2019年9月24から25日(水)の新聞各紙はグレタさんが、ニューヨークで開催された国連機構行動サミットに招かれ参加したことを報じました。特に24日の毎日新聞夕刊には1面トップにトランプ氏を見たグレタさんが厳しい視線を向けたと報じました。◎はブログ筆者の見解です。
下図 毎日新聞24日夕刊 1面トップ グレタさん「夢奪った」気候サミット 怒りの演説 (記事をそのまま)
「あなたたちは空虚な言葉で私の夢を奪った」。気候行動サミットで、スエ―デンの環境活動家、グレタ・トゥ―ンべリさん(16)が各国政府の気候変動に対するこれまでの取り組みを強い口調でとがめ、対策を加速させるよう促した。
グレタさんはサミット冒頭のスピーチで「わたしはここにいるべきではなかった。海の向こうの学校にいるべきだった。人々は困窮し、死にひんし、生態系は崩壊している。(私たちは絶滅の始まりにあるのに)それでもあなたたちはお金と、永続的な経済成長という『おとぎ話』を語っている。よくもそんなことが・・・」と怒りに声を震わせ、会場を沈黙させた。
気候変動対策の国際枠組み「パリ協定」は、産業革命前からの世界の平均気温の上昇幅を2度未満に抑えることを目指しているが、各国が現在かがげる温室効果ガスの削減目標を積み重ねても達成は不可能だと言われている。~グレタさんは、「世界は立ち上がった。あなた方が望もうと望まないと変化は訪れる」とスピーチを締めくくった。

上の写真のトランプ大統領をにらみつける、グレタさんの顔を大きくしました。
◎トランプ大統領は、グレタさんを、「トゥ―ンべリさんは、輝かしい未来と、素敵な未来を楽しみにしている、とても幸せな少女に見える」と評しました。

9月25日(水)の毎日新聞朝刊 1面トップ 「おとぎ話」はやめて 怒るグレタ世代

下図 9月25日の日経新聞朝刊3面 気候変動各国すれ違い グレタさん「私たちは絶滅のふちに」、と 毎日新聞と扱いが違います
25日 赤旗1面トップ 「若者裏切るなら許さない」グレタさん、首脳ら追及

主要国の気候サミットでの発言 アメリカと日本での取り組みの低さがわかります
◎グレタさんは絶対菜食主義者で、飛行機は航空燃料を使うから絶対乗らないと、スエ‐デンからアメリカまで、モナコのレース・チームのヨットに乗り込んで2週間でアメリカについたそうです。ヨットはマリツイア2号、ソーラーパネルを積み、トイレもないそうですが、ヨットには、モナコの王子も付いていったそうです。飛行機に乗らないで凄くいろいろな資源を使ったでしょうに。エコノミーで一人で行ったらすごく少ない燃料で済むでしょうに。電気はいいらしいのですが、発電のために、石炭や石油、憎むべき原子力などを使うのですが片手落ちです。
サミットでは、77か国が「50年までに温室効果ガス排出を実質ゼロにする」と表明。ドイツ・イタリアなどは石炭火力発電所などの段階的削減を発表しました。安倍晋三首相はサミットを欠席。石炭火力発電所を維持したいので、サミットには出にくいのでしょう。
サミットを前に163か国で対策強化を求めるデモが行われ、400万人以上が参加しました。ニューヨークでも25万人が参加しました。
9月26日(木)のNHKクローズアップ現代 「16才の少女が訴える 温暖化非常事態」10時から30分

