緒に監事になった麻生信子氏は監事を退任しました。今度新しく監事が2名選ばれました。

人間学研究所からは、理事、運営委員に宮坂氏がなり、岩田氏が理事となりました。

参考までに今までの学会誌について報告します

人間はどこへいくのか 総合人間学1 2800円

特集1 知の頽廃と再生―人間はどこにいくのか

特集2 総合人間学がめざすもの

自然と人間の破壊に抗して  総合人間学2 2600円

特集1環境破壊から生命と生活を守るために

特集2人間にとって教育とは何か

科学技術を人間から問う 総合人間学3 2600円

特集1 いのちの人間学―人体操作を考える

特集2 現代の科学技術と人間

戦争を総合人間学から考える 総合人間学4 2800円

特集 戦争を総合人間学から考える 

人間にとって都市と農村 総合人間学5 2500円

特集 人間にとって都市と農村

進化論と平和の人間学的考察 総合人間学6 3000円

特集1 進化論と人間観

特集2 平和の総合人間学的考察

 3,11を総合人間学から考える 総合人間学7 1900円

     2014年6月

1 3,11以後の科学技術と自然観

2 3.11以後の思いとつながり

3,3,11以後の文明の転換

4,3,11以後、今総合人間学を問う

発行はいずれも学文社です

2013年8月14日 (水)

人間学ブームと、人間学の本などの推移 人間学研究所通信第64号

はじめに

『人間学研究所通信 第64号』(2013年8月発行 人間学研究所)には、筆者が、「人間学ブームについて」と題して、7ページの文章を書きました。ここでは、そのポイントを書いてみたいと思います。

 筆者はすでにさまざまな形で、『人間学研究所年誌』などに人間学史について書いてきましたが、『人間学研究所通信 第64号』では、国立国会図書館で、収集している本やさまざまな資料の数を年次ごとにグラフ化し、それぞれのブームについて説明してみました。

Kc4a01630001

 このグラフは、『人間学研究所通信第64号』に挿入したものである。残念ながらかなり縮小せざるをえないため、わかりにくいことをご容赦ください。横軸は1900年ころから始まり現在に至る年数です。縦軸は本や他の資料の出版件数です。ゼロから上は350件です。グラフの赤い色は、本の数で、青色は本のほかに記事・論文やデジタル資料も含めたすべての資料です。年数で真ん中よりやや左で、かすかに1945と書いてあるのが終戦の年で、この年にはゼロとなりました。

人間学ブームという表現は戦前のものは、桑木厳翼が1936年の『哲学と文学の間』(大日本図書)に「近頃流行の人間学」という言葉があり、一般に知られています。しかしその後の第二次人間学ブームという言葉とそれ以後については2000年に発行した『人間学研究所年誌2000 第一号』などにおいて、あくまでも筆者の提唱しているものです。

 1、第一次人間学ブームとその批判

 ドイツのマックス・シェーラーやH・プレスナーなどにより、哲学的人間学が提唱されました。これは、実存主義などの流れをくみ、人間とはなにかを、最新の科学的知識をも総合して探求していかなければならないというもので、当時勃興しつつあったマルクス主義に対抗する思想という位置づけにあったものです。1927年に三木清が「人間学のマルクス的形態」をしそうに発表して以来、西田幾太郎、九鬼周造、和辻哲郎、高山岩男、三木清まどの京都学派を中心として発展した。また一方、石川千代松、小泉丹、丘浅次郎らが進化論にもとづいた進化論的人間学を展開した。1,938年には哲学的人間学や進化論的人間学などを総合した『人間学講座』全5巻(小泉丹、和辻哲郎など編)が発行され戦前の人間学のピークをなすものであった。上記のグラフでもこのころ人間学の本がかなり出版されていることがわかります。このころアメリカには1929年にイエール大学に人間関係学部ができ,以後人間科学(Human Science)の研究が強まり、戦後の日本に急速にひろまった。

 2、戦前における人間学の批判

 1935年に、戸坂 潤は『日本イデオロギー論』の中の「日本倫理学と人間学」において、和辻哲郎の『人間の学としての倫理学』などの哲学的人間学をレベルは高いが保守反動的であると批判しました。

 また「人生生物学」の提唱者で産児制限などに取り組んだ山本宣治は、丘浅次郎などの生物学的人間学を進化論にもとづいて、p清水ム的な未来を考え現実の政治の諸問題に目をつむっている卑怯な人間論」と批判しました。

