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地球温暖化論批判

2019年7月15日 (月)

都心で7月の気温が8日連続25℃以下。H5年のコメ騒動以来の冷夏だがほとんど報道されず。気圧低下で体調不良。

都心で7月5日から12日までの8日間、最高気温が25℃以下の日が続き、平成5年(1993年)の米騒動の時の連続8日間夏日にならないという、タイ記録に並びました。13日は27℃(土)でしたが、14日22,5℃、、15日も24℃になりそうです。天気も7月になってより15日まで~さらに今週いっぱい(21日まで)雨と曇りのマークばかりで、晴れのマークが出てきません。

7月5日から数えると9日間連続になります。

東京の最高気温の変化

6月29日  21,2℃  6月30日  24,3℃ 

 

7月1日 24,3度 7月2日 24,3度 7月3日 29℃ 7月4日 25℃

7月5日 24,5℃ 7月6日 24℃  7月7日  20,8℃

7月8日 24,8度7月9日 21,8℃ 7月10日  24,8度

7月10日24,8℃7月11日 23,6℃ 7月12日 21,9℃

7月13日27、0℃7月14日 22,5℃ 7月15日 25℃

7月16日24,0℃7月17日 28,7℃ 7月18日 29,7℃

7月19日31,4℃7月20日 29,9℃ 7月21日 28,2℃  

7月22日24℃  7月23日 29,3℃ 7月24日 31℃

7月25日32℃  7月26日       7月27日     

25℃以上で夏日、30度以上で真夏日です。

21日間日照不足、今後10日ほども日照不足が続く 17日、19日の3時ころより日が差しましたが、20,21,22日、23日とまた天気が悪そうです。28,29日ごろ台風が来て、そのあと梅雨明けしそうです。

天気の変化

6月29日から7月15日まで、お天気マークのお日様マークがありません。7月20日までの予想でも雨または、曇りマークです。これだけ、曇り、雨マークが続くのも珍しいです。

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7月1日からの天気、14日まで晴れマークが1日も無しという異常事態。

7月で最高気温が25度未満が8日続いたのは、1993年(平成5年)の記録的な冷夏で、稲が育たず、コメ不足となり、タイからのコメ輸入で大騒ぎになったとき以来です。1993年はピナツボ火山の噴火の影響もあり日照時間が極端に不足になり米騒動が起きました。2019年はまだ途中ですが、すでに野菜は大幅に上がり、豊島園は入場者95%の減と、観光は大打撃となっています。しかし、ほとんど報道されません。7月15日(祭)昼ごろ、買い物に出かけました、半そでシャツ2枚では寒い気温でした。

7月の東京都心の日照時間の合計は、13日までで2,9時間でした。引きつづき日照不足が予報されています。

◎7月15日の毎日、日経新聞には冷夏のことは記事になっていません。普通なら記事に大きく出るでしょうに、温暖化論にとって、都合のよくない記事は出来るだけ書きたくないのかなと、勘ぐってしまいます。天候不順はあと1週間続きそうです。これから記事がどうなるのか、様子を見てみたいと思います。

7月17日の毎日新聞朝刊で社会面トップの記事が載りました。「梅雨寒 恨めし 日照時間3時間未満 都心20日連続 キュウリ高騰 海の家 閑古鳥」

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◎7月15日(月)午後9時からの、NHK、ニュースウオッチナインで「梅雨寒 広がる影響」をトップで、報道していました。

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東京都心で、日照時間3時間未満、今日まで19日連続 昭和63年の17日連続越え、記録的梅雨寒に

◎このところ、「こういちの人間学ブログ」に温暖としんで化論批判のブログが続きました。

2019年7月10日 『余禄』寒冷化による人口減少の歴史(人口崩壊).後漢、欧州、縄文末期の人口崩壊。戦乱、疫病もないのに人口崩壊

2019年7月8日  「今年の夏は冷夏!これも異常気象だから温暖化?~怖いのは寒冷化!梅雨寒と書きたくないマスコミ」

気圧低下で体調不良、

年を取ってくると、気圧が低く天候が不良となると、いろいろな障害が出るものです。よく言われるのは体の節々が痛くなるとかということです。ヘルパーさんに聞いてみると、高齢者にこの天候不良でいろいろと障害が出ているようです。

ブログ筆者の場合は、いつも目が疲れたりすると、障害のある右半身の、右目を中心としてこめかみにかけて、ずきずきと痛むことです。お医者さんの話ですと三叉神経に痛みが起きるのだそうです。前からその症状が出ていて、お医者さんから”リリカ”というカプセルを処方してもらっています。

リリカはファイザーの製品で正式にはプレガバリンカプセルといいます。カルシュウムイオンの流入を抑え興奮性神経伝達物質を過剰に放出しないように抑えて鎮痛作用を起こすようにする薬品だそうです。25mgと75mgのものがあるそうで1日150mgまでを2回に分けて服用するようです。今は1日25mg錠を1日2カプセル分処方されています。このところの天候不良で目の周りが痛み2カプセル以上を飲んでしまうことがあります。普通は余るのですが、7月19日のお医者さんの往診の時までにのみきって仕舞いそうです。

また、体調が悪いと、ぐっすりよく眠れません。夜中途中で目が覚め、しばらく眠れなくなります。すると、翌日眠くなり、昼寝をしてしまいます。すると、また途中で、目が覚めるという悪循環です。普通は睡眠薬を使いませんが、家内から睡眠導入剤を3錠もらいすぐ使ってしまいました。今度お医者さんが来たら、処方してもらいます。

左足の親指のまき爪が治りません。いつまでも傷が治りません。また皮膚科で見てもらいます。

7月16日追記

夜よく眠れず、朝になってからまた寝るようであり、頭が痛く、月2度火曜日のお出かけの日は、無しにしてもらいました。体調悪化でのお休みは初めてです。

選挙中盤の情勢

7月15日(月)の毎日新聞朝刊は「改憲3分の2厳しく」、「1人区で防戦」で獲得議席予想は自民党の予測51~62、公明10~14でした。日経新聞では「改憲勢力3分の2迫る」、「与党、改選過半数の勢い」で自民党53~68、公明党10~15でした。

天候不良でも改憲勢力が大幅に後退すれば、スカッと爽快になるのですが。果たしてどうでしょうか。

◎今後の天気、体調、選挙の状況を追記していきます。

7月29日(月)関東甲信で梅雨明けしました。

東京都心で33,7℃、今年最高になりました。

東京では6月27日から、連続33日間降雨降雨の記録になり、1886年以来となりました。

2019年7月10日 (水)

余禄ー寒冷化による人口激減(人口崩壊)の歴史。後漢、欧州での戦乱、縄文時代末期の人口崩壊。戦乱も疫病もないのに人口崩壊する現代日本

2019年7月10日の、毎日新聞朝刊の『余禄』に,人類史上に何度も起きた人口の激減=人口崩壊のことが載っていました。

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「余禄」には

古代中国前漢末期の戸籍調査で約6000万の人口を記録した。だが直後の前漢滅亡から王莽の新王朝を経て後漢建国にいたる戦乱を潜り抜けた後の人口は約2000万人に激減した。「人口崩壊」である。と書かれています。

欧州でも中世の百年戦争などの戦乱やペスト流行などで住民の⒊分の一やら半分やらが失われる人口崩壊があった。むろん日本でも有史以来,戦乱や飢饉繰り返されたが、人口の何割もが失われる人口崩壊は経験していないという。

だが歴史時代に先立つ縄文時代には縄文人の最も多かった時期の⒊分の一にまでなる人口激減があったという。先ごろ東京大学の研究チームが英科学誌に発表した現代日本人のDNA解析に基づく縄文末期の人口推計である。

DNA解析でご先祖の過去の人口推計まで分かるのは素人には驚きである。ここは結論だけをいえば、今から約3200年前から1200年前の間に一時は約26万人に達した縄文人の人口が⒊分の一にまで減った計算になるそうだ。

1000年以上にわたる話だが、縄文人口崩壊といえようか。原因は寒冷化による食糧不足とみられる。実はこの推計、遺跡数などにもとづく今までの仮説とも一致するという。列島の人口回復は稲作が渡来した弥生時代のことになる

思えば戦乱も疫病もないのに、50年後には人口が3割も減る人口崩壊の時代を生きる今日の日本人である。縄文のご先祖らがにわかに身近に感じられるが新たな”弥生時代”は自ら設計せねばなるまい。

◎以上が『余禄』の内容です。後はブログ筆者の感想です。

前漢から王莽の新、そして後漢の成立の時代、そして後漢の三代の皇帝、光武帝、明帝、章帝における黄金時代、それ以後の衰退と混乱、そして後漢末から三国の時代にかけてを、筆者は小説に書きました。一応小説を書きましたが、分量が多く、出版するには大型本2冊にする分量です。一時、自費出版で出版社に話しましたが、費用が高く断念しました。 

始め、小説の題を、「人 相食む」という題でしたが、途中で、「第五倫伝ー後漢初期の人間学」という題に変えました。それとともに冒頭のいささか残酷な描写もカットしました。2016年の7月の「こういちの人間学ブログ」から、まず,1章部分についてはブログに書きました。興味のある方は、カテゴリー「第五倫伝ー後漢初期の人間学」をご覧ください。1章以外でも部分的に書いています。また、目次部分は更新して2019年7月のブログへと更新いたします。

「余禄」に書いてあるのは、前漢最後の皇帝,平帝の時が人口のピークで、その後王莽の新、そして後漢にいたる混乱で、6000万の人口が2000万人に減ったと書いていますが、平和な後漢時代に前漢時代の人口ピークにまで回復したのに、後漢末から魏、呉、蜀、三国の騒乱に時代に全人口がたしか900万人までに減少してしまったのです。いかにひどい時代かがわかると思います。ブログ筆者の小説ではそのような人口の増減を柱に小説を書きました。当時の蜀の人口は90万といわれます。この人口では魏にはかなわなかったでしょう。

縄文時代は気温が高く、温暖な気候で、海水面が上がり(関東地方の奥まで海が入り込む―縄文海進)北海道の礼文島まで遺跡があるようでした。人為的な炭酸ガスの増加で、1,5℃だ2度になったら大変…どころの気温上昇ではなかったのです。大体気温が高い時には豊かで人間も動植物も繁栄します。炭酸ガスの増加は植物がよく繁茂し農作物も豊かに実ります。

ところが気温の低下は、人類も絶滅寸前(ホモ・サピエンス)にまでなったのです。日本でも気温の低下が飢饉を生じ、人口の減少を招きました。今そろって、人々は自分たちの経済的な利益のために”温暖化で大変だ””と騒ぎ立てます。皆もその大宣伝と洗脳でそうかなと思いこまされているのです。気温上昇によって人間がピンチになったことはありません。寒冷化によってこそ、人間は何度も大ピンチになっているのです。

前のブログにも書きましたが、気温上昇と異常気象を単純に結び付けて、異常気象だ=温暖化のせいだと人々には刷り込まれてしまっているのです。今年の夏は異常に低温で日照時間が少ないのですが、マスコミではあまり報道したくないようです。7月10日の東京新宿の予報では久しぶりに昼は晴れの予報でしたが、残念ながら、数分間晴れ間が出ただけでした。これからまた1,2週間、雨模様で低温が続きそうです。不景気になり、消費税上げどころではなくなります。