グレタさんは、2003年1月3日、スエ‐デン生まれ。母はオペラ歌手、父は俳優。8歳の時「地球温暖化問題のことをし利ました。そのこともあって摂食障害に。11歳の時にはうつ病になります。彼女は裸眼でCO2を見ることができるといいます。対人コミュニ―ケーションが苦手で、自閉症、知的障害を伴わない、アスペルガー症候群、強迫性障害、場面緘黙(状況により喋れなくなる)。いわゆる空気が読めないとか応じきすぎるとかの状態でした。グレタさんを批判する人は両親の操り人形とか、提示していることを短絡的にしか考え、処理できぬと批判している。しかし、こういう障害があるからこそ思い切った行動ができたということもあります。
15才の時、毎週金曜日、学校を休んで「未来がないのに、学校へ行っても意味がない」と、一人でストライキを始めました。
(温暖化で気温が例え2℃から3℃上がっても人類は絶滅なんかしません。逆に寒冷地の人々にとっては凄くありがたいことです)
16才の時、2018年8月にはスエ‐デン国会議事堂前などで座り込みをした。これは、人々の共感を呼び、特に若者を中心としてデモに参加する人も多くなってきました。
◎国際会議などへの参加
2018年11月 TED(世界的な講演会を主催)に招待
2018年12月 COP24(気候変動枠組み条約締結国会議)に参加 演説
2019年1月 世界経済フォーラムに招待
2019年5月 タイム誌の表紙に掲載される
2019年5月 気候変動スピーチ集が出版される
2019年5月9日 温暖化サミットに招待
2019年9月 国連国際地球サミットに参加 アメリカへ
2019年12月 スペインで開催されるCOP25に参加

16才の訴え 人々は(温暖化で)死んでいます。生態系は崩壊つつあります。
(100年に1℃上がった温暖化で人々は死んでいません。生態系の崩壊は温暖化のせいではなく人為的なものです)

NHK取材班が、グリーンランド訪問。温暖化を実感と。後退する氷河、次々にできる湖。温暖化の脅威を、実感させるという場面がたくさんでてきます。いかにも温暖化の危機が差し迫っていると思わせます。
◎温暖化で大変で、氷河が溶けると騒いでいるが、中世温暖期には、グリーンランドも緑が目立ち、人々が居住していました。また日本の縄文時代には、温暖で文化の中心は青森や北海道などで、大変豊かな時代でした。しかしその後の寒冷化で農作物は育たず、飢饉が生じ、北方民族は南下し、ひどい戦乱の時代になりました。温暖化の時代は今まで豊な時代でした。恐るべきは寒冷化、氷河期の寒さ(ミニ氷河期も)です。一時期、多くの気象学者がなどが、寒冷化と氷河期の恐ろしさを言っていたのに急に温暖化の恐ろしさを言い出しているのです。自分たちの保身と金儲けのためです。
機関投資家は温暖化騒動で大儲けしようとしています。石炭産業をつぶし炭素税をかけようとしています。
『地球を「売り物」にする人たち』北極が解ければもっと儲かる 地球温暖化ビジネス マッケンジー・ファンク
また、このところ寒気に偏りが生じ、北ヨーロッパからシベリアにかけては大寒波。一方、グリーランドから北極にかけては高温という偏りが生じて居ます。一方だけを取り上げてはともにいけません。
生態系の破壊は温暖化のせいではなく人為的な問題によるのです。日経新聞では『地球が危ない』として、絶滅の危険は地球温暖化のせいだと書いていましたが途中から、温暖化のせいだと書かなくなりました。たった1度から2度の上昇ぐらいで簡単に絶滅なんてしません。分布域が変化するだけです。「こういちの人間学ブログ」参照
日本でもグレタさんに共感してデモが。呼びかけ人の宮崎沙矢香さん、立教大学4年生。東京のデモを行う。

ゲストとして来ていた、江守正多氏 国立環境研究所 地球環境センター 副センター長

◎インターネットのniftyで「温暖化懐疑論」を検索すると、2番目に、江守氏の「いまさら温暖化論争?温暖化はウソだと思っている方へ」というのが出ていて、その順位は変わりません。明日香壽氏の「ゾンビのような温暖化会議論者~」というのもあります。今や勝ち誇って、懐疑論者を見下しています。
上図、再生可能エネルギーの発電比率 ドイツ、イギリス、フランスなどに比べて、日本がいかに少ないかを示しています。濃い緑が現状、薄い緑が目標。
下図 CO2予測排出量 赤線が今まで 青が今後。+1,5℃。企業活動が7割を占めるから、半減~実質ゼロに向かえば、気温上昇が防げるとかの表。