 戸坂潤と山本宣治の人間学批判は、多くのの人間学が「人間とは何か」「人間とは以下にあるべきか」などという一般的な問いかけに終始し、結局倫理の問題や心がけの問題に解消し、現実社会の諸問題には目を向けない、ということであった。そしてその批判は現在でも存在する多くの「人間学」や「人間科学」にも言えることである。

3、第二次人間学ブーム

その始まり

 1960年の学術会議「人間科学総合研究所案」にもとづいて、1961年に東京工大に「人間科学研究所」が作られた。また1961年には「現代人間学」全4巻が出版され総合的な人間学への試みがなされた。同年小原秀雄氏の『動物版人間の条件」などが出され、人間学や人間科学の必要性が叫ばれ利用になりました。

1965年には小原秀雄氏を会長とし、筆者を事務局長とする人間学研究会ができた。このころからしだいに人間学や、人間科学に関する本も増え始めました。日本においては人間学と人間科学の境界はあいまいでなものとなっています。

第二次人間学ブーム

 1975年ころからスタートし、1989年の「人間学」の本としては、139冊とピークをむかえるころを筆者は第二次人間学ブームと名付けました。このころは1985年に小原秀雄、柴田義松、岩城正夫各氏と筆者が第二次人間学研究会を立ち上げたころでした。このころの日本はバブル経済真っ盛りでという時期で、安岡正篤、堂門冬二、船井幸雄らは次々に筆者が経営人間学となずけた本を出版した。この時期は人手不足でもあり、よりよき経営にとっては、優れた経営者とならなければならない、あるいは人間とは何かを知らなければならないなどという論調であった。このころは各大学にも人間学、人間科学の学部、学科ができ始めました。その中で、哲学的人間学や、科学的人間学の本も多く出版されました。

 ところが1989年に昭和の時代が終わり消費税が導入され、景気が後退し始めました。1991年には地下、株の暴落があり、長く続く平成大不況の時代となってきました。今まで人間が大切などと言っていたのが、不景気になるとそのようなことが言われなくなりました。船井総研の船井幸雄が途中から、コンサルタントの方向をアメリカ流の労務管理の導入に重きをおき、一切人間に関しての本を書かなくなったのによくあらわれています。人間学の名のついた本は1989年の139冊をピークに減少を続けています。

4、大学における人間学の定着と、記事・論文デジタル資料の増加

 第一期

 1970年ころから、激動と不確定性の70年代といわれています。1969年に女子栄養大学に柴田義松、小原秀雄、岩城正夫氏らによる人間学コースができました。上智大には1970年に、一般教養の共通コースとして人間学が導入されました。1972年に大阪大学に人間科学部ができ、哲学的人間学講座も作られました。筑波大では1973年に人間学群が作られました。このころは第二次人間学ブームの時期と重なります。

第二期

 1990年ころからバブル崩壊と平成大不況となります。すでに述べたように経営人間学の本が減少しました。一方、人間学や人間科学の名のついた大学が増加し、記事・論文やデジタル資料を含めたものは急速に増加してきました。1991年には我々の人間学研究所準備室ができ人間学研究会が成立し現在に至っています。

 1992年には京都大学に総合人間学部ができました。ここでは教育人間学の取り組みもあります。同じ年に天理大に人間学部ができました。宗教学科と心理学科をまとめた学部で、宗教系の大学には似たような名称が多くつけられています。しかし人間学とは名ばかりで、内容は従来の講座のままというケースも多いようです。

第三期

 2000年から現在に至る時期です。総体の出版物は多いのですが以後の伸びはなく停滞期にあります。2000年に『人間学』に関する資料が336件となりました。以後200件ほどが続きます。1999年には筆者らの人間学研究所が設立されました。人間と名のつく大学は一時急増しました。そして各大学で出版物をつくり、1970年ころから急増しています。本は毎年減少し続けています。またすべての資料もしかし近年は横ばい傾向であることがわかります。

参考

 1、国立国会図書館蔵書検索 によるキーワード人間学と人間科学

 2013年8月14日現在

             人間学        人間科学

すべての資料    6991件         2719件

 本          4943件         1816件

 記事・論文     2084件          890件

 児童書         44件          23件

 デジタル資料    2388件         434件

 その他         7件           21件

 *人間学でのすべて、と本の最初に出てくる資料は、

    本研究所の『人間学研究所年誌2000』第一号です

2、人間学と名のつく本 2013年8月

 アマゾンでのリスト 1498件

 楽天でのリスト   5395件販売店ごとのもので重複

 

 

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