前漢末、後漢末の戦乱で多くの人が死にましたが、、令和の時代に、自民党の悪政により、庶民の所得があがらず、結婚して子供を作る余力を持たせないような政治です。だいがいしゃそれで人口の急減が起きるとしたら恐ろしい悪政です。そして一部の大金持ちだけが潤い、そして税金もろくに納めず、でもそんな政治を行っている、自民党と公明、維新が3分の2の議席をとろうとしています。一部の保守勢力の強さを思い知らされます。大会社には様々な優遇策で社内留保がかってないほど積みあがっています。大会社に対する優遇策を減らし、庶民に回したら、子どもを持とうというゆとりを持つ庶民がどれだけ増えるでしょうか。

安倍首相はトランプ大統領の言いなりになり、憲法も変え、戦争に巻き込まれる大日本にしたいのでしょうか。きっと、多くの庶民は人口崩壊し、命の危機が迫るまで、とことん、痛めつけられなければ気が付かないのでしょう。

筆者の書いた小説の中に、後漢時代の有名な「漢書」を書いた班固が、後漢末の惨状について書いた文書を引用しました。

班固 「両都の賦」

『往昔 王莽逆をなして 漢祚(かんそ―皇位)中ごろ欠け,天人誅をなし、六合(上下の方―すなわち世界)相滅す。時の乱において生民はほとんどいなくなり、鬼神さえ泯絶(びんぜつ=ほろびさった)した。村には完棺(完全な棺)なく、村には遺室(残った民家)がなく、原野は人の肉に圧せられ、白骨が野を覆う。川谷は人の血を流し,秦と項羽の争いもこれほどひどくなく、今まで文字が生まれてからこれほどの大破壊はなかった。』

この惨状において人が人を食うという惨状が起き、人口はさらに激減したのである。

中国の歴史書、漢書、後漢書の様な正史には、何年どこどこで「人相食む」と、克明に書き記された。漢の時代から清末まで「人相食む」と正史に書かれたのは124回あった。17年ほどに1回の割合である。

後漢末から王莽の新の時代そして後漢初期の戦乱で、6000万近くあった人口が1400万に減少してしまった。ところが西暦25年の後漢成立から82年間、人相食むということが書かれなくなった。後漢初期の善政のためである。ところが3代皇帝,章帝が亡くなった後、再び戦乱が生じ再び、「人相食む」の記述が現れてきた。筆者の小説「第五倫伝」(旧題「人相食む」)はその時代について書いたのである。

 

 

2019年7月 8日 (月)

今年の夏は冷夏!これも異常気象だから温暖化?田家氏の本、歴史を変えた異常気象。怖いのは寒冷化!つゆ寒と書きたくないマスコミ?

日経新聞2019年7月5日(金)の夕刊1面トップは「異常気象 世界襲う」「仏で46度・メキシコでひょう」「中印では水害 観光・経済に打撃」 というものでした。

 

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下図は、上記の新聞の一部を大きく写したもの。上はメキシコで大量に降った、ひょうを除去するメキシコ軍の兵士

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下は「世界各国の異常気象の影響は世界に広がっている」

欧州 熱波による猛暑仏では45,9℃を記録

中国 南西部で大規模な洪水 

日本 九州地方で豪雨 

インド 記録的な大雨 ムンバイで20人以上が死亡

メキシコ 中部で大量のひょう 

イラン 3,4月に大規模洪水 

ブラジル 温暖化でデング熱の感染拡大

記事の中で

異常気象は世界各地に広がっており、地球温暖化が影響しているとの指摘は多い。国際労働機関(ILO)は、1日、温暖化が経済に与える影響についての報告書を発表した。労働者はおおむね気温が35度を超えるとストレスを感じ、生産性が低下すると指摘した。~

◎労働者がすべて炎天下で働いているわけではない。平均気温が1,5℃か2℃上昇したぐらいでストレスを感じ生産性が低下しない。また冷房の効いたオフィスで仕事をしている人は影響を受けない。寒冷地で働いている人は温暖化で働きやすくなる。

報告書では、気候変動の経済損失は1995年に2800億ドル(約30兆円)だったが、2030年には2兆4000億ドルまで拡大するとの見通しも示した。~

◎気候変動による経済損失なるものを、勝手にいろいろ数え上げて、危機を煽るのである。気候変動(温暖化)によるプラス面というものを計算に入れない。架空の計算である。

国連の気候変動に関する政府間パネル(IPCC)は18年10月に発表した報告書で発表、30年にも世界の気温が産業革命前に比べて、1,5℃上昇すると警告した。ただ温暖化対策では米国と欧州、先進国と途上国とで意見が食い違っており、有効な対応策は打ち出せていないのが実状だ。各国がまとまらない状況で、今後も自然災害が拡大し続ける可能性がありそうだ。

◎もし1,5℃気温が上昇したとして実際にどれだけの損失が出るのであろうか。よく日本で東京が屋久島の気温になる。大変だと。筆者は大歓迎で、もっと温かく沖縄ぐらいになってもいいと思っている。大体東京都心部では、エアコンの排熱で暑くてたまりません。

蛇行が偏西風の連鎖

欧米や日本などの中緯度帯の約1万メートル上空には偏西風とよぶ強い風が吹いている熱帯域の温かい空気と極域の冷たい空気を隔てる役割をしており、蛇行したり弱まったりすると、暖気や寒気がいつもとは違う地域に入り込み、異常気象をもたらす。

たとえば2018年の西日本豪雨や猛暑の際は、その前に欧州で猛暑を起こした蛇行が伝わり発生したという分析もある。

地球温暖化で極端な猛暑や豪雨は増えると予想される。東京大学の中村尚教授は、「今年のフランスでの猛暑と、九州南部での豪雨も関係している」と指摘する。近年、蛇行の頻度が増えているのかは詳しくはわかっていない。

地球温暖化で極端な猛暑や豪雨は増えると予測されている。中村教授は「温暖化が蛇行に直接影響するとは考えにくいが、猛暑や豪雨が起きた場合により激しくなる」と話す。

同じ日経新聞で上記の記事の下に載った田家 康氏の3冊の気候に関する本の宣伝

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筆者の持っている3冊の本

『気候文明史』世界を変えた8万年の攻防 田家 康 日本経済出版社 2010年2月19日 2600円+税

 これは日経ビジネス文庫として文庫版化しました。文庫版は購入していません。

 田家 康(たんげ やすし)氏は農林中央金庫金融部部長 横浜国立大卒 2001年気象予報士試験合格 日本気象予報士会東京支部長

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「世界史を変えた異常気象」田家康 日経ビジネス文庫2019年4月30日 900円+税

 「世界史を変えた異常気象」2011年8月 を文庫化したもの

 インカ帝国滅亡、イースター島の先住民、インド大飢饉、スターリングラードでのドイツ敗北、世界の食糧危機

わずか1,2度の海水温の変化が人類をほんろうした。海は大気に影響を与え、気象現象を動かす大きな要因となっているのである。

海面水温の変化、特に通常年より2~3℃高くなる、エルニーニョに由来する異常気象を巡る5つのエピソードを、歴史ドラマに仕立てて掘り下げる。突如襲う予想外の気候の変化によって、歴史が思わぬ展開を迎えた例を、豊富な裏付けデータとともに紹介する知的読み物。

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気候で読む日本史』田家 康 日経ビジネス文庫 2019年1月7日 800円+税

 『気候で読み解く日本の歴史』2013年7月を文庫化

プロローグ 太陽活動と火山噴火がもたらす気候変動

  数百年単位で変動する太陽活動 巨大火山噴火による「火山の冬」 地球規模の気候変動は日本列島にも影響を及ぼしてきた

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奈良時代の干ばつと森林伐採による自然破壊

異常気象に対し平安時代と鎌倉時代の差

平安時代までの温暖期が終わり小氷期に入る「1300年イベント」

室町時代の小氷期 飢饉の時代農民から足軽へ

江戸時代の小氷期、火山噴火の多発 度重なる飢饉

◎人類にとっての危機は、いずれにしても気温の低下した,氷期や小氷期の時であった。日本においてはいずれも小氷期の時に甚大な被害が生じて居る。温暖期は、例えば今よりずっと気温の高い縄文期は過ごしやすい時期であった。青森の三内丸山遺跡や礼文島の縄文遺跡なども栄えていた。海水面は高く関東地方の奥まで海が来ていた(縄文海進)。気温が低下した弥生時代には寒さから逃れるため、北方の諸民族が南下してきました。干ばつが起きる地域は少ないのです。そして戦乱の時代となっていった。

気温が1,5℃や2℃上がっても、それほどの被害がない。乾燥地帯では干ばつの被害が心配されるが、日本ではあまり、心配はない。いろいろな被害をもたらす異常気象は気温の上昇と直接関係がない。

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関連した書物として

「人類と気候の10万年史」 中川 毅 講談社ブルーバックス 2017年2月20日 920円+税

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現在の温暖期がミランコヴィッチ理論に従うより長く続いている。メタンは5000年前、二酸化炭素は8000年前から増加している。

ラジマン教授はそれは、アジアにおける水田耕作(メタン増加)と、ヨーロッパ人による大規模な森林破壊(光合成の速度を抑える)のせいである。これらの人間活動がなければとっくに地球は次の氷期に突入していたと主張した。

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産業革命の後、人間が化石燃料を大量に使用するようになったようになったことで、大気中の二酸化炭素が増加しているらしいことは大半の研究者が認識していた。だがラジマン教授の主張は、人間が気候を左右するようになった歴史は、100年前ではなく、8000年前にさかのぼるということを意味する。もし、私たちが、温室効果ガスの放出によって、「とっくに来ていた」はず」の氷期を回避しているのだとしたら、温暖化を巡る善悪の議論は根底から揺らいでしまう。私たちは自然にやってくる氷期の地球で暮らしたいのか、それとも人為的に温かく保たれた気候の中で暮らしたいのか、これはもはや哲学の問題であって科学の問題ではない。

◎このような見方もある。いずれにしても2度程度の気温上昇が恐ろしいのではなく、人類にとっては氷期もしくは小氷期の寒冷期の到来である。この氷期の時に人類は甚大な危機を迎えている。大体、温暖化論が出てくるまで、ほとんどの気象学者は小氷期の到来の危機を言っていました。今のように温暖化論全盛では、温暖化論に従って膨大な予算を獲得した方がいいだろうし、正義の味方なる温暖化論者になっていた方が無難である。これは優生学がはやっていた時、障碍者を平然と抑圧していた学者、政治家が正義の味方だったのである。温暖化論者は子どもたちにも影響を与え、学校を休んで抗議活動に参加するという運動があるが、下手するとノーベル平和賞でも出しかねない勢いである。

異常気象を何でも、人為的二酸化炭素のせいだとして、脅かすのは温暖化論者の常套手段であるが、もうやめてもらいたいものだ。氷期や小氷期に移行する時には、さまざまな異常気象が起きるらしい。今はその時期ではないか。温暖化になるころは異常気象は少ないのである。

 

東京の気温の低下と雨や曇りの毎日 しかし温暖化ではないので報道したくないみたい

ずっとこのところ毎日、東京では曇りや雨が続いている。気温も低く昨日8日は最高気温21度でした。後2週間は雨や曇りだそうである。6月、7月は曇天、雨で気温も低く、8月も気温は低いそうである。これを見ても気温の変化は水蒸気=雲、雨で決まるのである。二酸化炭素は温度影響がありません。また、恐ろしいのは温暖化よりも寒冷化です。今までの歴史を見ても明らかです。

今回のような低温と雨が続くと、野菜が腐ったり、いろいろな障害が出てきます。経済活動も天気の悪い日が続くと、停滞気味となります。今後の状況を追記していきます。

日刊ゲンダイDIGITAL、6月25日

立命館大学の高橋学氏によれば、今年の夏は1991年のピナツボ火山の大噴火により1993年に記録的冷夏になり、コメが大凶悪になり外国から輸入される騒ぎとなった年と似ているという。