RE100とは 脱炭素energy使用する電力の100%を再生可能エネルギーにすると取り組んでいる企業。2019年9月194社、日本は23社。アメリカではGAFAなどが取り組む。

責任銀行原則 銀行では『気候変動の影響などを考慮しない企業には融資しない」

世界の温室効果ガス排出量の増大で、世界の平均気温が1,5℃を超えると取り返しのつかない事態になると主張する。そのまま直線的に暑くなり灼熱地獄になると人々を脅かします。東京の気温が屋久島あたりの気温になってしまうといいます。ブログ筆者はそのくらい温暖化してくれれば大歓迎と思っています。もっと温かく沖縄あたりになってもいいです。(ブログに書きました)

◎人為的二酸化炭素の増大が、世の中の諸悪の根源であると主張することは、世の中の根本的問題と矛盾を覆い隠し、人々の眼をそらすことになります。人為的な二酸化炭素炭素により、困窮し、生態系が破壊され、人々が苦しみ、絶滅に向かい、死んでいっているのでしょうか。再度言います、その問題に世の中の眼を集中させることは、世の中の根本的矛盾から、目をそらせることになります。
世界の富はますますほんの少数の大資本家に集中し、各国の最下層の人々の極端な貧困、特にアフリカなどの発展途上国では多くの人々が死んでいく恐ろしい実態は、断じて世の中の温暖化によって起こっているのではありません。世の中のすさまじいばかりの格差、その矛盾に目を背け、温暖化問題に諸悪の根源を見出すほうが無難なのです。だからGAFAはじめ大企業あるいは政治家がこぞって温暖化対策を応援するのです。グレタさんは、こういう運動のいわば女神で、世の中は賞賛し、ノーベル賞だのいろいろな賞を提供します。彼女は世の中の矛盾から人々の目をそらす役割を果たしているとは考えないでしょう。
それに反して世の中の根本的矛盾ー政治、経済、社会の中の格差と差別、不公平と、その解消を唱えると、途端に危険人物とみなされ、弾圧され、時に抹殺されます。学問の世界でも温暖化懐疑論を唱える学者はひどく差別を受けます。今政府にとって温暖化懐疑論者は邪魔ものですし,鼻もひっかけないという態度です。今まででも間違った理論CO"が世の中を支配していた例はたくさんあります。古くは天動説、最近では少し前までの優生学、ほかいろいろあります。
ある文章で、環境活動家のだめなところ。自分より貧しい人にも、『清貧、緊縮、我慢を強いること』とありました。貧しい発展途上国には石炭や木材をエネルギー源とせざるを得ない人がいます、そういう人にも脱炭素エネルギーといってもしょうがないのが現実です。
脱炭素だからといって原子力をなんていうのは論外です。原子力発電がいかに大量の熱を発生させているかは見ないのです。
CO2の増加により、全地球的に植物の量と生産量が増えているそうです。他にも様々なメリットがあります。
温暖化による危機をことさらに言い立てて、人々の不安をあおり、利益を得ている人々がたくさんいます。日本では国や地方自治体で温暖化対策に3兆円ものお金を注ぎ込んでいます。
太陽の周期的活動により、太陽は今後停滞期に入ると言われています。二酸化炭素の増大は寒冷化を少しでも和らげる効果があるのではなかろうかともいわれています。いずれにしても小氷期の時代は必ず来ます。寒冷化の時代の恐ろしさは今までの歴史で何度も経験しています。温暖化の時には1,5℃どころかもっと気温が高くなりましたが、温暖化の時代は豊かで、人々の暮らしに打撃を与えるどころか豊かな時代でした。温暖化する恐ろしさをことさらに言い立てて、温暖化の良い面を全く言わないのは間違いです。
参 考
CO2濃度は、1958年には315ppmだったものが、最近は390~400ppmになっています。地球上のCO2濃度が今より高い時期が何度もありましたが、CO2濃度が高いときには植物がよく繁茂し生物は活発でした。
潜水艦の中の空気も8000ppmぐらいまで大丈夫です。ちなみに呼気は4%で4万ppmです。
地球の歴史を見ても古生代はじめにはCO2濃度が現在の17倍もあった時期があります。石炭期には植物の炭酸同化作用により酸素が大幅に増加し、逆にCO2濃度は現代程度に落ちました。2013年ドノヒューらは、最近の炭酸ガス14%増加で、地球の植生被覆率が1982年から0年に11%増加したと報告しています。それなのに、日本政府が2018年に新設する森林税は詐欺的行為です。
追 記
2019年9月25日の東京新聞には、9月23日の、国連で気候サミット国連での、グレタさんの演説を全文載せました。最も熱心な気がします。
9月29日の赤旗1面トップと5面トップは地球温暖化問題に関する記事である。「グローバル気候マーチ」が最終日となり今まで世界で700万人超が参加。首脳らが聞くまで続ける、と。もうほかの新聞はほとんど書かないのに赤旗も大変熱心である。正義の味方なのでしょう。筆者みたいなことを言うものは世間から見ると、かなりのへそ曲がりなのでしょう。地球環境を守り大切にしていくことは、筆者も全く同感です。筆者も動物学科を卒業し、生態学を専攻したものなのですから。
ところが、問題なのは、地球温暖化がCO2濃度の上昇によって(もちろん多少は影響があるのは、確かです)もっぱら起きるということにして、石炭、石油などの化石燃料を止め、自然エネルギーや電気エネルギー、場合によっては原子力に変えるというのです。こうなると企業の利益と利権問題が絡んできます。アメリカでは共和党と民主党の対立となります。他でも様々な政治勢力の争いとなりますが。電気自動車を売り出したテスラモーターなどは熱心に地球温暖化反対派を応援します。様々な企業が連なっています。また、石炭産業や石油産業は共和党のトランプ大統領を応援します。