1、6月22日に千島のライコック島で大噴火があり、噴煙が成層圏まで到達した。2、11年周期で太陽からのエネルギーが極少期を迎える、3、エルニーニュ現象の発生による冷夏、と3つが重なり、冷夏がひどくなる。

◎7月9日以後の天気予報で19日まででお日様マークが雨と半分ついているのは2日だけ。最高気温で31℃が一度だけの予想です。景気後退に加えコメや野菜とれなくなったらどうなるのでしょうか。消費税上げどころではありません。

◎始め13日の、晴れたり曇ったりで31℃の予報は12日の予報では29℃で曇りの予報に変わりました。またさらに寒く雨模様になるかも。

 

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7月9日の民放テレビでは、関東地方で10日間の日照時間が最も短いところを示していました。それは東京の小河内地域でたった36分ということでした。まだまだ続きます。最高気温も20度程度にしかなりません…

7月10日(水)

今日の予報では、久しぶりに昼頃、晴れると予想している。民放テレビ局でも、待望の梅雨の晴れ間か?と書いています。NHKでは放送しないようです。新聞でも3紙では、何も書きません。かなり野菜、そして経済になどに打撃なのでしょうが、あまり書きたくないような感じです。実際にはほんの短時間しか日照はありませんでした。

7月12日(金)

インターネットの記事で、7月は記録的なつゆ寒と日照不足で7月としては26年ぶりの、最高気温が25度に達しない7月となった。7月の日照時間が10日間で5時間にしかならない、と報じた。野菜も値上がりが続いています。この天気は後1週間は続きそうです。

7月12日の朝刊では毎日、赤旗はつゆ寒について報道はありませんでした。日経は38面に小さく「温暖化 西日本に豪雨」雨量、40年で6,5%増と、2018年の豪雨が地球温暖化のせいだと書いています。寒いとか書きたくなくあくまでも地球温暖化と書きたいのですね。

7月12日のテレビ版でつゆ寒関係について、NHK,テレビ朝日、テレビ東京は放送ナシ、日本テレビで、「いつまでつゆ寒続く」、TBSは「三連休は土砂降りも」(冷夏はどうか?は不明)、フジテレビは、「7月の暑さ何処へ」でした。暑ければ大騒ぎして記事に書くのにね。

2019年3月 1日 (金)

気温は測定場所の変化によるのでは?M・クライトンの「恐怖の存在」をお読みください。本当にCO2による温暖化?

3月になり、暦の上では春となり、温かくなるということである。3月21日には春分の日となる。車いす生活の筆者にとっては寒く、天気が悪くなると、出歩けず、家に閉じこもっている日が多くなり、気がめいってきます。地球温暖化とかで、気温が1度や2度や上がっても快適になってよくなるのにと思うのですが、世の中では異常気象=温暖化が原因として、ことさらに騒ぎ立てるのに、違和感を感じているのですが。
日経新聞2019年3月1日朝刊の記事です
「偏西風で北極の『渦』南下」、「記録的な寒波 北米や日本襲う」
1月下旬に北米、2月上旬には日本を記録的な寒波が襲った。北米内陸部では体感温度が氷点下50度以下という厳しい寒さになり、北海道ではほぼ全域で最高気温が氷点下10度を下回った。
偏西風の蛇行と北極の曲渦が南下。
地球温暖化が進むと、偏西風の蛇行と曲渦の分裂を招きやすい。~
まだ仮説の段階で、研究者の意見は分かれる。ただ猛烈な寒波が温暖化を否定する材料にはならないという点で、大きな隔たりはない。
◎以上が結論でいくら、記録的な低温に寒冷化しても温暖化というらしい。どうころんでも温暖化なのでしょう。
大都市での気温上昇は都会のヒートアイランド現象によるものでしょう。大都市が出す熱というものは相当なものです。真夏の大都会の暑さは耐えがたいほどですが、それも人為的な二酸化炭素のせいだというのです。
(東京の都心部の気温上昇は品川から銀座にかけての高層ビルが立ち並び、涼しい海風が入らなくなったせいらしいです。)
こうなると、過去の小氷期ほどになっても(二酸化炭素による)温暖化のせいというのでしょう。北米、ヨーロッパ、今までの小氷期というのは、あくまでもヨーロッパ、北米、日本などでの寒冷化で、地球全体でどうといえなかった。以前にはたとえば北極その他では記録そのものがなかったのです。
温暖化論者はCO2による気温上昇よりも、異常気象による様々な災害を温暖化により引き起こされると言いふらすのです。温暖化による弊害と寒冷化による弊害とでは、寒冷化のほうがはるかに恐ろしいのは、過去世界中で起きた寒冷化による飢饉を見てみればわかります。
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気温の測定場所により大きく変化
気温の測定というのも測定場所の変化によって、大きく変わります。
1・東京の気温は以前、大手町の気象庁のところで測定していました、ところが途中から、北の丸公園に変えました。気象庁のところは都心のビルの真ん中でひだまり現象もあり高くなりがちでした。
2019年11月14日気象庁観測部による「『東京』の観測地点の移転について」によれば、
2014年12月より観測場所を、風通しの良い北の丸公園に変えることになりました、となっています。それにより、東京の気温は平均0,9度低くなり、最低気温は1,4度低くなるとみています。
2・また、2018年6月に群馬県舘林のアメダス測定場所を、街中のアスファルト道路のそばの舘林消防署から風通しの良い土の地面の県立舘林高校のグラウンドに変えました。それにより0,7度低下しました。
舘林は日本1暑いところを売り物にしていましたが、場所を変えてから最高気温の観測値に一度もなりませんでした。いままで気温の上がりやすいところに測定場所があるとして、「ずる林」と呼ばれたりしていました。一方熊谷市は2018年7月に41,1度の最高気温新記録を出しました。
このように、測定場所を変えるだけで、気温が1度近くが簡単に変わってしまうのです。
◎世界の温暖化と気温上昇を言い出してから、IPCCは比較する測定場所を、田舎よりも都会地を多くしたそうです。
マイケル・クライトン「恐怖の存在」
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「恐怖の存在」という小説があり、日本でも翻訳されています。(2004年原著、2005年邦訳で2007年早川文庫に、ページは文庫版による)、この小説では「人為的二酸化炭素地球温暖化仮説」を徹底的に批判しています。この本をイチロウさんから教えていただきました。
M・クライトンはジュラシック・パークなどを書いた著名な小説家です。
小説の中から
1940年から1970年にかけて地球の気温が低下している時期があった。しかし炭酸ガスの濃度は上がり続けていた。P172
また、理論上、都市部の気温上昇は実際より低く見込まれています。実際は上海では20年間で1度も上がっている。
それに対し砂漠や草原では低下傾向にある。それだけでなく、中小都市も低下傾向にある。
p172 地球の気温低下と二酸化炭素濃度の上昇 1940-1970
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上昇している破線は二酸化炭素濃度
実線は気温の変化
気温は上がったり下がったりしている。この間は気温が低下し氷河が拡大した。
◎二酸化炭素濃度の上昇により気温が上がるというより、気温が上がると大気中の二酸化炭素の量が上がるというデータも出ています。
p131、「グラフを指し示しながらジェニファーは説明した。~ニューヨーク州、ウエストポイントは過去174年間、平均気温は変化がないんです。~エヴァンズの反論「しかしこれは1か所だけの記録でしょう」~
「都会のニューヨークは178年間で華氏で5,78.F(摂氏で2,78C).上昇している。それなのにニューヨーク州オールバニーは、180年間で華氏0,5F(0,28C)低下していますね。~
それに対して世界の炭酸ガス濃度は直線的に上昇を続けています。(p134の図)
p133の図
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p134、「温暖化理論によれば―大気は温かくなっているはずですね、温室内と同じ理屈で」~
ジェニファーはまた別のグラフを取り出した。(下図)
p135、「同じニューヨーク州のニューヨークとオールバニーはせいぜい220キロしか離れていない。片道3時間あれば行ける距離です。それならどちらの二酸化炭素濃度も大差ないはずです。それなのに片方は結構気温が上がっているのに対して、片方はちょっぴり下がっている。こんな状態で、「地球全体が温暖化していると言えるんでしょうか」
この185年間の間に、ニューヨークが00万都市になったのにオールバニーの人口はたいして増えなかったことに同意されますねされ?
ヒートアイランド現象で都市が周辺地域よりも暑いこともわかっていますね?
それなのに、ニューヨークの気温上昇が地球温暖化のせいだとわかるのですか?
ー平均気温が上がるのは都市化のヒートアイランド現象のせいで地球温暖化のせいではないということ。
(文章は短文に変えてあります)
p134の図
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二酸化炭素濃度は地球のどの地域でも、同じスピードで上昇している。
「恐怖の存在」の末尾 本の付録1、に
「政治の道具にされた科学が危険なのはなぜか」があります。
それは1世紀前に大きな隆盛を見た学問がある、それは優生学である。優生学の研究資金をカーネギー財団が提供しロックフェラー財団がつづいた。著名な学者がこぞって優生学を支持した。この理論に反対する者たちは非難の集中砲火を浴びた。ドイツの科学者は当局に迎合し、そしてついには劣等な民族を滅ぼすとしてドイツで1000万人のユダヤ人などを殺戮するに至った。
ついで政治に利用されたものとしてルイセンコ理論がある。~その結果ソ連は飢饉となった。
そしていま、われわれは、大いなる新理論にふたたび呪縛されている。またしても、世界中の政治家、科学者、著名人に支持されている理論にだ。(優生学の時と同じだ)
今回も高邁に見える運動の陰には、その運動とは別の教条的信念を奉ずるグループが潜んでいる。極端な行動を正当化するために、モラルへの訴えが声高に叫ばれているところもそっくりだ。抽象的な大義はいかなる個人の尊厳よりも重要だとの理由で、一部の人間が被害を被っているという事実も、先の例と同様,顧みられることはない。そして今回も、新しい危機に対処するためと称して、”持続可能”だの”世代の正義”ーだのというあいまいな用語がーめいかくな定義のない用語ー用いられている。
~現状では、温暖化に疑念を持つどのような学者も、ここは口を閉ざしておくことが賢明であると理解している。~温暖化理論を批判する人の多くが引退した教授だということだ、下手に批判をして研究補助金をもらえなくなるといけないから。
カール・セイガンのいう”悪魔に取りつかれた世界”から、唯一救えるものは、科学だ。
そして、オールストン・チェイスの言っているように
「真実の探求が政治的意図でひっかけまわされるとき、知識の探求は権力の追及に堕する」
付録2
グラフのデータ元
地球の気温の変化のデータ元」が示されています
エコ・テロリズム小説への招待  巽孝之
「地球温暖化というのは,本当に,本当に科学的に確証された真実なのか?それが真実としてまかり通っている背後には、特定の人間の意図や権力が介在し、一部の人々だけが経済的恩恵に浴しているのではないか?そうした問題意識により、本書は地球温暖化を信奉する環境保護思想家たちと「環境教の熱烈な批判者たち」との、激烈かつコミカルな論争を描く。
◎この小説では、人為的に気象災害を引き起こそうとする環境テロリストとたたかう主人公たちの手に汗握る小説である。ジュラシック・パークと同じように、映画化するとすごく面白い映画になるでしょうが、今は映画化できないでしょうね。
◎例えば日本では年間3兆円という、膨大な資金を投入しているにも関わらず、大気中のCO2は減る気配がない。またもしも削減できたにしても日本の排出量はわずか4%である。雀の涙である。(中国28%、アメリカ15%)日本は無駄金をつぎ込んでいるだけ。これだけの金があればどれだけ人を助けられるだろうに。
新聞の比較
2019年2月23日の毎日新聞の16,17面は特集として「平成の地球環境」と称して、オールカラ―2面の特集記事を組んでいました。
これは16ページの上半分です
毎度おなじみのシロクマと島が沈むツバルが出ています。
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下の図は上の記事16ページの続きです。
温暖化影響顕在化、世界各地で悲鳴、「人間が原因」ほぼ断定」
IPCC4次報告書では、人間活動による温室効果ガス濃度増加が気温上昇に90%以上の確率で「可能性が非常に高い」、第5次報告書では「極めて高い」とほぼ断定した。
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下は17ページの記事です。日本の存在感低下と。
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毎日新聞の熱心さがよくわかります。
世界の平均気温の推移
 基準値(1981~2010年の平均)からの差
 100年に0,73℃のペースで上昇
◎この気温上昇に、ヒートアイランド現象など都市化による気温上昇をどれだけ見ているのか。
 
パリ協定米離脱、国際協調混迷へ、日本の存在感低下へ
(日本の財界・および政府も石炭火力の発電所などの建設をしたりして、あまり熱心な取り組みではなくなってきている。)
アメリカのトランプ大統領に続き、ブラジルのジャイル・ボルソナロ大統領も消極姿勢。
毎日新聞大きく2面カラーで、非常に取り組みが熱心です。
2019年2月24日の日経新聞では、
「温暖化宇宙から捉える」という記事がありました。
2月から「いぶき2号」の利用が始まる。
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日経新聞では、毎日新聞のようには熱心でありません。
追 記
「ぜひ,イチロウさんのコメントをお読みください。とくに「中田 淳ジャーナル」が大変興味深いので、ぜひお読みください。そのままつながります。温暖化論に対する、毎日新聞と日経新聞との違いが、筆者のブログでの違いで良く表れていると思います。

2019年2月 2日 (土)

2019年も2018年に続き北米他大寒波 ベルギーで温暖化NO、中高生デモ .温暖化と異常気象は別物。

2019年の1月31日の毎日新聞夕刊に、
「米中西部・氷点下41度 南極越えの寒さ」という記事が載りました。
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「ニューヨーク共同」(上記の記事の内容です)
米中西部は30日、記録的寒波に襲われ、ミネソタ州パークラピッズで氷点下41度に達するなど各地で数十年ぶりの寒さを記録した。南極点近くのアムンゼン・スコット基地(氷点下31・7度)の気温を下回った場所も多く。強風により複数の地点で、体感温度が氷点下50度前後に達した。郵便配達は停止、学校は軒並み休校となり、一部の州は非常事態を宣言した。
寒さは31日以降も続きそうで、CNNテレビは31日のイリノイ州シカゴは「アラスカや南極より寒くなる」と警告した。
欧米メディアによると、ミシガン、ウイスコンシン両州では、29日以降、計3人が凍死とみられる状態で見つかった。東部ペンシルバニア州では吹雪となり、数十台が絡む多重事故が起きた。
シカゴは30日、航空機が1600便以上キャンセルされ、動物園や美術館なども閉鎖。全米鉄道旅客公社(アムトラック)は、シカゴ発着の鉄道を連休とした。シカゴ周辺やインディアナ州の一部では停電が発生した。
各地ではホームレスらに提供する臨時の避難所として市役所や警察署,教会のほか、看護師の乗ったバスなどが開放された。
2019年2月1日の日経新聞夕刊3面には
「米寒波で21人死亡」、「GM,ミシガン州の工場停止」
の記事が載りました。
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「ニューヨーク=西邨紘子」
米国を襲った寒波の影響で、ロイター通信は少なくとも21人が死亡したと伝えた。
米自動車ゼネラルモーターズはミシガン州13工場と3拠点で操業を停止したと伝えた。
デトロイト郊外では30日、70歳の男性が自宅近くの路上で凍死しているのが見つかった。ペットを屋内に入れるように呼び掛けた。
1月30日AFP
気温は南極以下・・・米中西部、大寒波で数千万人に影響
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南極の曲渦が南下してきているのです。
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BBCニュース
アメリカに大寒波で7人死亡、体感温度は零下54℃も。
(死者は日がたつにつれ増えています)
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2019年2月1日(金)毎日新聞夕刊1面トップに
「温暖化NO温暖化NO中高生デモ」
 「無策 学校サボるより悪い」、「ベルギー 親も応援」という記事が載りました。
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ベルギーで、中高生が週に1度学校を休み、地球温暖化対策の転換を訴えるデモを続けている。首都ブリュッセルで始まったデモは地方にも広がり、4週目を迎えた1月31日に各地で3万人以上が参加した。大人たちは、未来のため立ち上がった若者の社会参加を温かく見守っている。(ブリュッセル 八田浩輔、写真も)
「熱く熱く気候(変動)よりも熱く」31日午前、ブリュッセル中心部を1万2500人(警察発表)がスローガンを繰り返してデモ行進した。多くは授業をボイコットして集まった中高生たちだ。~「社会を変えるために来た」。学校を休んだが「親は誇らしいと言ってくれた」。
~国内の科学者、訳3500人が連名で支持を表明するなど勢いは増している。
温暖化対策のための学校ストライキは欧州各地に広がる。スウェーデンの国会前に2週間座り込みの16歳の少女は、1月の世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)に招かれ、各国の首脳や、企業トップに大胆な対策を講ずるように迫った。
デモを呼び掛けた高校生は「日本にも広がってほしいと思う高校生は。一緒に行動してほしい」という。異常気象など温暖化の影響が暮らしに及び始める中、変化のうねりを日本の世代にもおとづれるか。
◎大人が騒げば、純真な?若者は、真剣にどうにかしなければと、と考え、時に行動に移します。この毎日新聞の記事でも日本にも、そういう中高生のデモが起きるのを期待している風である。大学生、一般人になると、いろいろな情報が入り、ブログ筆者のような温暖化懐疑論者の影響も出て、単純に行動に走らなくなります。しかし、筆者の身の回りでも温暖化を防がなければと真剣に考えている人は多いのです。
温暖化論で、利益を得ている人たちは、こういう中高校生の行動があればしめたと飛びつきます。こういう行動がもっと過激になると、紅衛兵運動や魔女狩りを先導した子供たちにつながりかねないのですが。
異常気象は困りものですが、しかしそれがストレートに温暖化にはつながりません。歴史的にみても温暖化して来た今まではむしろ気候は安定していました。小氷期につながる時代は極端な異常気象が起きました。一方における寒冷化と、他方における乾燥化と干ばつです。寒冷化に向かうとき、気候の変動・異常気象が激しいのです。
今問題にしている世界の気温が1度上がるだの、1,5度上がるので食い止めるだの、2度になったら大変だのということで騒ぎ立てるのはおかしいのです。
今問題なのは極端になりつつある異常気象です
著名な気象学者の故根本順吉氏から直接お伺いしたのですが、恐ろしいのは異常気象そのものであり、異常気象による寒冷化のほうです。歴史的にみても小氷期になった時代にはヨーロッパでも日本でも食料が足りなくなり,飢饉が起き、革命も起きました。2度の上昇などではシベリアやカナダなどの農地が増え食料は増産します。
昨年から今年(2019)にかけては、北極渦が下りてきて100年に1度という寒気が襲来して居ます。温暖化論者は北極が温暖化して氷が溶けているとか言います。しかし小氷期だというのはヨーロッパや日本が寒冷化したのが問題なので、世界のどこかがどうかということなのではありません。ともかくも、異常気象でいろいろな障害が起きているのをすべてCO2による温暖化のせいだというのはおかしいのです。温暖化ではなくて寒冷化しての異常気象もCO2による温暖化のせいにするのです。
温暖化の問題は科学的な論争を超え、大企業と国の利益や利権の争奪戦となっています。日本の出すCO2はほんのわずかです。しかし対策費として年に3兆円もかけています。この3兆円で利益を得ている人がたくさんいるのです。
散々騒いでお金を使っているのに世界のCO2の量は同じようなペースで上がっています。CO2が多少増えてもむしろ問題はありません。逆にCO2の増大により植物は恩恵を受け世界の緑地は広がっています。
世界の気温を決定する気体は、決定的に水蒸気=雲の量です。皆さんも晴天が続けば温かく,あるいは暑くなり、雨や曇りが続けば寒くなるのはおわかりですよね。小氷期は雲が多く雨模様の、そういう時代でした。雲の量は雲の核となる宇宙線ととそれを吹き飛ばす太陽風の強さによります。太陽の活動量の比較=黒点の数などにより変わります。他に様々な要因が絡まって地球の気温が決まるのです。また温暖効果ガスはほかにもメタンなどいろいろありにより変わります。
単に人為的なCO2で気温が決まると決めつけるのはとんでもない間違いです。
「こういちの人間学ブログ」
2018年1月
『いよいよ地球寒冷化か。北米の記録的大寒波、シベリア大寒波、日本も大寒波 寒冷化始まりか』
「カテゴリー」で「地球温暖化論批判」のところを見ていただくといろいろな文章が載っています。
◎イチロウ様から、いつも大変貴重なコメントを頂くのですが、残念ながら引用文はつながりません。本文のところに書きなおさせてお頂きましたので、ぜひコメントと共にお読みください。
森 幸也氏 山梨学院大学
「科学史の視点から見た地球温暖化論争の構図 過去の科学論争との類似性」
産経新聞 2013.10
「始まるか北半球の寒冷化 世界の平均気温は上昇停止している」
2019年2月3日 追記
毎日新聞、2月3日の朝刊社会面に、「異常気象」、「北米極寒―53,9度、豪は猛暑」[1月記録的少雨」「いわき0,0ミリ「、前橋0,5ミリ」という記事が載りました。
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世界気象機構(WMO)は、北米の寒波とオーストラリアの猛暑など各地で異常気象だと発表した。WMO事務局長は一連の異常気象は地球温暖化との関連を指摘した。
北米とヨーロッパでの異常な寒波。南半球では熱波。
◎異常気象=温暖化と決めつけています。何度も言うように、CO2増大でじかに異常気象は起きません。異常気象で小氷期の時期も北米とヨーロッパ、アジアが寒冷化して小氷期といっているのです。
◎2019年8日に観測史上最強の寒波が北海道に来て、9日朝最低気温がー30度前後に下がるところが相次いだ。
9日朝、北海道陸別町では氷点下31,8度など軒並み―30度以下に。阿寒湖ではー30,7ー度となり観測史上最低となりました。

2018年9月21日 (金)

異常気象は温暖化のせい?実は自然現象、住 明正氏 日経新聞-この頃の異常気象

日経新聞の2018年9月8日朝刊の記事「今を読み解く」に東京大学特任教授の住 明正氏が寄稿しています。
・ 
住 明正氏は2017年9月生まれ、東大卒から気象庁に入り、その後東大教授となり、その後、国立環境研究所の理事長などとなり、2017年そこを退任してから再び東大特任教授となりました。日本を代表する著名な気象学者です。
著書は、1999年に「地球温暖化の真実」、2007年に「さらに進む地球温暖化」ともにウエッジ選書、などがあります。
「地球温暖化の真実」、の前書きには「世の中は、地球温暖化の不安をあおるような話ばかりです。~今のまま化石燃料をつかい続けていけば、地球は温暖化するが、破局はしない」といい、「破局するとすれば多量生産、多量消費、になれた現代社会の生活様式なのです」と書かれています多くの温暖化論者が様々に温暖化の危機を煽り立てるのとは一線をかくしています。
 