真ん中にいる女の子はまだ小学校低学年みたいです。
でも、子どもたちの純粋な心を踏みにじるようなことを言う筆者は、嫌なじじいととられるでしょうね。
◎トランプ大統領もグレタさんを、からかうような発言をしています。
世界第2位の大富豪,ルイ・ヴィトンなどをようするベルナール・アルノー氏は、「グレタさんはダイナミックな少女だが、天変地異説にすっかり傾倒している」と批判した。1080億ドル、11兆6300億円の資産をもっているそうである。
こんなにお金を貯めこんで、グレタさんを批判するのもどうかと思います。温暖化より人々の所得、資産の恐るべき差の方が恐ろしいです。
◎ 9月30日 どういうわけか、このブログのコメントが消えてしまいます。
イチロウさんから来たメールが,はじめ載ってきませんでした。その後再度私の方でもメールを書いたら、どういうわけかイチロウさんのコメントと私のコメントが載ってきました。その後、イチロウさんと
追加で書いたコメントは1瞬上がったと思ったらまた消えてしまいました。
ブログの最後に出ている表示では、コメントゼロになっています。一体どういうわけでで、このようなことが起きているのでしょうか。
コメント一覧表を点検しましたら、なんとスパムコメント扱いになっていました。こんなことを誰かが操作したのでしょうか、何か空恐ろしさを感じます。
イチロウさんから今回の出来事は「妨害」ではなく、何らかの「障害」によって、生じたのではないかと、コメントを頂きました。どうも貴重なアドバイス、ありがとうございました。
10月4日 追記
10月11日にノーベル平和賞の発表があります。おそらく、グレタさんが選ばれるのでしょう。どうも時にノーベル平和賞はいかがわしいと思います。
ロシアのプーチン大統領は、10月2日のエネルギーフォーラムに出席し、「がっかりされるかもしれないが、グレタさんの発言に感動する人たちに共感しない」、「太陽光発電を強要するとコストの問題はどうなるのか」、「優しくて誠実な女の子だが情報が乏しい」と発言した。
これに早速グレタさんも反論したといいます。
グレタさんには、いろいろな批判が出ています。CO2を排出しないために、ヨットで大西洋を横断したということで、そのヨットを返すために2人の人が先にニューヨークへ飛行機で行き、待機しているといいます。今度出す本は、グレタさんとその親との共著らしいのですが、親の操り人形だという人もいます。他にいろいろとりまきがいて、利益を得ようとしているようです。
グレタさんは、「彼らは私たちの子供時代を盗んだ」といいますが、豪華なヨットに乗るグレタさんと、貧しい働く発展途上国の子供の写真を対比させたツイッターが、グレタさんを皮肉っています。9月25日