日経新聞は、地球温暖化論者がヒステリックに地球の危機を声高に叫ぶ論調から次第に離れつつあります。それは経済界の一部に、温暖化論に反対する動きが強くなっているのに対応します。またアメリカの共和党とトランプ大統領が温暖化論を否定するのに対応します。
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「今を読み解く」で、住 明正氏は冒頭にこう述べています。
西日本の集中豪雨、そして台風12号の異様とも思える動きなど、最近の日本を取り巻く天気の状況は、これまでとは何か違うレジーム(状態)に入ったのではないかと思われる。
梅雨末期に西日本を中心に豪雨が襲うのは、実はさほど珍しいことではない。温度が上昇し、水蒸気が増えるからである。今回のケースも1972年7月の豪雨を思い起こせるが、一つ相違がある。今年はすでに7月上旬で梅雨末期の状況が現れ、その後の猛暑が1か月以上も継続している点だ。
◎8月の異常な暑さと、9月のこれまた異常な雨と寒さはこの記事が出た9月8日以後も際立っている。9月は異常な長さで雨と曇りの日が続き、低温が続いている。20日の東京の最高気温は23℃、最低気温16℃で、21日は最低気温15度台で9月の最低気温としては5年ぶりのことだそうである。ともかく気温の変化のもとは水蒸気=雲です。毎日晴れ間が続く8月は異常に暑く、曇りや雨が続く9月は異例の寒さです。(ブログ筆者)
こうした最近の気候変動に関する知見は鬼頭昭雄著『異常気象と地球温暖化』(岩波新書・2015年)にまとめられているので、参考にするとよい。
では、今年の異常気象は地球温暖化のせいなのだろうか。筆者も同じような質問をよく受ける。残念ながら、この問いにはっきりした答えを出すことは難しい。統計的にみて、地球は今、温暖化傾向にある。だが、日々起こる異常気象の原因を温暖化「のみ」に求めることはできない。なぜなら、個々の気象現象は偏西風の蛇行など,様々な要因が複雑に絡んで起こるものだからである。
●実は「自然現象」
木本昌秀著『「異常気象」の考え方』(朝倉書店・17年)をひもといてみよう。と同書によると日々移り変わる「天気」や「気象」は確率分布の一つの実現値、つまりはたくさんある標本の1つにすぎない。我々が異常気象と呼んでいるものは「正常」からの逸脱ではなく,単にめずらしい=低頻度な」現象なのだ。気象学の立場で言えば、異常気象のほとんどは「発生や持続の要因について気象学の範疇で語ることのできる『自然現象』であり、異常でも何でもない」それゆえ、国連の気候変動に関する政府間パネル(IPCC)などでは「極端現象」という言葉が使われている。
気象学で確率統計の考え方が有効なのは、何回も試行が可能で、その結果を統計的に処理できる点だろう。地球温暖化に伴う気候変化も、確率密度分布が変化していくことととらえられる。だが、現実は確率統計だけで割り切れるものではない。「余生も限られているときに、いかに行動すべきか?」という問題が出てくる。個々の人間はそれぞれ欲があり、非合理的であり、有限の存在だからである。
このような時には、マッケンジー・ファンク著『地球を「売り物」にする人たち』(柴田浩之訳、ダイヤモンド社・16年)の一読を勧める。地球温暖化をビジネスチャンスとして、迷いもせず行動する人々の姿をルポしている。融解する氷の奥に眠る鉱物資源の争奪戦など、あくなき人間のすごさ。逆にこのような資質こそが人類の幾多の困難を救ってきたのかもしれない。
●対応は総合的に
温暖化への対応にはジオエンジニアリングもあるが、賛否両論がある。現状を冷静に紹介するものとして、水谷広著『気候を人工的に操作する』(化学同人・16年)を挙げたい。「宇宙に日除けを打ち上げる」、「海水の上下を入れ替える」「といった壮大な手法の特質を開設しているが、注目すべきなのは、人間が地球温暖化などの問題を引き起こしたとの認識から、社会全体のガバナンスの重要性を述べている点だ。温暖化問題は、産業革命以降の人間社会のあり方を根源的に問い直している。
日本では温暖化の現実を見据えた対応として気候変動適応法が施行されるところだ。人間社会は常に変化する状況に適応してきた。現在でも、高齢化、国土強靭化、財政破綻など様々な課題があり、施策が求められている。その中に、地球温暖化という環境変化も位置付けるべきなのである。
こうした課題は個別ではなく総合的に対応すべきものだ。国連が提唱したSDGs(持続可能な開発目標)が旗印となる。具体的には、地域開発、都市再開発が重要となるだろう。いずれにせよ、「前に向かっている」という感覚が人を勇気づける。必要なのは未来に対する新しい挑戦を継続する覚悟なのだろう。
◎今の日本では「地球温暖化論―人為的二酸化炭素地球温暖化論」がまだ圧倒的に優勢です。しかし世界的にはアメリカのトランプ大統領の共和党や各国で批判勢力が優勢になりつつあります。
ところが、日本では圧倒的に温暖化論が優勢で、各政党が温暖化論支持です。新聞各紙もそうですが、日経新聞が温暖化論から脱却しつつあります。住氏の論説もその流れの中にあります。
日経新聞で「地球が危ない」というシリーズで、はじめ動植物の絶滅がもっぱら地球温暖化のせいだと書いていました。しかし途中から、ほとんど温暖化のせいでなく人為的な原因であると変わって書くようになりました。この辺りは,『こういちの人間学ブログ』にも書いてきました。
日本では温暖化阻止と称して年間3兆円ものお金を注ぎ込んでいますが、一向にCO2が落ちてきたという話は聞きません。かたや、税金をあげ、一方では福祉の予算などを削っています。「温暖化論」「の無意味さを気付いていく人が少しでも多くなればいいのですが。
前のブログを見ていましたら、2017年(昨年)は8月も9月も気温が低かったと書いていました。

2018年8月 3日 (金)

2018年7月~8月記録的猛暑続く。CO2増加のせいとよく書かれるが、ほんとにそうか

2018年の7月は日本中が記録的な猛暑に見舞われ、8月になってもその暑さは続いています。新聞の記事を見ると、それ、CO2の増加による温暖化だと、当たり前のように言っている。まあ、一般の人はそうかな、と思い。やはりCO2削減には取り組まなければいけないし、お金をつぎ込むのも仕方がないと、と思うでしょう。それにしても「CO2の削減を世界中で膨大なお金をつぎ込んでも全然効いていませんなー」とはあまり思わないのでしょうか。特に対策をとらなければ、気温はもっと上がったのでしょうか。今年の7月の日本の平年より平均気温は2度も上がったようです。CO2増加を抑えていけば地球の気温上昇を2度未満、できれば1,5度までに抑えるはずだったのにちょっと上がりすぎとは思いませんか。

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毎日新聞8月3日の記事です。8月2日に岐阜県多治見市で40,2度となり、7月23日には熊谷市では史上最高の41,1度を記録しました。東京でも青梅市で40度になりました。さて、これらの出来事もCO2による温暖化のせいでしょうか。

「この暑さは、夏の暑さをもたらす小笠原高気圧とにダブって、上層にチベット高気圧が偏西風の北への蛇行で広く日本を覆い、日本が2層の高気圧で下降気流が起き、空気圧縮で気温上昇」したのだそうである。

ともかく連日の暑さが続いた7月には、筆者も外に出ず、コンビニに買い物に行くのも朝早く6時半ごろにしました。さすがにその頃はそんなに暑くありませんでした。また7月の終わりごろ雨模様の日が何日か続い適温が下がったときに、久しぶりの床屋に行きました。雲で太陽が隠されれば気温が下がり、カンカン照りが続けば暑くなるのを実感しました。

前から、気温の上昇に一番影響がある気体は、圧倒的な1番で、水蒸気=雲であるとされていました。温暖化論者もそれを認めているのですが、それは人為的にコントロールできない?とされて、「排出量をコントロールできる?」人為的二酸化炭素の排出量をコントロールするのだそうである。

水蒸気の蒸散作用を高めるには植樹が第一で、樹木がたくさんあれば木陰が涼しく、蒸散作用で雲が発生し、都会が涼しくなります。樹木が全くなくなると極めて暑いところでは砂漠化して気温は極めて上昇します。日本の異常な暑さは砂漠並みの連日の晴天のせいです。

都会では地面のアスファルトが猛烈に暑くなり、東京では全戸にエアコンがあってフル稼働、排熱がふきつけます。以前、、東京湾周辺に大きなビルがなかった時には東京湾からの涼しい風が都会の中まで、届いていたのが、高層ビル群でふさいでしまいます。

都会での気温上昇も温度計の設置場所で1~2度ほども変わります。以前東京都心の温度も気象庁から北の丸公園に変えたら1,7度も下がったそうですし、暑さ日本一を競争していた熊谷市では温度計の置き場所が熱いところでずるいと言われ温度計の置き場所を変えたら-0、7度ほど落ちたそうです。世界中で気象学者の中に「温暖化論者」が優勢の中で、気温を計るところを都会の気温の高めの所にし、田舎の気温の低めの所を測定場所から外す傾向があるそうです。それでも今まで100年間に1度だけ上昇したそうですが、近年前より余計気温上昇したそうですがそういう人為的な影響はどうなのでしょうか。

◎暑さ日本1を宣伝していた、群馬県館林市は、気温を測定するアメダスの位置が、市街地の中の気温が上がりやすいところにおいてあるそうです。日本一暑い町舘林と、検索すると、「ずる林」という言葉が出てくるそうです。
ちなみに、桐生の何か所も比較して測定した結果、0,7度~2度もこのアメダスの場所より低いそうです。

 温暖化と騒いでから、世界の気象台の対象場所を都会地を多くしているようです。本当に気温上昇しているのかも怪しそうです。高層の気温は確かに上昇しているようですが、そんなに騒ぐほどの上昇ではなく、都会のヒートアイランド現象でまいっている人に付け込んで温暖化-酷暑化というイメージを植え付け、予算を獲得しているように感じます。

今回の気温上昇は新聞記事にあるように、高気圧が重なり晴天が続いたのが原因ですが、これも、それCO2による気温上昇と騒ぎます。アメリカなどでは山火事が増えているそうですが、これも当然、人為的CO2増加のせいと書いています。ともかくなんでも人為的CO2増大のせいなのです。この暑さも、山火事も、いろいろな動植物の絶滅もなんでも温暖化のせいだということにしてしまいます。日経新聞では~が危ないと温暖化のせいにしていましたが、途中から原因を温暖化のせいと書かなくなりました、


昨年の冬は極端に寒く、北米、ヨーロッパ、シベリアなどは極端に低温化し、逆に北極は気温が上昇しました。
気象学者の根元順吉氏は超異常気象の本を書かれています。根本氏は温暖化は断じて人為的二酸化炭素のせいではないと言われています。一方で、10数年後に小氷期に入ると言われ、一方では人為的二酸化炭素の増大で気温は異常に上昇すルと、全く正反対なことが言われています。果たしてどうなるのでしょうか。私は人為的二酸化炭素地球温暖化論は間違いであると思うのですがどうでしょうか。

興味をお持ちの方は、このブログのカテゴリー「地球温暖化論批判」をお読みになればいろいろ書いています。ぜひご覧ください。
 
 

2018年2月 9日 (金)