元副大統領のアル・ゴアは、温暖化の危機を訴え、それに関係するいろいろな企業は莫大な利益を生み出しました。彼の著書「不都合な真実」は温暖化の危機を訴え、映画化もされました。温暖化の危機を訴えた功績で、ノーベル平和賞も受賞しました。今ではほとんど問題にされませんが。
グレタさん帰りはどうするの、今後もヨットなどで行くの?
グレタさんの乗ってきたヨットは傷みがひどく帰りに使えず、どうやって帰ればいいか悩んでいるそうです。貨物船に乗ればどうかとか言われているそうですが、貨物船も石油を使います。かっこつけてヨットできて、、、これからもずっと動力を使わないヨットで行くつもりでしょうか。グレタさんと一緒に乗ってきたのはグレタさんの父親、モナコ王室の王子、スエ‐デンのドキュメンタリー作家,船長の5人だそうです。他の人は帰るのに飛行機を使うのでしょう。壊れたヨットをモナコまで修理に戻さなければならず、多大なエネルギーを使います。結局グレタさんの趣旨による行動により、多大な温暖化エネルギーを余計に使いました。
今年12月のチリで開かれる国連、COP25にも参加するそうですが、今度はどうするのでしょう。スエ‐デンからチリまでまた延々と化石燃料をつかわないヨットで行くのでしょうか。帰りは?、飛行機に乗らないということで、膨大なエネルギーを使わせてしまいます。我々の旅行のようにエコノミーで行くのが一番エネルギーを使わないのです。
ついでながら、筆者は今まで飛行機で外国旅行にも結構行きましたが、今まで、ビジネスクラスというのに乗ったことがないのです。(ファーストクラスなんて見たこともありません)。アメリカへもエコノミーです。体が大きめなのできつくて大変でした。
10月11日はノーベル平和賞の発表の日です。すでに第二のノーベル平和賞といわれる「ライト・ライブリフッド賞」をグレタさんは受賞しています。どうなるのでしょうか。
2019年のノーベル平和賞は、エチオピアの首相アビー・アハメド氏に決まりました。隣国エリトリアとの国交正常化を成し遂げたということによってです。2019年2月に安倍首相の推薦した、トランプ大統領も、グレタさんも受賞しませんでした。
2019年11月3日赤旗
チリで開催予定のCOP25がスペインの首都で開催することに変わりました。グレタさんはそれに参加するためにもアメリカへ来ました。ヨーロッパに帰らなければなりません。(もともとスエ‐デンの小学生)「どなたかわたるのを助けてください」とツイートしたそうだ。飛行機でくればいいのに変にこだわるので大変です。かえってまたたくさんのエネルギーを使うようになるのでしょう。
2019年11月13日
日経新聞11月14日朝刊、グレタさんは13日に米バージニア州をヨットに乗って出発するとツイッターに投稿した。スペイン到着までは3週間かかる。スペインのリベラ環境保護相も「大西洋の帰路を手伝います」と申し出ていた。
グレタさんはオーストラリアのカップルの持つ双胴船でバージニア州のハンプトン港から12月にスペインで開かれるCOP25に参加するために旅立ったそうである。今後もいちいちこういう面倒を起こすのでは大変です。前から言うように飛行機のエコノミーで乗っていった方が総体のエネルギーが少なくて済むのにと思います。
11月15日 追記
ちきゅう座の熊王信之氏の記事「スエ‐デンの『環境少女』曰くに一言」をご覧ください。
大分前の10月28日に投稿された記事です。いろいろと参考となる資料が掲載されていますので、ぜひご覧ください。
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