日経、街角景気に寒波直撃と。太陽活動の低下による天候不順と少々の寒冷化

2018年2月9日の日経新聞朝刊3面に、「街角景気に寒波直撃。1月4ポイント悪化。野菜・ガソリン高騰響くという記事が載りました。
 街角景気に冬の逆風が吹きつけている。内閣府が8日発表した1月の景気ウオッチャー調査は、現状を示す指数が前月比4ポイント悪化し49,9となった。2か月連続の悪化で、景況感の節目の50を半年ぶりに下回った。野菜など店頭に並ぶ生活必需品の高騰に加え、大雪や寒波が消費者や企業の心理を冷え込ませた。
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 調査は1月25日から31日、小売販売員など全国約2千人に実施。現状を示す指数(季節調整値)の4ポイント悪化は、消費増税の影響が出た2014年4月(15,・7)ポイント以来の大きさだ。内閣府は総括判断を引き下げ、前月の「緩やかに回復している」を、「天候要因等により一服感がみられるものの、緩やかな回復基調が続いている」とした。
 内閣府は「関東・北陸・九州など例年より雪の多かった地域が悪化した」とみる。「天・気温・雪・寒」を回答から引き出すと、改善方向で使ったのは44件、悪化方向は103件。「大雪で隣県からのマイカー来店が途絶えた」(北陸の高級レストラン)、「低温が続き昼夜問わず街の動きが鈍かった。(九州のタクシー)との声が出た。
 1月下旬は白菜や大根など野菜の価格が例年の2倍前後に上昇。東北のスーパーは「灯油やガソリン価格の上昇、野菜相場の高止まり、寒波による来客数の減少など消費者マインドは冷え切っている」とした。
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 2~3ヵ月後の見通しを聞く先行き判断指数は前月比0,3ポイント低下の52・4。原油高に伴うコスト高を警戒する企業は多く「原材料や資材価格の値上げ傾向が鮮明だが、大手ユーザーへの価格転嫁は進まないことが予想される。(近畿の金属製品業者)という。
 景気の現状を示す17年12月の景気一致指数が1985年以降で最高になるなど国内経済は堅調だが、実質賃金の伸び悩みもあり個人は回復を十分実感できていない。2月以降は不安定な株式相場の影響も注目点だ。
◎ 以上が、日経新聞の記事の内容です。
 日照不足と天候不順が野菜の生育を悪くし、値段が高騰しているということが示されています。大雪や寒波も消費者や企業の心理を冷え込ませている、と書いています。
恐ろしいのは、天候不順による日照不足です。直ちに農作物に響きます。今年(2018年)も天候不順で日照不足になれば、稲が育たず,いつかのように外米輸入だとかで騒ぐようになります。
 エンゲル係数という言葉を見当はずれな意味でしかとらえていなかった、安倍総理には関係がないでしょうが、野菜などが値上がりすれば、庶民の生活に大きな打撃を与えます。
 「新・日本の階級社会」橋本健二、「2018年1月、講談社現代選書と「健康格差」NHKスペシャル取材班、2017年11月、講談社現代新書を買ってきました。
 読んだらブログに書きます。
 安倍首相の元、所得格差はますますひどくなり、福祉のお金を削り、いろいろ税金を上げ、庶民を苦しめ、一方ではミサイルをアメリカから買い、他国には多額のお金を援助し、-それは日本の大企業を潤す。温暖化対策で3兆以上の金をばらまき、いよいよ憲法まで変えようとしている。このような事態を助長するマスコミ界の状況もひどいものです。
にらさわやすおみさんの「もぐらのもぐの運営ブログ」というものがあります。
2018年2月1日の記事
「温暖化と寒冷化どっちなの?まちがいです―太陽活動低下問題」
 すみません。うまくつながらないようです。
 この問題は、従来のブログから独立して書かれるそうです。「なるほど」と感じるところがあるのでご紹介します。興味のある方は、直接お読みください。
 地球の温暖化なのか、寒冷化なのかを直接対比して論ずるのは、間違いではないかと言っています。
 今は学者も政府も、JAXAやNHKも温暖化論に傾いています。では逆に寒冷化だけに注目すれば、それでよいかというとそうではありません。
 今までの小氷期と言われる時代の絵を見ると、テームズ川が凍っているということもありますが、空がどんより曇っている情景が描かれています。
 小氷期と言われる時代は、気温が低いということよりも天候不順-(日照不足など)で、農作物がよく育たないことのほうが問題だと言います。江戸時代の飢饉の時代でも、東北は山瀬が吹いて寒冷化、一方関西は干ばつがひどく、やはり、農作物が育たなかったというのです。
 小氷期は天候不順による、一方における日照不足と少々の寒冷化、1方における干ばつで、農作物が取れず,飢饉が生じた、というのです。
 これは納得のできる考え方です。多少気温が低くても、日照が十分なら作物は育ちます。
 昨年(2017年)の8月から、今年の2月(現在)まで、天候が不順で日照が少なく、それにもより、気温が低下しました。単純な温暖化と寒冷化とで対比するだけでは不十分だというお話は十分、納得できます。
2017年11月21日の「もぐらのもぐブログ」に、「地球は寒冷化時代に突入?]
があります。このブログのアクセスが5000を超えたと書かれています。よく読まれているようです。
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このブログの中の画像です。小氷期のテームズ川のありさまを描いた画像ですが、川が凍結したというところだけに注目しないで、その時の天気の状況もよく見る必要があると言っています。2つの絵もともに曇った天気を表しています。当時は、晴天が少なく雨や雪、曇天の日が多かったことを絵で示している、ということを書いています。
 炭酸ガスの増加で気温が上昇し、作物が育たないというのは間違いです。今まで産業革命以後100年で0,7℃上昇したと言います。しかし炭酸ガスの増加で、植物は分布を広げています。炭酸ガスは植物の最も重要な構成要素ですから。
 植物―作物は、炭酸同化作用ー炭酸ガス(CO2)+水(H2O)+光、によって生育します。炭酸ガスの増加を目の敵にするのは全く見当はずれです。
追記 2月12日
イチロウさんのコメントで、鹿児島大学教育学部研究紀要に掲載された、八田明夫氏の論文を紹介していただきました。大変優れたものですので、本文のほうでも紹介させていただきます。
地球温暖化説」はあくまでも「人為的二酸化炭素地球温暖化仮説」なのですが、あたかも、「定説」のように絶対的に正しいものとして、膨大なお金をつぎ込み,懐疑論者を攻撃しています。
八田明夫氏は教育するに当たっては、まだあくまでも仮説段階の理論については、ある説とともにそれに対する反論も、両方対比して教える必要があると言います。至極もっともな話なのですが、2月10日の日経新聞夕刊には「地球温暖化どうして悪いの?大雨が増え、動物や植物に被害が出るんだ」と”子供向きの親子スクール””として、大きく記事が載っています。学校でもいろいろな教材を使って絶対正しい真理として教えられます。
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この記事では温まりすぎると悪い影響が出るとして
1、北極熊など動植物が減る 大
2、雨が降らず、干ばつが起きる 大
3、海面が上がり、洪水が増える
4、夏が暑く、熱中症の危険が大きくなる
5、高温でコメが不作
八田氏は両論を併記し、読者の判断にゆだねていますが、偏見なく読めば、温暖化論がおかしいと分かってしまいます。
すみません。うまくつながらないので、「機関」リポジトリ 鹿児島大学を検索で開き、2011年10月25日、、教育学部、八田明夫の欄をご覧ください。
論文「二酸化炭素温暖化原因説の扱い方」

2018年1月23日 (火)

2018年1月22日から、日本も大寒波、東京にも大雪警報、寒冷化のはしりか

東京に大雪警報、そのあとも連日の最低気温氷点下に
 2018年1月22日、東京に大雪警報が出されました。東京の大雪警報は2014年2月14日に27センチの大雪が降り出され、45年ぶりの大雪となった時以来です。このとき筆者は脳出血で入院中でした。
 2016年1月16日、東京で積雪が5㎝、この時は全体的に寒波に襲われ、2016年1月24日奄美大島で115年ぶりに雪が降り上海にみぞれ、台湾でも山に雪が降りました。
 また2016年11月26日には、統計開始以来初の11月の都心での積雪がありました。
参考までに最も東京で積雪が多かったのは1969年3月12日に30センチの積雪になった時です。
2016年11月26日
「統計開始以来初の都心での積雪。将来の寒冷化のブログアクセス増」
2018年1月6日
「いよいよ地球寒冷化か。北米の記録的大寒波、シベリア大寒波、日本も大寒波。寒冷化始まる」
 このブログもアクセスが急増しました。
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1月26日 朝10時、西大久保公園の野球場のグラウンドの雪です。22日に降ってまだ積もったまま。
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マンションの池の氷。10時なのに凍ったままです。久しぶりに戸外に出ましたがともかく寒いです。
最低気温予測が氷点下が続く
 東京の予測では、
23日(火)-1℃、24日、-2℃(0℃)、25日、―3℃、26日ー3℃、27日―3℃、28日(日)-1℃
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1月23日(火)NHK午後7時のニュースでは、寒波の予測がさらに下がりました。
福岡でも0℃から―1度の日があります。全国的に寒さが続きます。
(24日は―2度に変更されました)
25日の最低気温はー4℃に予想がされました
この雪は東京でも気温が0度近くまで下がっているところへ、南岸低気圧が太平洋側を通ることによりもたらされたものです。この雪は黒潮の蛇行が影響していると言われます。
気象庁は、24日、強い冬型の気圧配置が続き、数年に一度レベルの非常に強い寒気が流れ込むため、北日本から西日本の日本海側を中心に大雪や暴風雪、高波に警戒するように呼び掛けた。
 北日本北陸の上空約5000mに氷点下36度以下の寒気が流れ込んで、27日まで続く。
気象庁は24日、25日に気温が異常に低い低温注意報を1985年1月以来33年ぶりに発令した。
観測場所による気温の変化
 25日6時20分に東京の観測点、北の丸公園で25日朝6時20分、―4℃を記録しました。
これは1970年1月17日以来、48年ぶりということになります。
観測点は従来は大手町の気象庁内に作られましたが、2014年に北の丸公園に移動しました。それにより従来より気温が1,4℃低下しました。
 温暖化論に有利なように、都会の真ん中で気温を観測する傾向があり、それだけで気温が1℃ないし2℃上昇してしまうのです。逆に言えば、今後最低気温が出やすくなるとも言えます。
 IPCCは100年間で1℃上昇したと、大騒ぎしていますが、観測場所が都会地でヒートアイランド現象を受けやすいところで測定しているとすれば、実はそんなに気温が上昇していないことになります。
1月23日
毎日新聞1月23日、朝刊社会面の記事
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午後8時現在都心部で18センチだそうです。夜中も降り積もるでしょうから20センチ以上、27センチに迫るかもしれません。最終的には都心部で積雪23センチになりました。
1月23日の毎日新聞朝刊社会面トップによれば、「大雪帰宅の足直撃 都心の駅、大混雑。交通の乱れ相次ぐ。都内で67人転倒」とあります。
1月23日、中国では30年ぶりの大寒波により,杭州で雪が降り、パンダが雪の中で大喜びで遊ぶ光景が見られました。
1月25日の毎日新聞の朝刊,夕刊では、気温低下の記事は小さく載るのみでした
しかし、日経新聞の夕刊では、1面に「48年ぶりの寒さ、都心氷点下4度に」、という記事が載り。社会面トップに大きく「都心凍える」と記事が載りました。
 明日の記事はどうでしょうか。まさか、温暖化論に不利な記事を載せないのではないでしょうね。
1月26日(金)毎日新聞の記事では、社会面に本当に小さくしかのりませんでした。日経新聞では社会面トップに「大雪で呼びかけ、水道管氷結早め帰宅、水道管氷結」などでした。しかし毎日新聞の「余禄」では、安永2年(1773年)暮れの江戸では,厳寒のため物流が閉ざされたた、と書きました。このとき墨田川が結氷しました。
 ニューヨーク湾も結氷した。地球規模で小氷期と呼ばれる寒冷期だった。~北海道の喜茂別町では氷点下31,3℃を記録した今回の寒波、世界的な寒波~」と書いている。
日経新聞の「春秋」でも大寒波のことを書いていました。
さいたま市では史上最低の―9,8℃を記録しました。
都心で5日連続で氷点下になる冬日を記録しました。
1月27日(土)最低気温―3℃ 雪はまだ人の通らないところは積もったままです。
◎これで東京も氷点下が6日続きました。(27日)
1773年のころは、ダルトン極小期といい(1770~1830)日本では、夏がない年や、火山の噴火もあり,天明の大飢饉がありました。
小氷期の時期と対比されるような寒波です。
 25日はこの冬一番の強い寒気の見込みとなっています。
1月28日(日)も氷点下1℃でした。
1月31日(金)、北海道の陸別で、-28,1℃を記録しました。
 気象庁によれば、今後2週間ほどは寒さが続くと予想しています。
 中国でも各地に寒波が押し寄せ、杭州の西湖にも氷が張りました。杭州は北緯30度、屋久島の南の位置にあります。
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ロシア・サハ共和国での氷点下65度の恐るべき寒さ。その寒気が日本へも。
1月23日に百人町のマンションから見た雪景色
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雪の状況 山手線高田馬場駅方面を見る。
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海城高校のグラウンド、保善高校の体育館。向こうは新宿方面。
2月1日から2月2日にかけて東京都心部ほか、各地で雪が降りました。来週もまた大寒波で、最低気温の氷点下が続くようです。
2月4日(日)の立春の日から、再び記録的的寒波が押し寄せます。
2月18日(日)日経、「春秋」
肘折温泉は過去の最大積雪量が414センチにものぼる豪雪地帯である。新記録が出たら翌日の宿賃は無料というキャンペーンを始めた。今年の寒波は全国最深の445センチまで達した。
 2月18日東京の最低気温がー1℃となりました。
2月22日(木)都心で18日ぶりに雪。日中も最高気温が平年より7℃低い4℃となった。
ともかく寒いです。
岩手県宮古区界で12,3度低い―22,9℃。北海道むかい町でー24,7℃だった。
◎北アメリカ、ロシア、日本での寒波。すべて、北極を中心とする大寒波―北極振動によりもたらされるものですが。今回はかなり強力です。気温は一遍には変わらず、ジグザグで変わるものですが、、今までにない寒さは、来るべき寒冷化のはしりのように思えます。寒冷化は好ましいことではありません。農作物は育たず,飢饉が生じてきました。歴史の変わり目は大体寒冷化して、大飢饉のときに起こりました。
 今後気温はいろいろと変化していくでしょう。気候の大きな変わり目には気温も大きく変化します、様々な異常気象も生じます。(気象学者の根本順吉氏)しかし太陽の活動の弱まりから、もう温暖化は終わりかけているのではないでしょうか。温暖化論は今や科学の問題でなく完全に経済の問題となってしまいました。日本でも温暖化論者と財界の一部との矛盾が大きくなってきました。報道機関の態度も変わりつつあります。
 なんと言っても、恐るべきは寒冷化です。事態を冷静に考えて、むしろ今後起こるであろう寒冷化と、今の社会的な矛盾の解決のために必要なお金を使うべきでしょう。
3月21日(春分の日)
このところ、温かくなってきたと思ったら、春分の日に真冬の寒さと、東京都心での雪が降り、びっくりです。東京の最高気温5,1℃、最低気温3,7℃でした。
 

2018年1月 6日 (土)

いよいよ地球寒冷化か。北米の記録的大寒波、シベリア大寒波、日本も大寒波、寒冷化始まりか

2017年から2018年1月にかけての北米の寒波は尋常なものではないらしい。
「2018 アメリカ大寒波」に思い浮かべるミニ氷河期と私たちの文明
◎、1月12日、追記して更新しタイトルも一部、変えました。
アメリカを襲う記録的な年越し大寒波のニュースが入っています。
日経新聞他、2018年1月5日の夕刊、6日の朝刊に大きく記事が載りました。
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上は日経新聞1月6日朝刊、左下は1月5日夕刊
アメリカ東部は1月4日、記録的な大雪と寒波に襲われました。同日まで6人が死亡しました。ニューヨーク州やニュージャージー州では非常事態宣言を出し、航空便約4000便が欠航しました。CNNテレビによると、暴風雪警報の対象者は少なくとも800万人に上るといいます。今回の低気圧を「爆弾低気圧」と報道、気象当局によれば北東部は週末にかけてさらに冷え込むみとおしで、各地で記録的な低温を観測する可能性があります。
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2018年1月1日のアメリカの気温分布
[地球を記録ーアース カタストロフ レビュー」から
-青色は氷点下、紫はさらに低い地域
 
 北部は軒並みー30度以下に
 サウスダコタ州ではー50℃近くに(北緯45度、宗谷岬あたりの緯度)
 ネブラスカ州では133年ぶりに最低記録を更新
 ニューヨーク周辺ではー24℃
 フロリダ近くの温暖な地域もほとんどが氷点下に
 
ー紫色の地域は北極並みの寒さということです。
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ウミガメSOS米フロリダにも寒波ー1月8日毎日新聞朝刊
ニューヨーク発
 米国では先月末から続く大寒波の影響で例年にない寒さが続き、本来は暖かい気候の南部フロリダ州ですら、イグアナやウミガメが動けなくなる事態が続出している。
 ロイター通信によると6日、米北東部のニューヨーク州では気温が氷点下13度まで低下した。暴風で有名なニューハンプシャー州のワシントン山の気象観測所では、氷点下36度を記録、体感温度は氷点下69度に落ち込んだ。
 ワシントン・ポスト紙によると、この寒波でフロリダ州ポカラトンではイグアナが凍えて木から落下する事例が報告された。
 また同州のガルフワールド海洋公園は4日までに、メキシコ湾で動けなくなっていたウミガメ200匹を救出した。ウミガメは気温10度で動けなくなるという。
「北米寒波、トランプ大統領が温暖化あざけるツイッターで物議」
◎ 温暖化論者に、これはいったいどうしたの、と言ってやりたい気持ちはわかります。
その他の報道からー今度の寒波で(2017年末~2018年初め)
2018年1月1日、ミネソタ州スーペリア湖で氷点下38度になり、沖でサメも2匹凍死、氷付けになりました。133年ぶりの低温記録でした。
2018年ナイアガラの滝が氷結しました。 
 (ナイアガラの滝は緯度北緯43度、札幌当たりの緯度です)
2017年12月25日にペンシルベニア州エリー湖で積雪86センチ
アメリカ全土で史上最も雪の多いホワイトクリスマスとなる
ニューヨークで12月29日-11℃最低となる
ニューヨークのジョン・F・ケネディ空港は寒さで閉鎖された
 (ニューヨークは緯度が40,5度ほど日本の青森ぐらいです)
首都ワシントンやペンシルベニア州でも観測史上最低気温となる
ミシガン州では、あまりに気温が低いため、街の温度計がー196F(華氏)を記録(摂氏ー126℃)。余りの寒さで誤作動を起こしたため。
東部5州で1万3千人が寒さで停電の被害
フロリダ州マイアミで30年ぶりに雪が降った
 (マイアミは北緯30度近くで台湾ほどの緯度です)
南部テキサス州でホームレス2人が凍死した
テキサスで多数のイグアナが寒さで木から落ちる
アメリカの寒波で12人が死亡
カナダは氷点下50度に
カナダの動物園、アルバータ州のカルガリー動物園では、あまりの寒さにペンギンを屋内に避難させました。(北緯50度近く)
133年ぶりの低温記録になったところも
・・・
いずれにしても記録的な寒波が押し寄せている
2017年~2018年の寒波は、北極の、ポーラー・ボルテックス=極渦によるものと思われる。
2017冬、2018年以前にも寒波が
2014年も北アメリカに寒波が押し寄せた年で、ナイアガラの滝が氷結したりした。
2014年 ニューヨークで118年ぶりに低温ー15℃になった。
2016年1月22日日本が40年ぶりの大寒波と報道
2016年1月18日 「都心部に積雪」と、「こういちの人間学ブログ」「に記事を書きました。
アメリカも歴史的大雪と報道されました。
2016年5月~6月、世界中に寒波が押し寄せました。
2016年11月26日の英デーリーメール紙によれば、2016年夏から短期間で平均気温が1℃も降下した。今までの気温上昇はエルニーニョ現象によってもたらされたものに過ぎない。CO2は温暖化に大きな影響を与えない、と書きました。
2017年1月1,2,4,5,6,7日は太陽黒点が0であった。このほかにも黒点の数の減少が著しい。
2017年1月10日から11日
今シーズン最強で、最長の寒波が襲来 エーゲ海で雪  
ロシア、ヨーロッパで致命的寒波
2017年12月15日 韓国の漢江が71年ぶりに早く凍結した。
2018,1、他の地域でも寒波が
2018年1月7日モスクワで今世紀に入り最も低い-29,8℃まで下がり、郊外ではー33℃まで気温が下がった。
2018年1月中国とロシアの国境にあるハンカ湖がここ数日で凍結。高さ20m、長さ数キロの氷の壁ができる。
2018年1月10日 CNN アフリカ、アルジェリアのサハラ砂漠に異例の雪 16インチと言いますから40センチ 40年ぶり、3度目の雪
 モロッコ南部で場所により、50年ぶりや、史上初の雪が降った
2018年1月17日 NHKで放送。ロシアのサハ共和国でー65度になり,(67度とも)2人の凍死者が出たと放送していました。2013年に人口460人のオイミャコフでは、―71度を記録しました。
1月23日、中国の杭州(上海の南、屋久島と同じ緯度)で30年ぶりの大寒波で雪が降り、パンダが喜びました。31日には西湖に氷が張りました。
1月13日、インドで歴史的寒波、180人死亡
 トルコ各地で50年ぶりの、最大の降雪
日本も大雪と大寒波、毎日新聞、ラニャーニャで大雪注意
・、
2017年8月から雨が多く、日照時間が少なく、気温が低下しました。野菜などの葉物が値上がりしました。10月に都心の気温が12度になり60年ぶりの低温でした。
また11月には札幌で105年ぶりに真冬日となりました。
何しろ今年の後半から気温が低い、寒い、というのが実感です。
 2016年11月24日、11月に東京で観測史上初の積雪を観測しました。この日の最高気温は2℃、最低気温は1℃でした。
 ラニャーニャ現象が起きており、日本の冬も寒くなると予測
2018年1月11日、日テレニュース24
 1月11日の天気、強い寒波が押し寄せ、西日本では平地でも積雪
 四国愛媛県高原町11日30センチの積雪
 最高気温が大阪、鹿児島、広島、福岡で5℃東京は9℃
2018年1月12日の毎日新聞朝刊では、15面で「ラニャーニャで大雪 要注意」という記事を大きくカラーで載せました。
 気象庁は先月太平洋東部で海面水温が低い状態が続いて、世界の気象に影響を及ぼす「ラニャーニャ」現象が約6年ぶりに 発生したとみ られると発表した。一般的にラニャーニャ現象が起きると、日本では寒さが厳しくなると言われる。春先までの雪や寒さは、どんな傾向になるのだろう。
 
1月12日の毎日夕刊には。1面トップで、「大雪430人く車内閉じ込め、新潟信越線 満員で一晩」あまりの雪で身動きができなくなりました。」
上空に強烈寒気 日本海側で大雪
北陸道で 車最大410台動かず
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気象庁はラニャーニャ現象をこう定義している
「南米ペルー沖の東太平洋赤道付近に定められた監視海域の海面水温が、平年をもとにした、基準値より、0,5度以上低い状態が6か月以上続くこと」
太平洋の熱帯地方では常に東からの貿易風が吹き、表面の温かい海水が西側に流れていく。この東風が強くなると、東側のペルー沖ではますます海水温が低くなり、ラニャーニャ現象が発生する。逆に東風が弱まると海面水温は高くなる。この状態をエルニーニョ現象という。
・西日本に寒気が南下しやすいのはラニャーニャ現象の影響とみられる。
黒潮蛇行で荒天
関東地方はラニャーニャ現象の影響でなく、黒潮が東海地方沖で大きくU字型にまがる「黒潮蛇行」が12年ぶりに発生しているために、雪が増えるという気象会社もある。
1月12日以降の天気と気温
12日以降は、今シーズン一番の非常に低い寒気が南下している。全国的に低温である。
東京では12,13,14日最低気温が氷点下となる予測。九州でも雪で、12日の福岡は雪で最高2度、最低0度。鹿児島で雪、最高気温6度、最低気温1度の予測です。
1月13日の毎日新聞の「余禄」に
キマロキといわれるラッセル車が豪雪の時出動するが、「38豪雪」と呼ばれる63(昭和38)年1月の豪雪は,歯が立たなかった。
 200人以上の死者行方不明者を出した豪雪から55年。信越線では電車が立ち往生した。
55年前と同様に、「ラニャーニャ現象」と「黒潮蛇行」が起きていることも気になる。
1月13日毎日新聞夕刊他
北日本や東日本の上空に寒気が流れ込み、日本列島は各地でこの冬一番の寒さとなり、日本海側の新潟や福井などは大雪に見舞われた。
気象庁によると、午前9時までの24時間降雪量は、東北、北陸、近畿などで30~60センチ台に達する地点があった。
 午前9時の積雪は新潟市が平年の8倍近い63センチ。富山県の氷見市が5倍以上の46センチ、北海道函館市が約2,5倍の46センチだった。
 冷え込みも厳しく、午前9時までに、山形を除く46都道府県で今シーズン最低を更新する地点があった。北海道占冠村では平年を6度以上下回る氷点下24,8度となったほか、富山県朝日町では観測史上最低となる氷点下8,1度を記録した。
13日の鹿児島県で軒並み氷点下となり、伊佐市ではー7度となり、ため池が凍り水道管が 凍り付きました。
◎12日の日本の最低気温は沖縄の那覇を除き、すべてマイナスか1度未満でした。
広島は平年1,9度が、-3,5度。鹿児島が平年4,8度が、0度でにわか雪でした。
 
産経の長辻氏の意見
2017年12月27日の産経ニュース「日曜に書く」で、論説委員の長辻象平氏が
「不都合な真実、地球は実は寒冷化?環境問題はマネーの問題に変化している」
 この4半世紀、太陽黒点が減少している。「太陽活動はサイクル22以来現在の24まで下がり続けている」と太陽科学者は警鐘を鳴らしている。今までの温暖化は20世紀後半は1600年以来最大の太陽の活動期であった。今までの温暖化はそれによる温暖化であり、CO2が第一の原因ではない。21世紀から太陽の活動低下が著しく、今後の寒冷化を示している。温暖化論者は地球の気温を上げないようにするという目的より、CO2を上げないという手段のほうに目を向けてしまった。
2013年10月20日のmsn産経ニュースでも
 大気海洋物理学者(海洋研究開発機構)の中村巳隆氏は、早ければ数年後は北半球は寒冷化していくといった。
2017年、寒冷化についての論文増える
「太陽活動と地球寒冷化の関係」についての科学論文の数が2017年だけで120に達した。
寒冷化は2015年からすでに始まっているとの説もある。
 2009年のJcastニュースでは「21世紀の地球は『寒冷化?』、『温暖化懐疑論者が台頭』という記事を載せている。
 その中で2009年3月、米保守系シンクタンク「ハートランド研究所」はシンポジウムを開き「地球温暖化、かつて、本当に危機だったことがあるか」に、800人が参加。
◎「地球寒冷化」と検索するとアクセスが急増しているようだ
今までの日本では、CO2による地球温暖化論が圧倒的に強く、70%ほどが温暖化論支持だといわれてきました。(アメリカは40%)前にも書きましたが政党は自民党から共産党まで、新聞は全新聞温暖化論支持で、ブログ筆者の周りの”まじめな人”は、みんな温暖化論支持者が多かったのです。懐疑論者は変わり者扱いでした。-日本人はつくづくお上に弱く、言われた通りの人が多いのですね。
 ところが”地球寒冷化”でアクセスしたとき、アクセス上位のブログに「今まで地球寒冷化をいうと、きち●い扱いだったが、最近は急速にアクセスが増えてきた」とかいてありました。今まで、いくら寒くても温暖化というのを、そうかなと思っていた人の中で、一部の人がさすがに、「どうも何が何でも、CO2地球温暖化というのはおかしいのではないか」と思う人が増えてきたのです。いくら寒かろうが異常気象だから温暖化というのが成り立たなくなってきたのです。
 日経新聞の「地球が危ない」シリーズでも、生物の絶滅は温暖化のせいではなく人間が絶滅させてきたというまっとうな説に変わりつつあります。
 産業界も報道界もこの前のCOP23以降、なにがなんでもCO2削減、温暖化ガス削減一点張りが変わりそうだと筆者のブログに書きました。
小氷期について
地球寒冷化説の一番もとになるのが、今までのいくつかの小氷期の時期と、太陽の活動時期(黒点増大)と衰退期(黒点減少)を繰り返してきたことである。現在太陽の活動が衰え、黒点が少なくなっていることである。
 シュぺーラー極小期(1450-1570)シュぺーラーは太陽の黒点と気温の関係を明らかにした。この時、森林は草原に変わり、氷河は前進した。オランダの画家ブリューゲル父の描いた「雪中の狩人」1565年はシュぺーラー極小期を描いたものだ。
 小氷期で最も寒かったのは1645年から1715年の間のマウンダー極小期である。この時期黒点がほとんど消えた。ロンドンのテームズ川が氷結して川の上でカーニバルが開かれた。このころヨーロッパの寒冷化と飢饉がおき、アジアと、江戸時代の日本の寒冷化、と飢饉が発生した。これにより人口の減少が起きた。そのころには太陽の活動は低下し前に書いたように黒点のないときが多かった。大規模噴火も多発した。
 ダルトン極小期(1770-1830)火山噴火の頻発と夏がなかった年が生じた。フランス革命の勃発。ナポレオン軍壊滅させた冬将軍。日本では天明の飢饉が起きる。江戸幕府が倒れる一因となる。
 その後太陽活動は元に戻り、大規模噴火もおこらなかった。
それが近年、太陽の活動が衰退期に入ってきているのである。
 IPCCはこの小氷期を過小評価している。温暖化はCO2により起こるという説と矛盾するからである。
参考書
 「気候文明史」 ”世界を変えた8万年の攻防”
       田家 康 日本経済新聞社 2600円プラス税 2010年2月19日
小氷期突入は近い?
 小氷期は2030年までに97%の確率で始まるとはロシアの物理学者、ヘレン・ポポワ博士の主張である。
また2015年から、すでに、小氷期に突入しているとの説をロシア科学アカデミーが提出し、それが200から250年続くとしている。
2010年1月11日、プーチン氏は寒冷化にも備えるべきと書いた。
 週刊ポストの2017年11月7日号には、「都心で8月は21日間連続雨で、40年ぶりの長雨を記録した」。
 理化学研究所の主任研究員が、氷河期到来説を主張。寒暖差が極端。
◎寒暖差が極端になる、というのは温暖化のせいであるとされてきた。
 
この寒さで、どうも日本の温暖化論圧倒的優勢が変わりそうである。
1月7日 イチロウさんのコメントをご覧ください
北アメリカや日本だけでなくヨーロッパでも寒波が押し寄せてきているようです
ヨーロッパの状況についてはつながりますのでご覧ください。
「冬の嵐エレノア」
追 記 「こういちの人間学ブログ」 2016年2月2日
「15年後に地球が寒冷化?太陽の観測からー地球温暖化の歪曲 田中 宇氏」
面白い資料に満ちているので、ご紹介します。
「寒冷化する地球環境?」
 いろいろ面白い最新の資料が出てきます。
「迫りくる太陽の異変、NHKコズミックフロント、近い将来気温が下がる」
日本に寒気押し寄せる。毎日新聞「ラニャーニャで大雪注意」
 1月12日 改めてブログに書きます。
日経1月20日夕刊、9面トップに「襲う寒波 シベリヤー60℃」
日経新聞の特派員,古川英治氏が「世界で最も寒い定住地」と称されるオイミャコフ村をたずねた。
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9面トップの記事 氷点下50度までは平年の温度で氷点下60度になって、学校の閉鎖が続くというのだから、普段の寒さがよくわかります。
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ロシアのサハ共和国・首都のヤクーツクは北緯60数度、以前最も寒いところと言われたヴェルホヤンスクは北極圏より北です。オイミャコフ村はヤクーツクから東に900キロのところにある人口500人の村。広場に設置された電子表示の温度計は19日の日中氷点下61度をつけていた。
 晴天で視界もよいが鼻孔は直ぐに凍り、5分もするとまつげも凍り付く。携帯電話やデジタルカメラはしばらくすると使えなくなった。
180120_181402
お湯を空中に散らすと瞬時に雪の結晶に変わった
日本寒気、週明け日本へ
 都内で積雪の可能性
1月22日(月)東京4年ぶりに大雪警報・・寒冷化の気配が―夜7時
 東京は2014年の2月の「平成26年豪雪」以来の大雪になっています。27センチでした。
東京はすでに10センチを超えて4年前に近くなるかもしれません。
 2016年の1月16日に東京で5センチ、2016年1月24日奄美大島に115年ぶりに雪で、台湾で台湾では山に雪、上海もみぞれが降りました。
 2016年11月26日に、統計開始以来初の、都心での積雪がありました。「将来の寒冷化‥」のブログも」アクセスが急増しました。
 東京の最近の積雪記録では1969年3月12日に30センチでした。
午後8時現在18センチだそうです。この分では20センチを超えるでしょう。
最終的に23センチの積雪でした。
 その後も雪は降らないが、最低気温がー3℃という日が3日ほど続くと言われています。
詳しくは1月22日に書いた新しいブログをご覧ください。
2月4日の立春から、1週間ほど再び歴史的な大寒波が、押し寄せます。
長く続く大寒波は、尋常なものではありません。
2月7日(水)毎日新聞
日本列島は6日、上空の強い寒気の影響で日本海側で大雪となった。福井市では午後2時、平年の6倍を超える積雪の深さ136センチを記録。国道では約1500台が立ち往生した。
 西日本では気温も大きく下がり、6日朝の気温はこの冬最も低くなった。和歌山、鳥取など5県、6か所の観測地点では、これまでの最低気温記録を更新した。
「2018年1月22日、日本に大寒波、東京にも大雪警報。寒冷化のはしりか」

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